FXトレード日記：185日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
感情を制する者が、相場を制す
こんにちは YASUです。
FXトレード歴：346日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.5.30-6.3】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週は再び「130円」超えで最高値付近までジリ上げられた展開になりました。
そして、今週はプラスでしたが、全然pipsを取ることができませんでした。
- 分析1：月曜日
- 分析2：火曜日
- 分析3：水曜日
- 分析4：木曜日
- 分析5：金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1：月曜日
月曜日は、東京市場では動きがなく横ばいでしたが、欧州からNY市場にかけて大きく上昇し始めた展開でした。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(127.000)からの買い
上記のとおり。
上位足を見ても、狙えるポイントが少なかったのですが、過去に何度も意識されていた「127.000」がサポートラインとして機能し始めていたので、買いを入れやすかったかもです。
しかし、この日は東京市場からほとんど大きな動きがなく、上位足を見ても狙いにくい状況だった為、トレードせずに静観。
分析2：火曜日
火曜日は、1時間足を見ても押し目買いが入り、大きく上昇した展開になりました。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(1時間足で見た押し目付近)からの買い
- ②ポイント(日足20SAの抵抗線)からの売り(逆張り)
- ③ポイント(日足20SAの抵抗線)からの売り(逆張り)
上記のとおり。
この日は目線が上に向いていたので、順張りとして①ポイントからの押し目買いを狙えば良かったのですが、見逃してしまいました。
②ポイントにおいては日足の20SMAがあり、反発が起きやすいポイントでもあったので、逆張りになりますが、一時的な下落を狙い売りを入れることができ、勝ち逃げできました。
③ポイントでは日付をまたいで深夜帯だったのですが、②と同様に日足の20SMAがあるポイント付近で若干目線が下がり始めていたので、売りを狙いましたが、底堅い展開になっていたので「やっぱり、上に上げてくるかも」と思い、小pipsですがプラスになったところで利食いし、逃げました。
分析3：水曜日
水曜日は、日中では大きな動きもなく横ばいが続き、NY市場にかけて急上昇した展開になりました。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(129.200サポート)からの買い
- ②ポイント(130.000レジスタンス)からの売り(逆張り ←失敗)
上記のとおり。
①ポイントにおいては、過去にも意識されていた「129.200」をサポートに上昇し始めていたのですが「戻り売りが入るかも」と思ったので静観。
②ポイントにおいては深夜帯になってしまったのですが「130.000」とキリ番で、意識されやすい値だったので、一時的な反発下落が起きると予想し、売りを入れたのですが、上昇の勢いが止まらず、予想以上に反発下落も起きず上抜けされた為、損切り。
分析4：木曜日
木曜日は「130.200」を天井にジリ下げ展開になりました。
この日は朝からずっとジリ下げられていた状況で、狙いやすいパターンもなかったので静観。
下位足を見ると、どこでも狙えそうに見え、スキャルピングをやりたくなったのですが、上位足を見ても、方向性が掴みづらい相場でもあったので、こういう日は無理に手を出さないで良かったかなと。
ただ「129.500」ラインは過去にも意識されていたポイントでもあったので、ここまで下げてきたときに思い切って買いを入れてもよかったかもです。(結果論ですが)
当時の心境としては「129.200」まで下げてきてくれたら買いを入れたい、と思っていたので「129.500」からは、買いを入れることができませんでした。(あぁ〜そこでサポートされたかぁ…という感じでした)
分析5：金曜日
金曜日は、完全に目線が上で最高値付近まで大きく上昇した展開になりました。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(1時間足で見た2番天井、130.200)からの売り(逆張り)
目線は上だったので、基本的にはサポートされたところから買いの方が良かったのですが、①ポイントは1時間足で見た、2番天井(130.200)に当たるポイントでもあり、一時的に反発下落が起きやすいところでもあったので、実際にここでは売りを入れ「5.6pips」ほどですが、上手く取ることができ、勝ち逃げできました。
ただし、4時間足を見ると、押し目買いが入って上昇している状況でもあったので、長くホールドしていたら、完全に負けてました。
基本的に逆張り狙いは難しい。
流れに逆らわず、順張り狙いの方が大きくpipsを取れてました。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 自分なりの根拠のあるところだけに絞ってエントリーできていた
- しっかり狙いやすいパターンが出るまで待つことができていた
- 損失を出しても、ポジポジ病にならず冷静だった
- トレードの回数を最小に抑えることができた
- 逆張りエントリーが多かった(リバトレ)
上記のとおり。
今週の相場は目線が上だったのですが、振り返ってみると割と逆張りを狙ってることが多く、全然pipsを取れていなかったので、もっと分析力を上げて、基本的には順張り狙いでpipsを大きく取っていけるように土日で改めて今週のエントリーポイントを分析し直します。
上昇トレンドに入っていても、意識されているライン(キリ番)付近までくると、一瞬の反発(リバトレ)を狙いたくなりますね。(手法の一つとして武器になる。)
おわり。
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