FXトレード日記:290日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
今日の成功は、明日の成功を保証するものではない
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:450日(土日含む)※
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.9.12-9.16】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週は難しい相場でしたが、全ての曜日で勝つことができ、「150pips」ほど取ることができました。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、ボラの大きなレンジ相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの押し目買い
- ②ポイントからの戻り売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、過去に何度も「142.500、600」付近でサポートされていたのと、1時間足を見ても、安値を切り上げ20SMAがローソク足の下でサポートに回り、5分足でもしっかり押し目買いが入り始めていたので、買いを仕込み、含み損を抱えることなく上手く狙った方向へしっかり伸ばすことができ、怪しいライン(反発が起きやすいライン)がある手前で利確できました。
エントリーポイント②
②ポイントでは、朝の上昇相場から一変し「143.500」付近でレジスタンスされ、意識されていた「142.600」付近まで高値を切り下げてきていたため、5分・1・4時間足の20SMAを割り込みローソク足の上でレジスタンスされたポイントから売りを狙い、ここで含み損を抱えることなく、狙った方向へ下落し勝ち逃げ。
分析2:火曜日
火曜日は、日中ジリ下げられていたのですが指標により暴騰し、最高値を目指す展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの飛び乗りロング
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、日中ではジリ下げ相場で、トレードしづらい状況だったので手を出さず静観していたのですが、「これは、もしかして指標時に暴騰すれば、1・4時間足で大きなダブルボトムが完成する」と思い、「上に暴騰させるために、あえて日中から目線を下げているのかもしれない」と判断し、指標前に暴騰を狙い買いボタンを押す準備をし待っていたところ、指標時に予想どおり暴騰したので、飛び乗り流れに乗ることができ上手く勝ち逃げ。
スプレッドがかなり開いたがダブルボトムが完成する「144.000、200」ライン(安値を作った高値)付近で、ネックライン付近までは上げてくると思っていたので、スプレッドの大きさは気にせず飛び乗りました。
ここに関してはシナリオを立てていたとはいえ、指標トレードはギャンブル要素も大きいと思うので、やらなくてもよかったのかなと。
分析3:水曜日
水曜日は、前日の暴騰から一変し「145円」付近から大きく目線を下げてきた展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの天井ショート
- ②ポイントからの安値切り上げロング
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、「145円」の最高値付近で天井から売りを仕掛け簡単に勝つことができました。ここで売りを狙った理由は「最高値を更新する」と自分自身で思い始めていたのと、いろんな人の声も最高値を更新し「150円」までいくという声も増えてきていたので「逆にこれは上がらず、もう一度下に落としてくるんじゃないか」と思ったので、売りを仕掛けました。
後は、わざわざ天井から買いを仕掛けるよりもリスクリワード的にも売りを狙った方がリワードが圧倒的に大きかったので、売りを仕掛けることができました。
最高値を更新されたら損切りすればいいだけのことなので、旨味を考えたら天井付近からは売りですね。
エントリーポイント②
②ポイントでは、過去に何度も意識されていた「143円」のキリ番で、さすがに下落が一旦止められると予想していたのと、実際に反発上昇が起きていたので、買いを仕込むことができ、上手く勝ち逃げできました。
分析4:木曜日
木曜日は、動きがなくスクイーズしていた相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの三尊三番天井(5分足)からのショート
- ②ポイントからの三尊ネックライン割れからの戻り売り
- ③ポイントからの安値切り上げからの押し目買い
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、「143.800」ラインに差し掛かったときに、目線を下げ始めていたのと、同時に下位足(5分足)では三尊を作り始めていたので、1時間足で見たときに一旦20SMA付近まで落としてくると思い、5分足で見た三尊の三番天井付近から売りを狙っていたのですが、ビビって見送ってしまいました・・・。(見送ったことで、ストレスが溜まり暴走する寸前だった)
エントリーポイント②
②ポイントでは、①ポイントを見送ってしまったことで、若干イライラし始めていたのですが、三尊のネックラインを割り込み安値を更新した後に、サポレジ後の戻り売りが入りやすい値動きをしていたので、②ポイント付近から売りを仕込み、上手く勝ち逃げすることができました。
エントリーポイント③
③ポイントでは、1時間・5分足で安値を切り上げていたのと、5分足ではダブルボトムができ、押し目買いが入り始めていたので、買いを仕込むことができ、ここでも小pipsだが上手く勝ち逃げすることができました。
分析5:金曜日
金曜日は、方向感が掴みづらく、トレードがしづらい相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの高値切り下げショート
- ②ポイントからの高値切り下げショート
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、前日から何度も「143.550、500」付近でレジスタンスされていたのと、朝一で、高値切り下げ、1時間・5分足の20SMAがローソク足の上に回り込んできていたので、大きく目線が下がると思い、売りを狙い「143円」のキリ番付近で利確し、反発(上昇)が起きる前に勝ち逃げ。
エントリーポイント②
②ポイントでは「143.700」付近から徐々に高値を切り下げ上値が重たくなってきていたので、意識されていた「143.200」のサポートラインを割り込んだところから売りを狙い、ここでは小pipsしか取れなかったのですが、勝ち逃げできました。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- エントリーするまでに迷いが生じ、入るタイミングがズレていた(今の課題)
- 月〜金全ての曜日で勝つことができた
- 狙ったポイントまでホールドできるようになってきた
- ポジションを持った後に、すぐに自ら損切りをしなくなった
- エッジポイントができるまで待てていた
- リスクリワードを意識したトレードができていた
- イライラしてもポジポジ病を発生させなかった
- 思考と行動がリンクし始めた
- FXを始めて1年3ヶ月くらいで、再び収支がプラ転した
上記のとおり。
今週は全勝することができ「150pips」ほど取れたのですが、一番の収穫は勝てたことよりも、しっかり自分が狙いやすいエッジのあるポイントができるまで待ってトレードができていたことや、チキン利食いや損切り貧乏のようなことがなく、課題でもあったホールドがしっかりできていたことで、損小利大のトレードができたことが良かったかなと。
今までは損切りの設定をしていても、設定のポイントまで耐えきれず「少しでも含み損を抱えたら自ら損切りをして損切り貧乏になっていた」のですが、これもしっかり設定したポイントまで手を出さずにホールドできていたので、無駄な損失もなく、全勝につなげることができました。
しかし、今週のトレード全てにおいて、ポジションを持つときに「一瞬の迷いが生じ、絶好のポイントでは毎回入ることができず、常にズレていた」ので、ここをもう少し自信を持って「ここだ!」と思った瞬間に思考停止させてすぐに入れるようにしていければ、もっと質の高いトレードができ、pips(利益)を伸ばしていけるかなと。
判断が遅れることで、リスクも大きくなり、リワードが小さくなってしまいますからね。
ここを意識して次週からはスッとポジれるようにしていかないとです。
おわり。
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