FXトレード日記：108日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
次戻ってきたら・・・と思った時ほど大体戻ってこなく、大きく伸びていく
こんにちは YASUです。
FXトレード歴：271日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.3.14-3.18】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週も最高値を更新し、底堅い展開でした。
- 分析1：月曜日
- 分析2：火曜日
- 分析3：水曜日
- 分析4：木曜日
- 分析5：金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1：月曜日
月曜日は、ジリ上げ相場となり、トレードがやりづらい状況でした。
狙いとしては、横ばいになったところから、5分足で見た20SMAを上に割り込み、1時間足でも上にブレイクし始めた①ポイントからのロングが狙いやすかったかなと。
しかし、1時間足を見てのとおり、全然押し目を作ることなくジリ上げられていたため、トレードが上手くできず、この日は何もせず終わりました。
分析2：火曜日
火曜日は、ジリ上げ相場から一変し、ようやく大きな押し目を作る展開がありました。
狙いとしては、①ポイントからの戻り売り。②ポイント(抵抗線)からのショート。③ポイントからの押し目買いを狙うことができたかなと。
実際には①ポイント、②ポイントに差し掛かった時に緊張してしまい、エントリーできずに見送ってしまい、その後、サポートラインのある③ポイントでも上手く入ることができず、結果的にこの日は何もできずに終わってしまいました。
絶好のチャンスが来たときに緊張が走り、上手くエントリーができない…。
分析3：水曜日
水曜日は、深夜(木曜の朝)にFOMCの発表を備えていたため、日中では大きな動きもなくボラの低いレンジ相場になりました。(FOMCの発表後大きく動き出した)
狙いとしては、日中はほぼ狙えるようなポイントはなく、一日中横ばいだったのですが、欧州からNY市場に切り替わり始めるときに、ようやく上にラインブレイクし、①ポイントからの押し目買いが狙いやすい展開になりました。
しかし、この時間はトレード日記を書いていたのと、仮にエントリーすると寝れなくなりそうだったので、手を出さず見送りました。
分析4：木曜日
木曜日は、ようやく上値が重く、高値がきり下がってくる展開になりました。
狙いとしては、1時間・5分足の20SMAの下に割りこみ、高値がきり下がってきた①・②ポイントから売りを狙うことができたかなと。
しかし、実際には①・②ポイントでは入ることができず、別のポイント、サポートラインにぶつかり反発していたところからロングを狙いました。
エントリー後は15pipsほど含み益を抱えたのですが、目標は120円ほど先までガチホする予定だったため、利確せず持ち続けていたのですが、抵抗線にぶつかり、再び反転され逆にストップロスの位置まで下落させられ損失を出す結果になってしまいました。
その結果、損失をさらに膨らませたくなかったので、①・②ポイントでは心理的に手が出せなくなってしまいました。
分析5：金曜日
金曜日は、大きな下落も起きず底堅さを見せ、最高値を更新する展開となりました。
狙いとしては、1時間・5分足の20SMAを上に割り込んできた①ポイントからのロング。②ポイント(直近最高値)からのショート。③ポイントからのロングが比較的狙いやすいポイントだったかなと。
実際に①ポイントではトレード日記を書き始めていた時間帯だったので、見逃してしまいました。
②ポイントでは何度も意識され、反発が起きていたところだったため、ショートを入れることができたのですが、思いのほか大きな下落もなく、底堅い展開となった為「これは、逆に最高値を更新するんじゃないか…」と思ったので、サポートされ始めたところで一旦利食いして逃げました。
そして、③ポイントでは上手くロングに切り替えることができ、狙い通り最高値を更新する展開となり、上手くpipsを獲得することができました。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- ジリ上げ相場だと、自分の手法が上手く使えない
- わかりにくいチャートパターンの時は手を出さない方がいい
- 予測しづらい相場の時は、10pips以内で細かく取っていく方がいい
上記のとおり。
今週も思うようなトレードができず、週末を迎えてしまいました。
エントリー後は毎回10pipsくらいは含み益を出すことができてるのですが、狙いとしては20〜30pips以上を狙っているため、それが仇となり、結果的に何も得ることができず、逆に反転され、損切りにあってしまうことが多々起きている状況なので、狙いにくい相場の時は「小pipsずつコツコツと取っていく」方がよかったかもです。
相場の流れに合わせ、普段の手法が上手くいきづらい時は「獲得pipsの値幅を変えてみる」ことが大事だという発見もできました。
まずは「方向性は、今どっちに向いているのか」ということをチャートパターンや肌で感じとり「流れに逆らわない」ようなトレードをしていくことが大切ですね。
おわり。
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