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フリーランスは「常に不安定」なのか【収入の安定は、稼ぐしかない】

FREELANCE LIFE

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フリーランスを目指しているけど、収入の不安を感じてる人「これからフリーランスを目指したいけど、収入が安定するか不安だなぁ…。SNSを見てもフリーランスで稼いでる人が目立つけど、みんながみんな稼いでるとは思えないし、実際に稼げていない人とかのリアルな話も聞きたいな。それと、不安な時の向き合い方が知りたい」

このような疑問にお答えします。

〜今回のひとこと〜
フリーランスは常に不安と隣り合わせ、でも大丈夫、死にはしない

こんにちは YASUです。

フリーランス歴は2年ほど。
まだまだ、収入は不安定な状態です。

この記事を書いてる僕はフリーランス歴は2年ほど。固定費を下げ、支出を減らすために都会を離れ田舎で暮らしつつ、毎日ブログ書いたり、動画編集したりしてます。収入は安定してるほど稼げていませんが、毎日が幸せです。

本記事の内容

  • フリーランスは常に不安と隣り合わせ【僕の体験談】
  • フリーランスが不安を取り除くには、稼ぐしか方法はない
  • フリーランスの収入が不安定ならば、サラリーマンも同じ【人生100年時代】

フリーランスは常に不安と隣り合わせ【僕の体験談】

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結論、稼いでも「不安」は完全に無くなりません。
とはいえ、稼いでいないと不安は強くなります。

稼げる時は稼げるんですが、それでも不安というものは完全には無くなりません。人間なので誰でも不安になるのは当たり前にあると思います。僕の場合は収入が0の月も普通にあり、借金もしていたので毎月の返済日の時は常に心臓がギュッと縮こまります。w

不安との向き合い方は3つある

僕がやっている方法をご紹介します。

  • その①:極限まで固定費を下げる
  • その②:20%の余力を残し、作業に没頭する
  • その③:ダメならバイトしよ、という感覚を持っておく

順番に深掘りします。

その①:極限まで固定費を下げる

毎月の支出を下げる努力をします。
仮に収入が少なくても、支出も少なければ精神的な不安を減らすことができます。ここはマジで大切です。

僕が独立した時も、絶対に固定費は下げておく必要があると思っていたので、最初にとった行動は、都会から田舎にある実家に引っ越しました。実家に戻るとなると、甘えのように聞こえるかもですが、そんなのは気にせず、固定費を下げます。

どうしても実家に戻れないという人は、100万円くらい貯金して、物価の安い東南アジアとかに移住するのもありだと思います。1年くらいは無収入でも生活できます。

とにかく収入からの不安を抑えるには、支出を抑えましょう。

その②:20%の余力を残し、作業に没頭する

「120%の力で、全力で作業に没頭しろ!」とまでは言いません。
余力を20%ほど残しつつも、自分なりのペースで作業に没頭するくらいの感じがいいです。

なお、仕事でフルコミットしてしまうと、それ以外のことに使う時間(余力)がなくなってしまうので、常に20%くらいの余力は残しておいた方がいいです。新しいことを始めることもできないし、自分で自分を苦しめてしまいますので。

読書の時間を作ったり、散歩など気分転換できる時間も作っておくといいですよ。

その③:ダメならバイトしよ、という感覚を持っておく

収入が不安定で、仮に稼げなくなっても大丈夫です。
どうしても、フリーランスでの生活がキツくなったら、バイトでも派遣の仕事でもまたやればいいだけです。僕は借金の返済をしつつ独立していましたが、生活が苦しくなったので、フリーランスしつつ、バイトも3時間ほど始めました。

このように、「生活が苦しくなったら、バイトすればいいや。別に死にはしない」という気持ちを持っておくと、不安要素はだいぶ減りますよ。

別にフリーランス生活を始めて、上手くいかなくても人生が終わるわけではないので、なんとかなります。借金して収入が0の時もある僕でもなんとかなってますので。w

なお、「ライフ・シフト」を読んでもらうとわかると思いますが、今後の世界を考えても、「会社で働く→ 引退」という流れもなくなってくるとも言われていまして、事実、年金も崩壊してるし、終身雇用も崩壊しつつある中で、人生100年時代とも言われていますよね。

なので、「人生の全てをサラリーマンという働き方だけに費やす」だけではなく、「フリーランスをやってみる」という選択肢もありです。失敗したらまた普通に働けばいいだけですので。

フリーランスが不安を取り除くには、稼ぐしか方法はない

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不安を減らす最も効果的なのは「稼ぐ」ことだと思います。

フリーランスとして稼ぐには、成功者の真似をする

実際に「稼いでいる人の真似をする」です。
自分の考えだけでやろうとすると、0からのスタートになりますが、すでに稼いでる人のやり方、稼ぎ方を真似することで、1からのスタートで走り出すことができます。あとは、少しずつ自分なりのやり方も取り入れていけばOKです。

例えば、フリーランスとして稼いでる人は「どのような働き方・稼ぎ方をしているのか?」

  • 「単発的な仕事」をしているのか
  • 「資産になるための仕事」をしているのか

僕の場合は、後者を選びました。なので、まずは自分が挑戦する分野のトップ層はどのような働き方、稼ぎ方をしているのかをリサーチし、真似から入りました。

調べるほどでもないですが、お金持ちやフリーランスで稼いでいる人の大半は “資産になる仕事” をしている場合が多いです。

しかし、大半の人は心理法則で、”単発的な仕事”を選んでしまいます。

資産になる働き方、思考を持つ

簡単に言えば「継続的な案件(収入)」です。
当たり前なことですが、例えば下記が具体例です。

  • A:30万円の案件 (単発)
  • B:5万円の案件 (継続)

2つの案件があった場合、どちらを選択しますか?

