【2021.11.08-11.13】FXトレード記録 | 週間チャート分析
〜今回のひとこと〜
インジケーターではなく、視るべきものは他に在る
こんにちは YASUです。
FX歴は、146日(土日含む)程です。
今週は水曜日以外は全て勝つことができ、利益も残せました。
ということで、本題に移ります。
今週のチャートです。
上記の2021.11.08-11.13までの売買実績・次週の相場を分析していきます。
※ この記事は自分のためのエビデンスなので、気楽に読んでみてください。
FXトレード売買実績 | 週間チャート分析
今週はトレード条件をさらに追加し、それを徹底したことで、利益を残せました。
ということで、下記の内容で解説していきます。
- 月〜金までのpips損益(2021.11.08-11.13)
- 今週のエントリーポイント
- 次週の相場分析 | ドル円 予想
- 余談:今週の気付き
月〜金までのpips損益(2021.11.08-11.13)
通貨ペア | USD/JPY(ドル円) |
ロット数 | 1 |
ロット単位 | 10,000通貨 |
利益 | 3,130円 |
損失 | – 2,130円 |
プラスpips数 | 31.3pips |
マイナスpips数 | – 21.3pips |
合計pips数 | 10pips |
合計金額 | 1,000円 |
※ DMM FXで取引
上記のとおり。
今週は「10pips」勝つことができました。
「イヤイヤ金額少なすぎだろ…。」と思うかもですが、これでいいんです。
どんな金額(pips)だろうが、まずは「負けない」ことが大切でして、月間でプラスにできなければ、いくらロットを張っても意味がないんですよね。
ロットを張っていかないと稼げないのは事実、しかし、まずはトレード技術を磨き、マイルールの徹底、自分の感情のコントロール、そして、小さい資金でも利益をしっかり残す。ここができていないとギャンブルトレードにもなりやすく、継続できないですぐに諦めてしまうトレーダーになってしまいますからね。
まずは「小さく動き、そして徐々に大きく動く」です。
先週のトレード実績と比較
先週は負けトレードでしたが、今週で負け分をほぼ取り戻しました。
(先週はマイナス10.8pips)
今月は現時点でトータル「マイナス0.8pips」です。なんとか巻き返してきてます。
徐々に感情的なトレードにならず、しっかりとエントリーまでの準備を徹底することもできてきました。
トレードは確率論なので、いかに有意性の高いポイントを狙えるかが重要ですね。
プラスになった要因
今週は「31.3pips」勝つことができました。
やっと、一週間のトータルがプラスです。
ちなみに負けた日は水曜日だけで、それ以外の曜日は全て勝ち逃げです。
具体的に、1回1回のトレードで勝てたのは、次のマイルールを徹底したことです。
【僕のエントリーまでの条件】
1:マルチタイムフレーム分析(日足、4時間足、1時間足、5分足)で方向性の確認
2:マルチタイムフレーム分析で意識ライン、移動平均線の位置を確認
3:チャートパターンを確認(狙いやすいパターンを探す、無ければできるまで待つ)
4:直近のローソク足の形状を確認
5:エントリーポイントを5分足で探す(10pips以上の値幅があるか確認)
6:エントリーポイントが決まったら、利確、損切りラインを決める
7:エントリーポイントが決まったら、リスクリワード比率を確認(リスクが大きければやらない)
8:5分足のローソク足が完成し、次の足を作り始めるタイミングでエントリー
9:値動きを見つつ、動きに違和感があり、停滞、あまり伸びがなさそうなら、早めに利確
10:補足1:1時間足が完成しかける、完成直後の時間帯(55分〜5分)のエントリーは避ける
11:補足2:経済指標の重要な発表がないか確認しておく
項目は多く感じるかもですが、頭に叩き込んでるので、無意識レベルですぐにできます。
僕はエントリー前ですでに勝負は決まってると思ってるので、ここを怠らないように心がけてます。
逆にトレードで負けてるほとんどが、条件を満たす前に感情的になり、なんとなく「伸びそうだな」という感覚トレードをしてる時…。
マイルールさえ守ることができれば、高確率で勝てるのも、今週のトレードでより実感しました。
マイナスになった要因
今週は「21.3pips」負けてしまいました。
トータルではプラスなのですが、個人的には良い成績じゃなかったです。
- 水曜日だけポジポジ病になってしまった
- 損大利小になってしまった
- マイナスしたことで、取り返したい欲が出てしまった
- 「もうお金なんていいや」という感情が表に出てきてしまった
