FXトレード日記:38日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
一寸先は闇、勝ち続けてる時ほどいつも通りに…
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:202日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.1.3-1.7】一週間の振り返り(分析)
次のとおり。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、上昇トレンドの中の一時的な下落、押し目を作り、そこからさらに上昇した相場でした。
1時間足では、ずっと20SMA上で上昇していたこともあり、ようやく一つ大きな押し目を作る動きがあったため、押し目買いをする人も多く、下落後からの反発上昇が大きかった。
まずは、①のポイントで横ばいからの小さな押し目を作ったところからの押し目買い。
②付近では上昇後、徐々に高値が切り下がってきていたところを戻り売り。
③付近では、1時間足でもしっかり押し目からの上昇を確認し、5分足で見た少し横ばいになったポイントからのラインブレイク。
上記の①〜③のポイントは狙いやすかったのですが、実際にはその日はノートレードで終わりました。
理由としては、年始ということもあり、チャートだけでは伝わりにくいですが、値動きがかなり小さく、トレードのやりにくさも感じていたのと、休場している国が多かったため、無理にやる必要はないと思い、負けないトレードをするためにもこの日は監視してるだけで終わりました。
分析2:火曜日
火曜日は、前日(月曜)の押し目を作ったあたりから再び大きな上昇を見せた動きになりました。
動きとしては「レンジ → 上昇 → レンジ → 上昇」
狙いやすいポイントは①付近での押し目買い。
ずっとレンジになっていたところからラインブレイクし少し上昇を見せたが、押し目を作りに下落し始め、これまでレンジになっていたところがレジサポ転換し、サポートラインとして機能したため、そこから押し目買いで狙えますね。
②付近では、①付近での押し目買いで入れなかった人の最後のラインブレイクでのロング。
①の天井が意識ラインとして機能していたため、②付近でも一気に上昇せず、少し横ばいになってからの上昇を見せているため、この意識ラインを抜け後のロングも狙いやすかったと思います。
しかし、その日は一勝一敗してしまい、損失の方が大きくなってしまった・・・。
理由としては、最高値付近でレンジになり、5分足で見ると、トリプルトップができそうだったのを確認していたため「もうこれ以上は上がらず大きな下落が始まるかも・・・」という思考が生まれたため、上昇トレンド中に売りを入れてしまい、一時的にプラスにはなったもののすぐにマイ転し、損失を出してしまった。
その後、①付近では副業をしていた時間帯だったこともあり、チャートが見れずエントリーのタイミングを逃してしまった。
②付近では、損失とエントリータイミングを逃したことで、やる気が下がりスルーしてしまった。
分析3:水曜日
水曜日は、前日の急上昇からの反発が起き、大きな下落を見せ、押し目を作る形になりました。押し目を作った後は、やはり意識ラインで支えられてからの反発上昇。
狙いとしては、高値が切り下がってきているのを確認した上で、①付近からの戻り売り。(上昇トレンド中だったこともあり、リアルタイムでは、売りを狙うのに迷いがあった)
ここは絶好の売りポイントでしたが、実際にはタイミングがズレてしまい、入りそびれました。
そして、②付近まで良い感じにグランビルの法則で戻り売りがおきて下落していっていたので、タイミングを見て、売りを入れていきたかったのですが、その時間帯はちょうど副業をしていたため、入ることができなかった…。
そのため、①付近からの下落が終わり、反発上昇を見せる②付近からのロングを仕掛け。上手く利益を出すことができました。
③付近でも、②付近同様に、サポートラインが機能していたため、再びロングを入れることができましたが、ブログ(トレード日記)を書いていたため見送り。
分析4:木曜日
木曜日は、前日の高値を超えることができず、下落相場になりました。
そしてチャートを見てのとおり、ボラの低い相場。
狙いとしては、①付近からのロング。
①付近では過去にも意識されていたポイント(サポートライン)でもあり、1時間足でも意識されているのが確認できていたため、下落の反発が起きると思い、実際にロングを入れ利益を出すことができました。
※ 下落の反発は狙い目。
今思うと、①付近手前のトリプルトップからの下落も狙えたかもです。
