【対策】海外のATMでカードが吸い込まれた時の対処方法【経験談】
こんにちは YASUです。
スペイン:バルセロナのATMでカードを使ったら吸い込まれました。
ATMで現金も詰まった経験もありです。
でも、銀行の外に取り付けられているATMを使っていて、パスポートのコピーのおかげでカードは無事に戻ってきました。
カードが吸い込まれたのは初めての経験です。
というわけなので、対処方法を解説していきます。
【対策】海外のATMでカードが吸い込まれた時の対処方法
人によっては「カードを停止」して諦めましょう。
と言われていますが、それは最終手段ですね。
僕はパスポート(海外では身分証代わり)のコピーを持っていたから無事に戻ってきました。
対処方法は下記の3つです。
- ①:銀行の外のATMなら、銀行員を呼ぶ
- ②:ATMに書かれている電話番号に電話
- ③:諦めてカードを停止(カード会社に電話)
上記について1つずつ解説します。
①:銀行の外のATMなら、銀行員を呼ぶ
僕が実際に経験して行ったのが銀行員を呼ぶことです。
もちろん英語や現地の言葉は全く話せない状況だったので、不安しかなかったです。
ジェスチャーでなんとか説明しました。
おそらく15〜20分くらいは待たされてました。
もうこの時の心境は「あぁ〜カードのデータ、スキミングされてんのかな・・・。」
などと思いながら、かなり焦りましたが、銀行員の方が吸い込まれたカードを抜いて持ってきてくれました。
その時に必要だったのが、「身分証」です。
正直相手がスペイン語で何を言ってるのかわかなかったので、パスポートのコピーを見せました。
パスポートはいわゆる「外国人の身分証」です。
そしたら銀行員の方が確認し、カードを返してくれました。
パスポートのオリジナルは無くした場合、取り返しが付かなくなるので、基本はコピーしたものを持ち歩いた方がいいです。
海外に旅行や留学する際はパスポートをコピーしておくと便利です。
いざというときの為の身分証代わりになるので、準備しておきましょう。
②:ATMに書かれている電話番号に電話
道端などにあるATMを利用してクレジットカードが吸い込まれた場合は、ATMに記載されている電話に問い合わせる方法です。
ただ、英語や現地の国の言葉が話せない人にとって、電話でのやりとりはハードすぎると思います。
その場合は諦めてカードを停止しましょう。
英語がで話せる方であれば、電話でやりとりしてカードが詰まったことを伝えれば、取り出しにきてくれます。
ただ、時間がかかるので、諦めてカードの利用を停止した方がいいかもです。
③:諦めてカードを停止(カード会社に電話)
諦めて、利用しているクレジットカード会社に電話して、すぐに停止しましょう。
ですが、海外からだと国際電話が必要になってきます。
国際電話だと電話料金がかなり高くなるので、下記のアプリから電話するのがおすすめ。
- Skype(スカイプ)
- line-out(LINEの機能)
上記のアプリを利用してクレジットカード会社に電話しましょう。
スカイプは上記からダウンロードすればすぐに利用できます。
line-outの機能について
line-outは、普段利用されているLINEの中の機能です。
line-outは広告を試聴することで一定時間(1〜5分)だけ無料通話(国際通話)が可能です。
ただし、一定時間無料通話ができる国や地域が限定されています。
無料通話の時間を過ぎてしまうと有料になり、「コールクレジット購入」画面からクレジットを購入しないと電話ができません。
コールクレジットはいわゆる、電話代を買うという感じです。
line-outはLINEの設定画面内にあります。
あらかじめ海外に行く前に上記のアプリはダウンロードしておきましょう。
ATMで現金が詰まらない方法
海外のATMではカードだけではなく、現金も詰まりやすいです。
結論を言うと、現金を詰まらせないためには下記を行います。
- 一度にたくさんの現金を引き落とさない
- お金が出てきている時に、詰まらないように手で引っ張る
実際に海外でATMを利用していた時に上記を心がけていました。
日本のATMと違って、扉が「パカッ」っと開いてまとめてお金が取れるタイプではありません。
僕が実際に海外で利用したATMは下記の画像のようなタイプでした。
このタイプはお金が詰まりやすいので注意です。
特に海外のお金(お札)はシワシワなのが多いので、詰まりやすいです。
海外でクレジットカードを利用するときの注意点
下記に気をつけましょう。
- 道端にあるATMの使用
- 大手の銀行以外のATMの使用
- 銀行員が不在(休み)の時に使用
上記の内容に注意してATMを使用すると、万が一の時でも対処しやすいです。
特に道端にあるATMなどは使用しない方がいいです。
クレジットカードは複数枚持っていた方がいい
これまでのように海外でクレジットカードを利用すると、紛失する恐れがあります。
クレジットカードは2枚以上は持っておくことをおすすめします。
海外に留学中に僕が使っていたクレジットカード
- 楽天カード(VISA)
- SAISONカード(JCB)
あまり多すぎても逆に紛失が増えそうなので、とりあえず予備として2枚だけ持っていきました。
外に出歩く時は基本1枚だけ持ち歩く感じです。
海外ではカードのトラブルが起きやすいので、複数枚作っておくことを推奨します。
クレジットカードは現金より安心です
「クレジットカードの利用は危険だな」と思うかもですが、わりと現金の方がデメリットです。
- 現金は盗まれた時に返ってこない
- クレジットカードは盗まれたらすぐに停止すれば悪用されづらい
- クレジットカードは紛失しても停止・再発行すれば問題なし
カードを使わないように、逆に大金を持ち歩くのは危険です。
実際にスリに狙われた経験があるので、大金を持ち歩くのは危険だと実感しました。
世界中ではもう「キャッシュレス化」してきていますよね。
中国などではPayPayでの支払いがほとんどなので、もう海外でも現金よりカードかスマホ決済ですね。
ということでこの辺で終わりにします。
やっぱり日本は便利で性能が良い機械が多いですね。
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