FXトレード日記:262日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
大きな上昇が起きると、ショーターの血が騒ぐ
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:422日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.8.15-8.19】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週は上昇トレンドに入り、買ってホールドしてるだけで勝てる相場だったのですが、逆張りが多くなり、トータルではプラスでも、利大を狙うことができませんでした。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、方向性が掴みづらい相場でボラの大きいレンジでした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(安値更新)からの戻り売り
- ②ポイントからのキリ番ロング
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、ちょうどチャートを見ておらず入ることができませんでした。
ここでは、過去に何度も意識されサポートされていた「133.420」を下抜け、サポレジ転換され、ちょうど①ポイントから戻り売りを狙える絶好のポイントでした。
5分・1時間足では20SMAによりレジスタンスされていたので、目線が大きく下がりやすい状況で狙い目だった。
エントリーポイント②
②ポイントでは、過去にも意識されていたライン(133円)で、キリ番でもあったので、大きく下落していても、一時的に「5〜10pips」くらいはリバウンド(反発)が起きると思い、スキャルピングでリバウンドを狙って買いを入れたのですが、全く反発(上昇)が起きず、そのまま安値を更新されたため、損切り。
ここに関しては、しょうがないかなと。
結果的にこの日はトータルでマイナスでした。
分析2:火曜日
火曜日は、目線が一気に上昇した相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(ダブルトップ)からの高値切り下げショート
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、大きな上昇が入った後に「134.600」「134.500」付近でレジスタンスされ、徐々に上昇の勢いが弱まっていたので「134.500」付近から売りを入れ勝ち逃げできました。
上記ラインは過去に何度も意識されていたラインでもあり、抵抗線にもなっていたので狙い目だった。
この日は①ポイントしか入っていないので、プラスで終了。
分析3:水曜日
水曜日は、1時間足で押し目買いが入り、高値を大きく更新した展開になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの高値切り下げショート
- ②ポイントからの「135.500」レジスタンスからのショート
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、1時間足で押し目買いが入り大きく上昇していたのですが「134.900」付近から下位足(5分足)では徐々に高値を切り下げてきていたので、右肩下がりの三番天井、20SMAを背に売りを狙いました。
しかし、狙った方向とは逆に上昇の勢いが強く、さらに高値を更新され損切り。
その後、ストレスで①と②ポイントの間で暴走(ポジポジ)してしまい、損失を拡大させてしまいました。
エントリーポイント②
②ポイントでは、日付が変わり(木曜)夜中だったこともあり、トレードするか迷ったのですが、大きな上昇トレンドの中、完全に「135.500」付近で上昇の勢いが弱まり、何度もレジスタンスされていたので「134.500」付近(ダブルトップ二番天井)から売りを狙い、上手く利確できました。
損切りの位置も浅く、リスクが小さかったこともあり狙いやすいポイントだったかなと。
この日は久々にポジポジ病を発生させてしまい、トータルではマイナスで終わってしまいました。
分析4:木曜日
木曜日は、日中ではレンジだったのですが、NY市場から再び目線が上がり、高値を大きく更新した展開になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(134.800)からの安値切り上げロング
- ②ポイント(上昇ペナント)からのサポートラインロング
- ③ポイント(134.800)からのロング
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、何度も「134.800」付近でサポートされ、売りの勢いが弱まり始め、徐々に目線が上がり始めていたので「134.900」付近から買いを入れ上手く利確できました。
※「キリ番・500・800」ラインは意識されやすい。
エントリーポイント②
②ポイントでは、1時間足では20SMAがサポートに回っており、5分足では上昇ペナントができ始めていたので「135.300」付近(何度もサポートされていたライン)から買いを入れ、直近高値付近まで上昇したところで早めに利確。(上値も重たい状況だったので)
エントリーポイント③
③ポイントでは、①ポイントの時同様に過去何度も意識されてきたライン(134.800)付近まで下落してきたため、リバウンド(反発上昇)を狙ってスキャルピングで買いを入れたのですが、反発が起きず安値を更新され損切り。
結果的に1時間足で下ヒゲを作り、実体では「134.800」に乗せられたのち、大きく上昇。
そして、ここでは日中で得た利益が減ったことへのストレスで、ポジポジし始め損失を拡大させてしまった・・・。
最後は無駄にポジポジしてしまい、損失を出したのですが、トータルではなんとかプラスで終えることができました。
分析5:金曜日
金曜日は、さらに上昇の勢いが止まらず、高値を何度も更新し「137.200」まで到達したところでようやく反発が起き、やや目線が下がり横ばいになったところで終了。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの戻り売り
- ②ポイント(三番天井)からのショート
- ③ポイント(三番天井)からのショート
上記のとおり。
上昇トレンド中にも関わらず、買いを入れなかったのは、1時間足で見た押し目買いを狙うポイントがなく、20SMA上でジリ上げられていたため、逆張りを狙ってました。
エントリーポイント①
①ポイントでは、ボラの低い横ばいがずっと続いていたので、上下どちらかに抜けた後に買いまたは売りを狙っていこうと思い、静観していたところ、安値を更新し、直近の安値付近から反発(上昇)が起きたため、サポレジ転換後の戻り売りを狙ってショートしたのですが、全く売りが入らず、逆に高値を更新されたため、損切り。
エントリーポイント②
②ポイントでは、再び横ばいになり始め、何度も「136.350」付近から上抜けできていない状況だったため、5分足で見たトリプルトップの三番天井付近から売りを狙い、上手く利確できました。
長く売りでホールドしなかったのは、上値が重たくても上位足では上昇トレンド継続中だったため。
エントリーポイント③
③ポイントでは、②ポイントと同じで上値が重たく「137円」付近でレジスタンスされ、5分足では高値切り下げのトリプルトップができ始めており、三番天井付近には大きな上ヒゲを作った足ができていたので「137円」を背に売りを狙い上手く利確できました。
ここも長くホールドしなかったのは、上位足ではまだ目線は上のままだったので。
そして、この日は上昇トレンドの中、ずっと逆張りを狙っていましたがトータルでプラスで終えることができました。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 最初に得た利益を減らした後、取り返したい欲が強くなっている
- 逆張りが多かった
- トレード回数が多かった
- 狙ったポイントまでホールドができていない
上記のとおり。
今週は微々たるものですが、トータルではプラスで終えることができました。
しかし、まだまだホールド力が足りず利益を伸ばせていないので、ロットを張って勝負して行く前に、ここを改善していかないとです。
おわり。
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