FXトレード日記:269日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
チャート分析よりも、感情を出さないようにする方がよっぽど難しい
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:429日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.8.22-8.26】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週はボラの大きなレンジで難しい相場でもあり、何度も暴走してしまったのですが、トータルではなんとかプラスで終えることができました。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は「136.750」サポートで、再び高値を更新した展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(136.750)サポートからのロング
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、高値から目線を下げてきていたのですが、過去何度も「136.750」付近でサポートされていたので、ここまで落ちてきた時に、再びサポートされると思い静観していたところ、やはりこのライン付近で下落の勢いが弱まり、サポートされ始めていたので、ここから目線が上がると思い「136.790」で買いを入れました。
しかし、ここから上がると確信し始めた途端、緊張が走り、エントリー直後(+0.5pips)に切ってしまい利大のチャンスを逃してしまいました。
分析2:火曜日
火曜日は、日中では目線が上がりつつも、NY市場から暴落が起き、一気に目線を下げられた展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(137.300)からの押し目買い
- ②ポイント(137.600)からの天井売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、狙っていたポイントではあったのですが、緊張してしまいエントリーできず…。
ここでは過去何度も意識されていた「137.200、300」ラインを上抜け、レジサポ転換が起き、下位足(5分足)では押し目買いで「137.300」をサポートに上昇し始めていたので、絶好の買い場でした。
自分のトレード手法では、完璧に買いを入れる場面だった…。(感情が邪魔して入れず…)
エントリーポイント②
②ポイントでは、前日から何度も1時間足の実体が「137.600」を上抜けることができていなかったのと、この日も目線を上げつつも、やはり「137.600」付近で上値が重たくなっていたので売りを狙い、ここで暴落の勢いに上手く乗れたことで利大を得ることができました。(ここでは1回目のトレードを挽回するために、上手く入れた)
分析3:水曜日
水曜日は、東京市場では上値が重く戻り売りが入りましたが、欧州市場から再び買い戻しが起き、この日の高値を更新、再び目線が上がり始めた展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(137円レジスタンス)からの戻り売り(1時間足)
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、過去に何度も意識されていた「137円」が抵抗線になり、実際に下位足(5分足)でも、一度上抜けを試すも、上ヒゲ陽線を作り、実体では「137円」の下で足が確定され、再び目線が下がり始めていたので「ここは簡単には越えられない」と判断し、目線が下がり始めた「136.800」付近(1時間足の20SMAがレジスタンスに回っていたポイント)で、売りを狙いました。
しかし、エントリーしたポイントが下位足(5分足)ではサポートラインになり、再び「137円」付近まで上昇されてしまったので損切り。(抵抗線になっていた137円の上に損切り設定していなかったために負けてしまった)
損切り後、再び目線が下がり、結果的に「50pips」ほど下げられてしまった…。
損小で抑えたかったがために、損切りの位置を私感で浅く設定したことが仇となった。
そこから、ストレスでいろんなところでポジポジしてしまい、トータルでマイナスになったところで終了。
分析4:木曜日
木曜日は、上値が重たく、目線が下がりつつも「136.400、350」付近でサポートされる展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(136.400)サポートからの買い
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、過去に何度も意識され「136.400、350」でサポートされていたので、この日も目線が下がりつつも、下落の勢いが弱回り始めた「136.400」付近で買いを入れたのですが、エントリーのタイミングが早すぎたあまり「136.350」まで下落させられ、損切りもかなり浅く設定していたため、損失を出してしまいました。
その後「いや、ここではサポートされ上がっていくはず」と思い、何度も入り直してはすぐにビビって利確したり、ちょっと含み損になったらすぐに損切りしたり、を繰り返しポジポジ病になってしまい、トータルで負けてしまいました。
結果的に「136.400、350」付近で買ってホールドさせておけば利大を狙えていたのですが、ホールドができず、無駄なエントリーばかりしていました。
分析5:金曜日
金曜日は、大きな指標発表があり相場が荒れる展開でしたが、やはり目線は上で「137円」を上抜けてくる展開になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(136.400)サポートからの買い
- ②ポイント(136.400)サポートからの買い
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、朝の環境認識の時に記事にも書いていたくらい絶好の買い場だったのですが、入ることができず、見送ってしまいました…。
エントリーポイント②
②ポイントでは、指標発表で相場が大きく荒れ、一時は「136.200」付近まで暴落するも、再び反発(上昇)が起きていたので「おそらく、過去何度も意識されていた136.400まで実体を乗せてくる」と思い、飛び乗りで買いを入れました。
しかし、ホールド力が足りず「やっぱり怖いな…」と思い始め、チキン利食いしてしまいました。
その後、大きく上昇され利大のチャンスを逃してしまったことで、暴走してしまい、ポジポジ病が発生し、一時はマイ転してしまい「-21pips」まで損失を出してしまったのですが、なんとか最後は「+0.1pips」ほぼ±0まで戻したところで終了。(指標発表時、後に32回もポジポジしまくってしまった)
完全にここではテクニカル関係なしに「下がったら買い、下がったら買い」と、何度もポジポジしまくり、ギャンブルトレードをやってました。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- ポジポジ病が発生
- チキン利食い、損切り貧乏が多発
- ホールド力が全くない
- 感情的なトレードが多発
上記のとおり。
今週はポジポジ病が多発し、今月一のクソトレードばかりで危うく損大になるところだったのですが、なんとかトータルではプラスで終えることができました。
課題でもある「ホールド力」も未だに改善できておらず、何度も利大のチャンスを逃してしまいました。
狙ってるポイントに関しては悪くないので、後はロットを張って勝負していく前に感情をどうにかコントロールできるようにしていかないとです。
おわり。
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