大半の人は「A」と答えるはずです。
パッと見ではAの方が金額も大きいので、Aを選びたくなりますよね。これは、心理的なものでして、大半の人は目の前の大きなお金の方に手を出したくなる習性があります。

しかし、年間でみたらどうでしょう。

  • A:30万円の案件(単発)→ 30万円 ÷ 12ヶ月 = 25,000円/月
  • B:5万円の案件(継続) → 5万円 × 12ヶ月 = 60万円

このように、年間通してみると30万円の差額が生まれ、「案件B」の方が結果的には、多く収入を得ることができます。当たり前ですが、圧倒的に後者の「B」の方が安定した仕事(収入)と言えますよね。

フリーランスや副業をする人の大半は、単発的な案件ばかりを受注しようとしていますが、これだといくら頑張っても豊かになるとはいえません。会社で働いているのと変わらないです。

とはいえ、いきなり継続案件だけを選んでも実際には生活が厳しいという方も少なくはないと思います。なので、「継続案件をやりつつ、単発的な仕事もたまに入れる」といった感じで、「徐々に継続案件のみにシフトを変えていく」方が現実的かなと。

余談:僕は借金の返済があるにもかかわらず、いきなり”資産になる働き方を選択”したため、生活が厳しく、だいぶ精神的に追い詰められました。w (徐々に慣れますが…。)

稼いでいるフリーランスとつながる

フリーランスの収入面で不安を感じている人は、まずは「しっかり稼いでいる人に繋がる」といいと思います。とはいえ、いきなり稼いでいる人にDMを送るのはNGですよ。

まずは「Give」しましょう。
(Giveとは相手が喜ぶことです。)

Giveする思考は、生きていく上でも大切なことだと思いますので、積極的にGiveしまくって、相手が喜ぶことをして、交流の幅を広げていきましょう。

フリーランスの収入が不安定ならば、サラリーマンも同じ【人生100年時代】

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まず、下記の画像をご覧ください。

平均寿命の年次推移

» 参考:厚生労働省 平均寿命の年次推移

上記は日本の「平均寿命の年次推移」を表したものです。

平均寿命ですが、和暦から見ると、”寿命が伸び続けている”のが一目瞭然ですよね。
昭和22年の頃は「男性:50歳」「女性:53歳」に対して、、、
令和元年「男性:81歳」「女性:87歳」も平均寿命が伸びてます。

現代では「人生100年時代」とも言われています。捉え方次第ですが、どうあがいても「不安」も伸びてます。仕事に限らず、健康もそうですよね。

行動は早いに越したことはない、頭を柔軟に

僕が独立したのが31歳のときで、まだ2年くらいしか経っていません。
わりと後先考えずに行動するタイプでしたので、迷いというものは全くなかったのですが、実際にフリーランスになってみると、「シンドイ時期も多い」です。今でもシンドイ時もあります。ただ、ここはある意味、会社でも同じことだと思います。

だから、挑戦するなら「早いに越したことはない」かなと思っています。

それに歳を重ねれば重ねるほど、「考え方が固くなり、柔軟な対応ができなくなりやすい」です。全ての人に当てはまるわけではありませんが、「固定観念」みたいなものも年齢とともに強くなっていくと思います。

なので、“挑戦するなら、早いに越したことはない”と思います。

今日の一歩が未来に影響する

僕は10年後の自分を見据えて今を動いていますが、正直一般的にはちょっと遠すぎると思うので、「1年とか、長くても3年先を見据えて動く」といいです。

この遠くを見据える景色が近すぎると、逆にちょっとしたことでも「軸」がブレやすくなってしまいますので、数年先の自分を見据えて行動していくといいです。

なお、今のあなたがいるのは、過去のあなたの行動により、今があるわけでして、未来の自分がどうなりたいかは、今の自分の行動が影響してくるわけです。

「今日の一歩が未来に影響する」

ライフ・シフト」に書かれている内容のように、「定年まで働く」みたいな概念はなくなりつつある時代なので、自分のやりたいように、無理せず働ける人生を見つけるのもいいかなと思います。

ということで、最後にまとめて終わりにします。

  • フリーランスは常に不安と隣り合わせ
  • 不安との向き合い方は3つある
  • その①:極限まで固定費を下げる
  • その②:20%の余力を残し、作業に没頭する
  • その③:ダメならバイトしよ、という感覚を持っておく
  • フリーランスとして稼ぐには、成功者の真似をする
  • フリーランスが不安を取り除くには、稼ぐしか方法はない
  • 1〜3年を見据えて、行動する

こんな感じです。

フリーランスになって、仮に上手く稼げなくても、人生が終わるわけでないので、挑戦して「ちょっと、収入が安定しないな…生活がやばいかも。」と思ったら、バイトなり派遣なりしながらフリーランスをやるでもいいと思います。実際に僕はそうしました( ✌︎’ω’)✌︎

おわり。

記事で紹介した本

暇な時にでも読んでみてください。

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