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FXトレード日記:10日目 | 一週間の振り返り(分析)

FX TRADE WEEKLY CHART

〜今回のひとこと〜
目の前にエサを用意されたらすぐに飛びつく犬…。待て!

こんにちは YASUです。
FXトレード歴:174日(土日含む)

この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m

記事の内容「分析 × 反省 × 気づき

【2021.12.6-12.10】一週間の振り返り(分析)

一週間-2021-12.6-10

次のとおり。

  • 分析1:月曜日
  • 分析2:火曜日
  • 分析3:水曜日
  • 分析4:木曜日
  • 分析5:金曜日

上から順番に分析、振り返っていきます。

分析1:月曜日

月曜_2021-12.6-10

やや上目線の相場でした。
東京市場ではずっと上目線の横ばい。

①付近では、上昇途中で横ばいが続いていてる感じなので、上に抜けたところの初動を狙えますね。

その後、一旦は上昇するが、18:00〜22:00くらいまで下降ぎみ。
ショートを狙うにせよ、上目線の中の下降なので、若干狙いにくさもあるので、②あたりの目線がはっきりし始めたポイント(押し目)でロングをすれば、確率的にも勝ちやすかったですね。

できるだけ、上位足からの方向性に従ったトレードをした方が、負けないトレードができる。上昇の中の一時的な下落でのトレードはやらなくてもいいかなと。

分析2:火曜日

火曜_2021-12.6-10

上値が重いレンジ相場。
東京市場では上昇しつつも、欧州時間にかけて横ばいからの下落。

朝一で、ロングを仕込んでおけば、欧州時間前まではホールドできましたね。

①のポイントでは、下降三角からのやや横ばいからの上昇だったので、横ばいからのブレイクアウトの初動を狙えば、欧州時間に入るまではロング一択。

とはいえ、欧州時間にかけて、上値が重たい感じになってきているので、この時点でロングをホールドさせておくのは危険な状態なので、一旦利益確定ポイントですね。

あとは、上値が重たい感じになってきているのを確認し、③付近の横ばいからの下落の初動を狙えば、ショートでかなりのpipsが取れています。

さらに、下落の終わりが見えたら、今度は横ばいからの上昇に入る初動が狙いにいけます。画像でいうと、下落の終わり後の④付近。

パターンとしては、下降が終わると、だいたい次は「横ばいからの上昇」が起きる。

分析3:水曜日

水曜_2021-12.6-10

水曜日もやや狙いにくい相場ですね。
東京市場の長い横ばいからの欧州市場で下落。
その後、NY市場に近づくにつれ、目線が上。ファンダメンタルズによる急騰。

東京市場の横ばいが終わり、下落し始めた初動(①付近)は狙いやすいですね。

かなりスクイーズしている状態でもあり、ヘッドアンドショルダーズもできているので、下落しそうだと予測も立てやすく、長い横ばいからの下落の初動は狙い目。※ 横ばいが長ければ長いほど、ブレイク後の勢いが強い。

あとは、下落中にどのあたりでサポートされるのかを探し、反発後、やや目線が上に変わり始めた初動を狙えば、さらに今度はロングも狙いにいけますね。

だいたい相場は大きな下落の後は、横ばいからの上昇と覚えておくとシナリオを立てやすい。

分析4:木曜日

木曜_2021-12.6-10

レンジぎみの、やや下目線の相場。
チャートを見ても、かなりトレードしづらい感じですね。

狙いやすいパターンもなく、下落してもすぐに上昇、かと思いきやまたすぐに下落、、といった感じなので、ポジションのホールドがあまりできない相場なので、スキャルピングなどで単発で狙う手法の方が効果的。

僕はこの日は、ほとんどトレードせずに終わりました。
※ 自分の得意で狙いやすいパターンが全然出現しなかったため。

狙うとするなら、東京市場での午後イチの横ばいからの下落(画像①)の初動は狙いやすい感じですね。

やはり横ばいが続いた後のブレイク後は勢いがつきやすいため、横ばいを抜けた後の初動を掴んでおくと勝ちやすい。

後は、画像②、③も同じ感じで狙いにいけます。
1時間足を見ても、高値更新がずっとできていない状況もあり、ショートを狙ったトレードの方が優勢。

分析5:金曜日

金曜_2021-12.6-10

朝からずっと押し目をほとんど作らず上昇。
ようやく21:00くらいから、その日の天井が見え、横ばいからの下落。
※ 12/7の天井と同じくらいの高値から下落。

唯一狙えるポイントとしては、押し目を作った①付近からのロング。

かなりジリ上げ状態だったので、①付近の押し目を逃すと、その後はトレードしづらい状況ですね。

しかし、前回の高値(12/7)がレジスタンスラインとなり、高値を更新できない状態。ここで「その日の天井はここになるかも…」と予測できれば、横ばいからの下落を狙いにいきやすいです。

実際にここでは天井付近からのショートを入れていたので、含み損を抱えることなく簡単に利益を取れました。

後は、大きな下落の終わり付近(サポートラインが機能するポイント)からのロングでさらに利益を狙えます。③付近。

ここも実際に反発上昇の初動を狙うことができました。

今週の反省 & 気づき

反省

次のとおり。

  • 利益を伸ばせなかった
  • チキン利食いがあった
  • エントリーのタイミングが早過ぎる場面があった
  • 押し目買いのタイミングを間違った場面があった

特に今週は上手く利益を伸ばすことができませんでした…。

ホールドしていても、なかなか狙った方向にスムーズに伸びないという状況も多々あったのと、あと、あまり長くホールドしておきたくない性格なので、エントリー後に全然値動きがないとシンドくなり、30〜1時間以内にはpipsが少なくても関係なく利食い。

そして、今週は押し目買いのエントリータイミングを間違えてしまったこともあり、危うくストップロスにあいかけました。ここに関しては、自分のマイルールがあるので、ここを徹底していれば問題なかったのですが、やはりルールを破ったトレードをすると、含み損も抱えやすく、最悪の場合損失を出す可能性もあります。

ただ、ストップロス設定の位置が的確だったので、今週は全勝ちでき、トータルで見れば、良かった点が多かったかもです。

気づき

次のとおり。

  • ストップロスの位置が的確だと、負けづらい
  • グランビルの法則でのトレードで勝率が格段に上がった
  • 狙いやすいパターンが来るまで待てるようになった
  • インジケーターや水平線も不要になってきた
  • チャートの動きのちょっと先のシナリオが立てれるようになった
  • マイルールを守れば高確率で勝てる
  • マイルールを破れば、高確率で負ける
  • 重要なラインを見つけられるようになってきた
  • 値動きには必ず、過去の値動きと紐づいている

いろんな気づきがあり、最近は特に無駄なトレードも減りました。

自分が狙いやすいパターンが来るまで待てば、必然的にトレードの回数も減ってきますからね。※ 1日1〜3回ほど。

本日のまとめ

トレードを始めて5ヶ月くらいですが、初めて一週間全て負けなしで全勝できました。
※ pipsは少なかったけど…。

ブログ内で紹介している、ツール以外にも、海外口座の方でも今週はトレードをしており、海外口座で10万通貨での取引でも、全勝ちすることができました。

結果的には負けなしで終わることができましたが、トレードはちょっとした判断ミスで、一気に損失を出し、これまでの勝ち以上に負けてしまう可能性もあるので、次週からはまた気を引き締めてマイルールの徹底を心がけていきます。

土日は相場が休みでも、徹底的に一週間のチャートを見直し分析あるのみ。

「戦略なくして、利益なし」

おわり。

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