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フリーランスの向き不向きを判断する方法【向いている人の条件は?】

FREELANCE LIFE

〜今回のひとこと〜
向き不向きの判断材料は行動にあり

こんにちは YASUです。

現在はフリーランス歴2年ほど。
独立してから、人生の幸福度が上がりました。

ということで、本題に移ります。

結論、フリーランスに向いている人を一言で表すと「人に指示されるのが嫌な人」だと思います。言葉を良く言えば、「自分で考え、自分で動ける人」ですね。正直フリーランスの向き不向きは行動してみないと分かりません。なので、まずは1円でもいいので自分の力で稼いでみるべきです。

これから「フリーランスを目指そうと思っている方向け」です。
2分ほどで読み終わると思います。

フリーランスに向いている人の条件

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結論、「人に指示されるのが嫌な人」です。
冒頭にも書いていますが、良い表現で言えば「自分で考え、自分で動ける人」です。

自分で考え、自分で動く

当たり前ですが、指示を出してくれる人はいないので、自分で考え、自分で動かないといけません。

フリーランスの強みは、企業よりも素早く動けるところです。のんびりしていると企業には勝てませんので、俊敏性が大切かなと思います。

自分のペースで頑張れる

フリーランスとなると、収入面が不安になり、「常に全力で頑張り、稼ぎ続けないといけないのかな?」みたいな不安を感じる人もいるかもしれません。

結論、フリーランスだからと、頑張り続ける必要はありません。

ここはフリーランスの良いところでして、「自分で働く時間を決めることができる」ので、毎日全力で頑張り続けなくても、疲れたら休むだけです。

稼ぐことに夢中になりすぎて、消耗してしまったら元も子もないですからね。

フリーランスは頑張るより”結果”が全て

どんなに頑張ろうが、結果を出せないとお金は入ってきません。

日本だと、頑張ってる姿や努力などを評価されやすいですが、フリーランスには基本的に、プロセス(過程)よりも、「結果がすべて」です。なので、別に頑張らず、いくらサボろうが、結果さえ出せばお金が入ってきます。

全て結果なので、「シンドイ」と思った方もいるかもですが、この辺は慣れだと思います。仮に結果が出ない状況でも、生活費分くらいバイトして補えば良いので、なんとかなりますよ。あと、人間には順応力があるため、フリーランスの生き方にシフトすれば、徐々に慣れてきます。実際に僕は慣れました。

フリーランスの向き不向きを判断する方法

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結論として、「いくらでもいいので稼いでみる」ことです。
100円でも1円でも良いので、自分のスキルを活かして“まずは稼いでみる”ことが大切かなと思います。

不安は最初だけ、慣れです

誰でも最初は不安になるのは当たり前です。
フリーランスをやってる人は元々、性格的にもフリーランス向き、みたいに思いがちですが、そうでもありません。

在宅勤務など、テレワークが当たり前になってるように、まさか自分が「在宅勤務するなんて思ってもいなかった」と思う方も多いはずです。このようにきっかけさえあれば、向き不向きとか関係なしに、人はその環境に適応することができるようになっていきます。

人は環境に順応できる

人はその場の環境に自然と順応できるようにプログラムされているので、なんでもまずはやってみることが大切です。

これは僕の好きな言葉でもあり、哲学者であるウィリアム・ジェームズの言葉です。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

言葉の通りでして、僕は20代の頃はずっと製造や荷下ろしなど、肉体労働しかやってこなかったのですが、28歳の時の海外留学を機会に、「PCを使って好きな時間、好きな場所で、好きなことをしながら生きていけるようになりたいな」と本気で思い、30歳を機会にIT業界に知識0で転職しました。

このように、自分の思い(心)が変わることで、行動も変わり始め、これまでのような日々の習慣も変わり、周囲には「なんか変わったな」と言われるくらいに、人格も変わり、今はフリーランスとして、好きな時間に好きな場所で、好きなことをしながら生きていくことができるように、運命も大きく変わりました。

収入はまだまだ安定していませんが、間違いなく僕の人生は大きく変わりました。なので、まずは「心(考え)を変える → そして行動に移す」ことが大切だと思います。

まずは身につけたスキルを活かしてみよう

フリーランスといっても分野は幅広くありますが、どれも共通していることは、「個人で稼げるスキルを持っている」ことかなと思います。

要するに、「個人で稼ぐためのスキルを身につけるべき」ということなのですが、スキルは本気で頑張れば1年くらいで身につけることもできるし、これで人生の自由度が高まればコスパ良すぎですよね。

仮に稼げなくても、問題なし

仮にフリーランスで稼げてなくても、なんとかなります。
僕の体験談ですが、少しお付き合いくださいm(_ _)m

SNSなど世の中にはフリーランスでバリバリ稼いでいる人が目立ちますが、僕は正直まだまだ生活が安定するほど稼げていないフリーランスです。特に独立した最初の年なんて全然稼げていませんでした。時には月の収入が0円の時もあり、借金の返済もあったので、生活がマジで苦しかったです。

なので、僕は「フリーランス 兼 アルバイト」という形に切り替えました。
バイトは3時間ほどで、メインはフリーランス。そうすることで、最低でもバイト代で生活費が補えるので、お金の心配も減り、残りの時間を全てフリーランスの方に使うことができます。

こういった感じで、仮にフリーランスで稼げていなくても、バイトと連結させることで、なんとかなります。あとは、フリーランス(本業)の方で結果を出して、徐々にバイトを減らし、無くしていけばOK。

スキル選びの重要性

そもそも論としてフリーランスとして稼ぎやすい分野と稼ぎにくい分野があります。そこで結果を早く出すためには「スキル選び」がポイントになってきます。

  • 絵を描くスキル(イラストレーターなど) → 稼ぎにくい
  • ブログスキル → 稼ぎにくい
  • ライティングスキル → 稼ぎやすい
  • プログラミングスキル → 稼ぎやすい
  • Webマーケティングスキル → 稼ぎやすい
  • 動画編集スキル → 稼ぎやすい

上記の感じでして、最初の入り口を間違えると、フリーランスとして頑張っていこうと思っても、「正直稼ぎにくい」という状況になります。

ちなみに僕はブログをやっていますが、収益化させるまでに時間がかかったため、めちゃくちゃ苦労しました。

絵を描くのも、否定はしませんが、フリーランスとして稼いでいくのは「難易度が高い」と思います。とりあえず、フリーランスを目指したいという方なら、選ぶべきは「稼ぎやすいスキル」を選んでおくと、入り口から稼ぎやすいと思います。

※ 資産性があるものは、とにかく稼げるようになるまで時間がかかるので注意。

ということで、最後にポイントをまとめます。

  • 人に指示されるのが嫌な人はフリーランスに向いている
  • フリーランスとはいえ、頑張りすぎる必要はない
  • フリーランスは頑張るより、結果が全て
  • まずは、いくらでもいいので稼いでみる
  • 人は環境に順応できる、心を変え、行動を起こす
  • スキル選びで、稼ぎやすさが違う

こんな感じです。

フリーランスの向き不向きについて解説しました。まずは最初の一歩として100円でも1円でも良いので、自分の力で稼いでみましょう。

やるやらないは個人の自由ですが、僕は好きな時間、好きな場所で、好きなことをして生きていきたかったので、行動しました。月の収入は0円の時もありましたが、今は毎日が幸せです。これからも主体的に自分のやりたいように生きていこうと思います。この方が楽しいので。

おわり。

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