上値が重く、高値更新ができていないのを三番天井で確認後に売りを狙えましたね。
ただ、ここでエントリーしなかったのは、1時間足を見てのとおり、20SMA付近でのレンジになっていたこともあり「上がるか、下がるか」迷いがあったようにも見えたため、ここでのトレードはギャンブル要素が高くなると思い、あえて下落は見送り、その反発が起きる場所で待機していた感じです。
分析5:金曜日
金曜日は、1時間足を見てのとおり、徐々に高値が切り下がり、下落相場でした。
狙いとしては、4時間足や1時間足を見ればわかるとおり、下降三角ができ始めていたため、1時間足で見た、三番天井付近、つまり①付近からのショートが狙い目でした。
実際にここは朝からずっと狙っていたポイントでもあったため、しっかり三番天井で反発下落が見えたのを確認した上で売りを狙い利益を出すことができました。
②付近でも、再び三番天井付近にある意識ラインを超えられないのを確認した上で売りを狙えますね。
実際に②付近の前に、売りを入れており半日ほどホールドさせてしまいましたが、狙った方向へ下落していき、①同様に2回目のトレードでも利益を出すことができました。
③付近でも、過去に意識されていたサポートラインがあったため、下落の反発を狙うことができますね。
実際にめちゃくちゃ狙いたかったのですが、ブログ(トレード日記)の更新をしていたため見送ることにしました。ブログ書いてなかったら、100%ロングを入れるほど狙いやすいポイントだった。
④付近では徐々に上値が重たくなってるのを確認できたため、ここでも売りを狙うことができましたが、この時間帯は夜中でもあったため「もう、下落するな」と思いつつ見送り。
徐々に値動きも小さくなっていたので、④付近では売りを入れる必要はなかったかもです。
今週の反省 & 気づき
反省
次のとおり。
- 上昇トレンドの終わり(天井)だと思い込みによるトレードで失敗
- 急上昇中の飛び乗り(売り)エントリーで失敗(トレード日記34日目)
- 半日ほど、無駄に値動きがないところでホールドさせてしまった
- エントリーのタイミングが5分足一本、二本分遅れてることが多い
上記のとおり。
今週は7回トレードをした中で、2回ほど負けてしまいました。
1回目での負けに関してはしょうがない部分もあったのですが、2回目のトレードに関しては、最高値での急上昇中からの売りを狙ったのは、酷かったですね。
なぜ急上昇中に売りを入れたかというと、最高値を更新する急上昇で「これが最後の上昇で力を振り絞って上げた」と思ったのと、実際に一時的に上ヒゲを作ったローソク足もできたため、そこから今度は売りで一気に下落を狙えると思い、急上昇中に売りを入れてしまい失敗。
結果はそのままさらに上昇していった…。
こういったエントリーは、トレード根拠が浅いのでやるべきではなかったですね。
気づき
次のとおり。
- 上手く、チャートパターンの動きを読んでトレードできた
- 今週は5勝2敗で利益もしっかり出せた
- トレードシナリオをしっかり立てれれば負けにくい
- トレードはエントリー前の戦略が全て
- 負けからの学びは大きい
- 負けた時は、欲の感情が強くなってる
上記のとおり。
特に感じたことは、負けた時ほど「欲」が強くなってますね。
勝ってる時は、自分ルールをただ守ってるだけなので欲が小さいのですが、負けてるトレードにおいては「ここで入れば、利大を狙えるかも…」みたいな感情が混じってるんですよね。
こういった感情が入ると、普段と同じようで微妙に違ったトレードをしていますね。
要するに雑なトレードになっている…。
トレードは値動きを見て「上がりそうだから買う、、下がりそうだから売る」じゃなく、こういったパターンで、ポイントが出たから買う、売るといったトレードをした時の方が負けにくいトレードができますからね。
つまり、値動きに流されたトレードをすると負ける確率が上がる。
本日のまとめ
今週は年初め(2022年1月)ということもあり、初日(月曜)はトレードを控えましたが、上手く勝率も利益率もプラスで終えることができました。
しかし、まだまだ負けもあり、やはり負けてる時は先ほども書いたように「欲」や「感情」が表に強く現れたトレードをしてる時だったりするんですよね。
こういったところをもっと無くしていかないと、勝ち続けるトレードはできませんね。
誰でも勝つことはできても「勝ち続け、年間でプラスにして終わる」ということができる人は1%以下だと思うので、ここの部類に入るためにも、日々改善し、欲を出さず、焦らず、コツコツと積み上げていくことが大切ですね。
おわり。
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