FXトレード日記:31日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
勝ち続けるには、イザナミを解く必要がある。
現状を受け入れられなければ、負のループから一生抜け出すことはできない。
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:195日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2021.11.27-12.31】一週間の振り返り(分析)
次のとおり。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、横ばいからの上目線でしたが、値動きが小さい相場でした。
なので目線は上だと分かってはいたのですが、その日はトレードせずに見送り。
唯一狙えるポイントとしては上記画像のとおり、①、②付近からのレンジブレイク。
ただ、リアルタイムで見ていると、かなり値動きが小さくやりづらさがあったので、目線が上だとわかっていても、無理にトレードする必要はなかったかなと…。
分析2:火曜日
火曜日は、上値が重たく朝からずっと横ばいが続いた状況。
ほとんど大きな値動きもなく、上値が重たい状況は確認できていたので、①付近からのショート、、からの天底からの反発ロング、は狙えたかもです。
実際に①付近前の段階で上値が重たくなってるのがわかっていたので、目線が下がると思い、①付近手前からショートを入れてしまったのですが、損切り設定が甘すぎて、ちょうど①付近で損切りに合ったところから狙った方向へ下落してしまった…。
分析3:水曜日
水曜日は、横ばいからのやや上目線。
しかし、上昇途中に一旦大きな下落があった後に、再び上昇。
狙いとしては、①の上値が重たくなって横ばいになり始めたところからの下落の初動。
または、①付近からの下落後の反発を狙ったロング。
※ 上昇トレンド中なので、ロング狙いで考えた方が無難。
実際に②付近からはロングを入れており、①付近まで上昇したところで、決済する予定でいましたが、①以上に高値を更新しにいくかもしれないと思い、決済ポイントに到達後もホールド。結果的にそこから一気に下落が始まり、意識ラインを割ってきたので利確し、小pipsしか取れなかった…。
③付近でも、上値の重たさから高値更新ができないと判断し、ショートを狙えましたね。
分析4:木曜日
木曜日は、横ばいからの上目線。
値動きも小さく、トレードしやすいチャートパターンもありませんでした。
狙いとしては、①付近からのラインブレイクが唯一狙いやすかったかもです。
4時間、1時間足で見ても、意識されていたラインだったので「このラインを抜けたら、上昇するな」と思いながらずっと見ていて、実際にラインブレイクしたのでロングを入れようかなとも思ったのですが、あまりにも「値動きが小さかった」ので、今回は見送ることにしました。
もう少し、値動きが大きい相場だったら自分のルールに当てはまっていたので、トレードしてましたね。
分析5:金曜日
金曜日は、年末(12/31)ということもあり、めちゃくちゃボラの低い相場でした。
朝からずっと横ばいが続いていたので、この日はノートレード。
唯一狙いやすいポイントとしては、何度も意識され反発していた①付近からのライン上でのロングは狙えたかもです。
その日の天底でもあり、意識されていたラインだったので、ここを背にロングを入れれば、ストップロスの位置も浅く設定でき、リスクリワード的にもリワードの方が大きく、狙いやすかったですね。
実際に「あ、狙えるかも」と思いましたが、時間帯が夜中でもあったので、辞めておきました。※ 睡眠モードに入る時間帯はやらない。
今週の反省 & 気づき
反省
次のとおり。
- ストップロスの設定が甘く損失を出してしまった
- 上昇トレンド中の一時的な下落は、狙う必要はない
上記のとおり。
ちなみにストップロス設定のミスは次のとおり。
戻り売りを狙った際に、ストップロスの位置を②(画像参照)の位置に設定してしまい、結果的に②付近まで上昇され、損切りされた後に狙った方向に下落された。
実際には①(画像参照)付近までしっかり設定できていれば、損失を出さず逆に利益になっていた。
その時のチャートが次のとおり。
損切りされた後に大きく下落していった。
これがトレードにおいて最もダメな例ですね。
損切りされた後に結果的に狙った方向に伸びていくパターン…。
気づき
次のとおり。
- 年末相場は、値動きが小さくやりづらい
- ジリ上げ相場で、大きな押し目もないのでやりづらい
- 上昇トレンド中は、一時的な下落が起きても、下落後を狙ったロングの方がいい
上記のとおり。
クリスマス前日くらいから年末にかけて物凄く値動きが小さくなり、明らかに相場参加者が減ったのを実感できるほどの相場でした。
さすがに、値動きも小さく、チャートパターンもなかなか出ない相場でのトレードは控えた方がいいということも分かりました。
本日のまとめ
FXを始めて年末相場を体験したのは初めてでしたが、普段と違い値動きも小さくなり、やりづらかったので、ほとんどトレードせずに観察する時間ばかりでした。
結果だけを見ると、上昇トレンドに入っていたので、どこかのタイミングでロングを仕込んでも良かったのですが、大きな押し目も作らず上位足から見ても、ずっと20SMA上をジリ上げしてる日が続いていたので、なかなか上手くトレードができませんでした。
しかし、こういった値動きが小さいジリ上げ相場の時は、無理にトレードする必要もないかなと思っており、それよりも自分の狙いやすい相場の時だけを狙い、自分のルールに則ったトレードをした方が、長期的に見ても勝ち続けられるトレードができるかなと。
実際に自分ルールを決め、守るようになってきてから11月、12月と、2ヶ月連続で利益を出しプラスで終えることができました。※ 負ける時はだいたいルールを破ってる時。
次週からは2022年1月の一発目のトレードになりますが、1月は11、12月以上に良い成績を出せるように、これまで以上にルールの徹底を心がけ、12月の時の失敗(損失)を繰り返さないようにしていきます。
おわり。
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