- マイルールを怠ってしまっていた(冷静さを失っていた)
上記のとおり。
やはり、負ける時の大きな原因は、”感情的”になってる時ですね。
どうしても、損失を出してしまった直後というのは「すぐに取り返したい」という欲が強くなっています。
そして、バイアスが働き、自分の都合の良いような条件を無理やり作り出し、エントリー。← ここが問題ですね。
こういった部分を意識的に矯正していかないと、いざロットを張ったトレードをしたときに損大を生み出しかねないです。
今のうちにコントロールできるように、日常生活の中から感情的にならないよう、心がけます。
トレードはトレード以外の日常からすでに勝負は始まっている。
今週のエントリーポイント
上記のように、シンプルにスクイーズしてる部分からエクスパンションした初動を狙っていました。
トレードにおける基本だと思いますが、値動きがない時はロング・ショートどちらも50%の状態なので、相場に迷いがある感じですよね。
そこで、どちらかに抜けた時は、大衆の目線が一気にロングorショートのどちらかに偏り、50%だった確率が80%くらいになるので、そこに乗っかるだけです。← 勝率が上がる。
特に今週のトレードはここを意識して、それ以外の場所でのエントリーは避けていました。
たったこれを守っていただけで、勝率が格段に上がったのを実感しました。
よく分からないチャートパターンの時はやらない。
次週の相場分析 | ドル円 予想
先に書いておきますが、予想なんて、ぶっちゃけ意味がないです。
未来のことは誰も分かりません。
とはいえ、確率的には「こうなるかなぁ…」という感じで一応書いておきます。
毎日毎時間トレードと向き合い、考えることが大切ですからね。
僕の予想は次のとおり。
上記は「日足」の画像です。
移動平均線は20、21SMAを表示させています。
上記画像を見てもらうと分かると思いますが、2日連続でローソク足が移動平均線によってサポートされています。
- 2本の足が連続で移動平均線に支えられている
- 最終日は、上ヒゲをつけた陰線で終わっている
ポイントは上記ですね。
一応移動平均がサポートとなって終わってますが、上ヒゲを作った陰線で終わってるので、月曜の相場では、移動平均線のサポートが効かず、そのまま下落していく可能性が高そうだなぁ…と思っています。
もう少し時間軸を短くしてみます。
上記は「1時間足」の画像です。
見ての通り「大きな上昇 → 横ばい → 下落中」ですね。
- ポイントは「113.850 – 113.800」付近。
- 200日移動平均線が「113.600」付近に来てる
- 113.800より下がると、より目線が下になり大きく下落する可能性がある
上記のとおり。
「113.800、113.600」で下げ止まるかが、見どころですね。
上記の数値付近で反発して上昇が見られたら、ロングを狙いたいですが、このラインを割ってきたら、大きく下に落ちてきそうなので、ショート。
こういったキリ番や意識されてるラインは、ロンガーのエントリーポイント、ショーターの決済ポイントにもなると思うので、この辺りでのエントリーは一旦見送り、方向性をしっかり確認しつつ、確実に大衆の目線が一致した部分を見極めエントリーしていきます。
次週の経済指標
次週(11/15)の経済指標は次のとおりです。
注意するべきポイントは2つですね。
- 08:50:7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比]
- 08:50:7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [年率換算]
余談:今週の気付き
今週も色々と気付き、学びがありました。
- マイルールを徹底すると、勝率が上がる
- 感情が出ると、高確率で負ける
- ホールドが上手くできていなかった
- 無駄なトレードを避けることができた
- 少しずつ感情を殺せるようになってきてる
上記のとおり。
マイルールを徹底し始めたことで、無駄なトレードを減らせるようになりました。
とはいえ、損失を出すと、どうしても「その日のうちに取り戻したい」という欲も、まだまだ生まれてきます。←改善しないといずれ損大につながる
こういった感情の部分は、日々の日常生活の中から改善していきます。
というわけで、今週の売買実績、週間チャート分析、次週の相場分析は以上です。
※ 毎週日曜日に記事にまとめているので、成功するまでの過程を覗いてみてください。
トレードする際は、自己責任でお願いしますm(_ _)m
おわり。
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