FXトレード日記:115日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
自分を知ることが、勝利への近道
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:278日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.3.21-3.25】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週も上昇トレンド継続で「いいかげん、もうトレンド転換してくれよ」と思っていたのですが、週末にはようやく上値が重たい相場で崩れ始めた展開になってくれました。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、上昇トレンドの中のレンジ相場でした。
狙いとしては、横ばいになっていたので、①ポイント(レジスタンスライン)からの天井売り、②ポイント(サポートライン)からの底値買い。
この日は実際に①、②ポイントでは上手く入りことができず、割と根拠の浅いところでロングを入れ、小pipsほどですがなんとか勝つことができました。
今振り返ると、上昇トレンドの中の高値付近での横ばいということもあり、安値からのロングを仕込み、ホールドしておいて良かったかもです。
分析2:火曜日
火曜日は、前日のレンジから一変し、再び最高値を更新し一気に上昇した相場になりました。
狙いとしては、①ポイントで横ばいになったところからの安値買い。
②ポイントで横ばいになったところからの安値買い。
③ポイントのサポートラインからの買い。
実際にこの日は①ポイント付近から最高値更新を予測し、ロングと記事にも書いていたにもかかわらず、上手く入ることができませんでした。
その後も、1時間足を見ても、時間の経過とともにスクイーズしていたため、②、③ポイントでも狙わず、静観しました。
分析3:水曜日
水曜日は、ようやく上値が重たい相場で、高値を切り下げてきました。
狙いとしては①ポイント(サポートライン)からのロング。
②ポイント、5分足の20SMA上抜けからのロング。
実際に①ポイントでは記事に書いていたポイントでもあり、ここには過去に何度も意識されていたサポートラインがあったため、ここでロングを入れることはできたのですが、ホールドし続けることができず、10pipsほど伸びたところで利食いしてしまいました。
普通にホールドができていれば30pips以上だった…。
②ポイントに関しても①同様にサポートラインでしっかり反発が起き底堅い展開になっていたので、この時には「最高値を再び更新しにいくかも」と予想していたので、ロングを入れたかったのですが、ビビってエントリーできず見送ってしまいました。
分析4:木曜日
木曜日は、さらに最高値を更新する展開になりました。
狙いとしては、最高値を更新すると予測できていたので、①ポイントまで落ちてきたらロングを入れると記事にも書いていたのですが、ここでもビビって入ることができず、見送ってしまいました。
そして、①ポイントで入れなかったストレスが爆発してしまい、トレードシナリオは立てず、プライスアクションのみでトレードをしまくり、ポジポジ病を発生させてしまいました。
結果は言うまでもないですが、損大です。
ちゃんと入れていれば、100pipsくらい狙える日だったことからストレスが爆発してしまいました…。
分析5:金曜日
金曜日は、これまでの上昇トレンドから一変し、上値が重たく久々にボラの大きい展開になりました。
狙いとしては、①ポイント(サポートライン)からのロング。
②ポイント(レジスタンスライン)からのショート。
実際に①ポイントからロングを入れることができたのですが、①ポイントまでの大きな下落に1回目のトレードが巻き込まれてしまい10pipsほどの損失を出していたことで、心理的に「もう負けられない」というプレッシャーから②ポイントまでホールドさせることができず、30pipsほど伸びたところ(5分足でみた20SMAにぶつかったところ)で再び反発が起きるとヤバいかもと思い、ビビって利食いをしてしまいました。
そして、②ポイントでは1時間足で見た20SMA付近でもあり「122.000」ライン(キリ番)でもあったので、ここでショートを入れたいとTwitterに書いていたのですが、再びビビってエントリーできずに見送ってしまいました。
普通に入るべきところで入り、しっかり狙っていたポイントまでホールドできていれば、この日だけで100pipsくらいは取れていたのですが、全然思ったようにpipsを取ることができませんでした。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 上手く環境認識はできていた
- 狙ったポイントで入らなかった時に、ストレスでポジポジ病が発生しやすい
- ルールを守ってエントリーし負けた時は、ストレスもなく冷静でいられている
- 狙ったポイントで入れても、利確ポイントまでホールドできていない
- 1回目のトレードで損失を出すと、2回目以降からチキン利食いになりやすい
- 狙っていたポイントでしっかり入れた時は、ほぼ利益を残せている
上記のとおり。
今週は感情に流されたトレードもありましたが、週末になんとか体制を整えて、挽回することもでき、トータルではプラスで終えることができました。
自分自身のトレード時の感情を俯瞰して見ると、やはり重要なのは、手法や勝ち方以上に「入り方と負け方」ですね。
例えば、今週の木曜日のトレードにおいては、自分が描いたシナリオ通りに相場が動き、絶好のエントリーポイントがあったにもかかわらず、見送ったことでストレスが爆発してしまい、感情的なトレードになり、ポジポジ病を発生させ、1日で20pipsほどの損大を初めて出してしまいました。
ポジポジ病になると、完全に思考停止しているので、かなり相場の動きに振り回され何をやっても勝てない状況になり、ただただ回数を重ねるごとに損失が膨らんでいくんですよね。
しかし、最初から狙っていたポイントでしっかり入ることができたときには、例えそこで損失を出したとしても、「自分ルールを守り、狙っていたポイントでちゃんと入ることができた」ということで、そこに対しては全然ストレスもなく、冷静に次のチャンスを待つことができていました。
このようなことから「入り方や負け方」の方が大事であり、勝敗を大きく左右する展開になるということが再確認できました。
実際に狙っていたポイントでちゃんと入れた時には、負けもありますが、トータルにするとちゃんと損小利大になり、しっかり利益を残せているんですよね。
あとは、毎回これを呼吸してるかのように当たり前にできるようになっていた時、その時はすでに勝ち続けられるトレーダーになっているかもですね。
金曜日にはその感覚を掴めたので、忘れず次週に繋げていきます。
おわり。
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