FXトレード日記:304日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
大切なことは”知る”こと
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:464日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.9.26-9.30】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週はボラの大きなレンジ相場になり、レンジブレイクが起きないまま9月が終わってしまいました。
月〜水まではトレードをしたのですが、月末にかけて普段のトレードができず、たった三日で「100pips以上」負けてしまいました・・・。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、上昇トレンド継続で「144.800」ラインまで上昇した展開でした。
狙ったポイントは144円のキリ番付近から反発が起きていたので、売りを狙ったのですが、すぐに損切りにあってしまい、これがきっかけでヤケクソになり「上がっては売り、上がっては売り」で何度もチャートパターンなどは気にせず「プライスアクションのみで判断」して入ってしまうようになり、めちゃくちゃ負けてしまいました。
だいたいプライスアクションで判断し始めた時は大負けする前兆・・・。
上記画像のとおり目線は上だったのに暴走して、常に売りばかりを仕掛けてしまった。
結果一日で「-68.7pips」も負けた…。
分析2:火曜日
火曜日は「144.800 – 200」付近でレンジになり、上値が重たくなってきた展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(144.400付近)からの売り
- ②ポイント(144.500付近)からの売り
上記のとおり。
①・②ポイントにおいては、正直完全に仕掛けてるポイントが最悪でした。
狙いとしては「144円」のキリ番付近まで落としてくると思ったので「400、500」付近から売りを狙ったのですが、タイミングが悪く、損切りにあってしまいました。
1時間足を見てのとおり、20SMA付近(中心部)では本来狙わないのですが、完全にチャートをしっかり見れておらず、的を大きく外してしまった。
分析3:水曜日
水曜日は「144.800」付近が抵抗線になり、横ばいからの下目線でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(144.800付近)からの売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、前日からずっと「144.800、900」付近が抵抗線になり、上値が重たい状況だったので、朝一で800付近から売りを狙ったのですが、月末にかけて「これまで得た利益をもう減らしたくない」という気持ちが強くなり、一時的な含み損(-10pips)に精神的に耐えられなくなってしまい「-2.5pips」まで含み損が減った時に自ら損切り。
(最初に設定していた損切りの位置は「144.910」で高値更新されたら切る設定だったので、普段なら切らずにホールド)
結果的に、自ら損切りした後に、やはり狙っていた方向へ大きく下落。
その後は、500ライン付近でサポートされていたので買いを入れたのですが、やはり精神的にホールドができず「+1.8pips」や「+2.8pips」くらいでチキン利食いして全くホールドができなかった。
そしてこの日もトータルでマイナスになってしまったことで、月〜水のたった三日で「-100pips以上」の損失。
月末にかけて精神的に全くホールドができなくなっている状況。
分析4:木曜日
木曜日は「144円」をサポートに再び「144.800」まで上昇しレンジ相場になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(200サポート)からのロング
- ②ポイント(800レジスタンス)からのショート
- ③ポイント(750レジスタンス)からのショート
上記のとおり。
月末にかけてホールド力が低下し、全く思うようなトレードができなくなっていたので、この日はトレードせずに、もしトレードしているならばどのタイミングで入るかチャートを見ながらイメトレしていました。
エントリーポイント①
①ポイントでは過去に何度も意識されていた「144.200」付近でサポートされていたので、リスクリワード的にもかなり絶好の買い場で狙いやすかったかなと。(損切りは200安値を更新されたらすぐに切ればいいだけなので、旨味しかないポイントだった)
エントリーポイント②・③
②・③ポイントにおいても、ずっとレンジになっており「800」ラインがレジスタンスになっていたので、売りを仕掛けやすかったかなと。(損切りは910付近に設定しておけば、高値更新されない限り目線が下がりやすいのでリスクリワード的にも美味しいポイントだった)
しかし、この日は頭の中でトレードしていたので、結果は±0で終了。
分析5:金曜日
金曜日は、前日同様に「144.800 – 250」付近の間でレンジ。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(300サポート安値切り上げ)からのロング
- ②ポイント(200、250サポート)からのロング
上記のとおり。
前日同様に、この日もトレードせずにイメトレ。
エントリーポイント①
①ポイントでは、「300」ラインでサポートされ「350」付近から安値を切り上げ始めていたので、絶好の買い場でした。
1時間足を見ても、何度も下ヒゲ陰線を作り、実体を「300」ラインに乗せていた。
エントリーポイント②
②ポイントでは、過去に何度も意識されていた「200、250」ラインでしっかりサポートされていたので、絶好の買い場でした。
リスクリワードで考えても「200」ラインを割り込んでくれば損切りすればいいだけなので、かなり狙い目だったかなと。
しかし、ここでも頭の中でトレードしていたので、全く利益には繋がっていない。
そして、この日にあえて抵抗線でもある「800」付近から売りを狙っていない理由は、上にレンジブレイクすると思っていたため。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 月末にかけて、ホールドが全くできなくなっていた
- 月末にかけて、チキン利食い&チキン損切りが酷くなっていた
上記のとおり。
月末にかけて「これまで得た利益を減らしたくない」という気持ちが強くなり、狙ったポイントでも全くホールドができなくなり、普段のようなトレードができず、まさかの三日連続で損失を出してしまいました。
トータル収支ではなんとか9月もプラスで終えることはできたのですが、月末のトレードにより予想以上の損失を出してしまったので、10月からはここを意識して月末はできるだけ無理に手を出さないようにしていこうかなと。
おわり。
おまけ:経験の中で得たエントリーポイント
※ 一部紹介。
最近は①で仕掛けることが増えてきた。(負けても損失が小さい)
一般的に言われているエントリーポイントを疑うことで、自ずと自分だけのエッジを見つけることができる。
人気記事 【全公開】ブログの立ち上げ方法/サイト作成完全マニュアル【無料】