FXトレード日記：24日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
クリスマス前夜はチャートが寂しい・・・そして僕の今の恋人はチャート
こんにちは YASUです。
FXトレード歴：188日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2021.12.20-12.24】一週間の振り返り(分析)
次のとおり。
- 分析1：月曜日
- 分析2：火曜日
- 分析3：水曜日
- 分析4：木曜日
- 分析5：金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1：月曜日
月曜日は、ボラの低いレンジ相場でした。
狙いとしては、画像でいう①ポイントの三尊下落の三番天井付近からのショート。
①付近からの下落後の、反発上昇を狙った②、③付近からのロング。
実際に①ポイントでは、ショートを入れていましたが、一時的な上昇により、ストップロスの位置が悪く、損切りにあってしまい、その後、再び下落していった・・・。
分析2：火曜日
火曜日は、22時くらいまであまり大きな値動きがない相場でしたが、欧州からNY市場に切り替わり始める前に徐々に高値を更新した動きを見せてきました。
狙いとしては、15時ごろの①付近の三尊からのショート。
22時付近からの上昇トレンドに入る初動を狙った②付近からのロング。
実際に狙ったポイントは、①と②ポイントの間で、①の下落後の安値を切り上げてきたところからの押し目買い。
しかし、押し目買いを狙ったところからちょうど横ばいが続いたので、一旦ポジションを手放し様子見し、その日はあまり利益を取れずトレードを終えました。
②付近では、ブログを書いてたので、トレードせず見送りました。
分析3：水曜日
水曜日は、前日からの上昇が落ち着き、横ばいからのやや下目線。
狙いとしては、欧州市場に入るところでの①ポイントでのロング。
ずっと、朝から横ばいが続いていたので、意識ラインを抜けたところから仕掛けることができましたが、外出していたため、エントリーできませんでした。
そして、①ポイントからの上昇後、徐々に高値を切り下げてきたあたりからショート。
三尊ができ、三番天井が右肩下がりになってきてるところから仕掛けてます。
実際に、②付近からはショートを狙い上手く利益を取ることができました。
分析4：木曜日
木曜日は、大きな値動きがなく、ボラの低い上昇を見せた。
1時間足で見ても、値動きが小さかったのが分かりますね。
狙いとしては、午前中から過去に何度も意識されていたライン下で横ばいになっていたところからのラインブレイク後の上昇から一時的な反発下落を見せた①付近からの押し目買い。
②付近でも、一旦高値が切り下げられてきて下落してきた後の、反発上昇を狙ったロング。
実際に①付近では押し目買いが綺麗にハマり、利益を取ることができた。
しかし、②付近に関しては、②の横ばいからのロングを入れる前の一時的な下落を狙った戻り売りをしてしまい、②付近からの上昇に巻き込まれ、損切りにあってしまった。
そのまま保有していたポジション(ショート)をすぐに捨て、ロングに切り替えることができていたら良かったのですが、失敗しました。
分析5：金曜日
金曜日では、クリスマス前ということで、NY市場も休場で、全くボラのない相場でした。
唯一エントリーできたポイントでいえば、①付近からのロング。
しかし、実際に相場をリアルタイムで見ていると、値動きが小さすぎるので、狙うタイミングが上手く掴めない状態だった。
①のエントリーのタイミングを逃した後は、画像を見てのとおり、ずっと小さな値動きで横ばい。
ほとんどトレードの参加者がいないのが分かるような相場で、トレードできる状態ではなかったですね。
もちろん、この日はノーエントリー。
無理なトレードはギャンブル要素が高くなりますからね。
今週の反省 & 気づき
反省
次のとおり。
- その日の天井だと思い込み、戻り売りを何度も失敗
- ルールを守れなかった日があり、大きな損失を出してしまった
- 上昇トレンド中の一時的な下落を狙うのは危険 ← 負ける確率が高くなる
上記のとおり。
特に一番大きく負ける時が、やはりルールを守れなかった時で、そんな時に限って損失の方がデカかったりするので、損大利小にならないように気をつけないとです。
気づき
次のとおり。
- その日の天井だと勘違いを起こしてた
- 無意識で損大利小のトレードになっていた
上記のとおり。
特に今週の気づきとして、負ける時のパターンが次のとおりでした。
- ルールを破ったトレード(見るべきポイントを見逃してる)
- 天井の見極めが甘い(勝手に天井だとバイアスを起こしてる)
上記のとおり。
負ける時は基本上記の2パターンです。
ルールに関しては、エントリー前にしっかり戦略を立てれていないまま、相場感で飛び乗りしたり、思考力が低下しているとき(考えられていない、シナリオが立てられていない時)にエントリーをしてしまう時が高確率で負けています。
あと、特に今週の負けトレードで目立っていたのが、その日の天井だと勘違いして上昇途中での戻り売りの失敗。
なぜ、天井だと勘違いしてしまってるのかというと、次のとおり。
上昇中に「高値更新ができず」下落。
→ その後、徐々に高値を切り下げてきている ← ここがポイント
→ 高値が崩れてきているのを確認し、その日の天井だと勘違いし、戻り売り
→ しかし、結果は、エントリーしたタイミングから反発上昇(高値更新しにいく)
具体的には次の画像のとおり。
頭の中では、高値も切り下がってきてるし、上値が重たく、ロングの決済ポイントだったり、ショート勢の売りが入ってきてるため、上昇の期待値が下がり始めてる、、、なので「これは、高値を作った起点(安値)付近まで下落するかも・・・」と思い込み始める。
しかし、結果は、一番、二番、三番天井のネックラインとなってる付近から上昇し高値更新。
エントリーポイントとしては、ネックラインを割ったのを確認した後(5分足で見たローソク足の完成も確認済)に仕掛けているのですが、これでも反発上昇を見せることが多々あった・・・。
これが今週最も多かった負けパターン。
※ 2〜3回くらい負けた。
対策：天井の見極め
次のとおり。
- 山(上昇トレンド)の大きさを見る
- 1時間、4時間足の方向性を確認
特に気づいたことは、これまで天井だと思い込んで戻り売りを狙った「山」の大きさがどれもサイズが小さかったということです。※ 画像を参照。
おそらくですが「山が小さい＝反発がすぐに起きやすい」ということもあり、戻り売りが効きづらいという状態だったかもです。
実際にリアルタイムで見ていた時も「ちょっと小さいなぁ…」と思いつつも、でも「ここまでのポイントまでは狙えそうだな」と思いながら戻り売りを狙っていました。
まだまだこの辺りは検証が必要そうなので、次からは山のサイズを意識しながら天井を見極め、トレードをしていきます。
本日のまとめ
今週はpipsはあまり取れなかったけど、プラスで終えることができました。
特に今週のトレードでは、負けパターンも分かりやすく明確だったので、ここを改善していければ、より負けにくいトレードができると思います。
ということで次週は年末ということもあり、投資家など、トレーダーが休みをとり始め、テクニカルが効きづらい相場になるかもなので、あまり無理せず、自分の狙いやすいパターンだけを狙って、2ヶ月連続プラスで終わらせられるようにします。
今週も相場から色々と学ばせてもらうことができました。
おわり。
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