FXトレード日記：318日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
難しそうなことの大半は、簡単なことの積み重ねによって解決できる
こんにちは YASUです。
FXトレード歴：478日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.10.10-10.14】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週は週末にかけて、何度も最高値を更新し、結果的に148円後半まで上昇したのですが、金曜日には損失に対する抵抗がなくなってしまい、ゲーム感覚で逆張りでポジポジしまくり、大負けしてしまいました。
- 分析1：月曜日
- 分析2：火曜日
- 分析3：水曜日
- 分析4：木曜日
- 分析5：金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1：月曜日
月曜日は、レンジからの上目線でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(500ライン)からのショート
- ②ポイント(1時間足20SMAサポート)からのロング
- ③ポイント(500ライン)からのショート
- ④ポイント(800ライン)レジスタンスからのショート
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、シンプルに「500」ラインで弾かれていたので、売りを狙いましたが、逆張りでもあり、エントリー根拠もこれだけだったので、小pipsだけ取った後にすぐに利食い。
利食い後、上昇された。
エントリーポイント②
②ポイントでは、「145.350」付近で5分足で見た20SMAサポートかつ1時間足で見た20SMAサポートもあり、押し目買いが入りやすい形にもなってきていたので、買いを仕込んだが、ホールドができず、チキン利食い。
チキン利食い後、やはり大きく上昇された…。
エントリーポイント③
③ポイントでは、①の時と同様に「500」ラインで1時間足の実体がここでレジスタンスされていたので、売りを狙い小pipsだけとって勝ち逃げ。
エントリーポイント④
④ポイントでは「145.800」で反発を受けていたので「750」付近から売りを狙ったが、ここでもチキン利食い。
①〜④では入るポイントは悪くなかったが、チキン利食いが多かったかつ、その他にも根拠が浅いところでポジりすぎたあまり、結果的に損失の方がでかくなり、マイナスで終了。
分析2：火曜日
火曜日は、方向性がはっきりしないレンジ相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(800ライン反発)からの売り
- ②ポイント(800ライン反発)からの売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、前日にも「145.800」付近で反発を受けていたのと「800」は意識されやすいレートなので、売りを狙いましたが、ちょっと含み損になっただけで、ストレスですぐに損切りをしたり、チキン利食いを連発させてしまった。
エントリーポイント②
②ポイントでは、①ポイント同様に「800」まで再び上昇させてきたため売りを狙いましたが、逆張りでもあるので、ホールドしすぎないようにしていたが、チキン利食いでかなり小pipsしか取れず終了。
分析3：水曜日
水曜日は、最高値を大きく更新し「147円」手前まで上昇した展開になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(300ラインレジスタンス)からの売り
- ②ポイント(200ライン)からの売り(損切りできない時の感情を知るための検証)
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、何度も「300」付近が抵抗線になり反発を受けていたので、売りを狙ったが、ホールドが上手くできず、チキン利食い。
エントリーポイント②
②ポイントでは「高値を更新されるかも…」と思いつつ「200」ラインから売りを狙い、ここでは「損切りをせず含み損に耐える」という、FXを始めて以来一度も経験したことのないことを、低レバのうちに経験しておこうということで、逆行されたが、損切りせず高値を大きく更新され「-70pips」くらいになったところで損切り。
さすがに「146.800」を上抜けてくれば「147円」まで乗せて、さらに上昇される可能性があり、そうなると「地獄を見る」と思ったのでこのライン付近でさすがに検証とはいえ、デモではないので耐えきれず損切り。
ここではあえて損切りをしないやり方でトレードしてみたので、ここでの損大は問題なし。(10月は完全に負ける前提で、実際にトレードしながらその時々に生まれてくる感情を分析、検証中)
分析4：木曜日
木曜日は、指標により、相場が大きく荒れた展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(650サポート)からの買い
- ②ポイント(300付近反発)からの売り
- ③ポイント(800付近反発)からの売り
- ④ポイント(200付近反発)からの売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、過去にも「650」付近でサポートされていたのと、1時間足でもちょうど20SMAがサポートに回ってきていたので、今回もサポートされ上昇すると思い買いを入れたが「800」ラインで反発を受けていたので、早めに利食って撤退。
エントリーポイント②
②ポイントでは、指標時だがスプレッドが落ちつき始めたタイミングを狙い「300」付近でローソク足の実体を確定させ始めていたので「ここから、一度陰線を作り下落する」と思い、売りを狙ったが、上手く下落することなく、高値を更新されたので損切り。
ここでは、何度も「売り → 高値更新 → 損切り」を繰り返した。
(大きな反発(下落)が起き、すぐプラ転すると思っていたので)
ここでは、日銀の介入がくると思っていた。(ジリ上げに対しては、何もしないが、急激な上昇に対しては、仕掛けてくると思っていた。)
エントリーポイント③
③ポイントでは「さすがに、147.800」は超えないだろう」と思い、天井付近から売り。
そして、このタイミングでおそらく日銀の介入があり「100pips」ほど大きく下落したが、すでにこの時点で②ポイント付近で何度も売っては損切りを繰り返していたことで損失が膨らんでいたため、長くホールドができず、プラ転したところで利食い。(26.7pips)
日銀の介入かそうじゃないかは、おそらく「スプレッドの広がり方」で判断できる。
例)
・大口：スプレッド → 1.9pips
・日銀：スプレッド → 4.9pips以上
※ JFXの場合、通常時、ドル円(0.2pips)。
あくまでも参考だが、これまでの経験上、こんな感じだった。
スプレッドが広がない大きな下落に対しては、おそらく買い手の決済(利確)、売り手の絶好の売り場が重なるポイントのため発生してるのかなと。
エントリーポイント④
④ポイントでは、「200」ラインが抵抗線になり、上値が重く再び目線が下がり始めていたので、売りを狙ったが「100」付近でサポートされ陽線を作り始めていたの「まずい、ここから上がるかもしれない」と思い、ホールドせずに小pipsだが早めに利食って撤退。
分析5：金曜日
金曜日は、再び最高値を大幅に更新し、異常なほどの上がり方をした展開になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(147.100サポート)からのロング
- ②ポイント(600反発)からのショート
- ③ポイント(148.800反発)からのショート
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、朝の環境認識でも記事に書いていたように、「147.100」付近では、過去にも意識されていたレートであり、目線を下げてきてもここではサポートされやすいと思っていたかつ、基本的にドル一強だと思っていたので、買いを仕込む絶好のポイントだったが、上手く入れず見送ってしまった…。
記事にも書いていたくらい狙っていただけに、入れなかった時は「今日一の絶好のポイントを逃した・・・そして、こういう時はもう戻ってこないんだろうな…」という思いが強くなったため、ストレスから逆張り狙いに切り替えた。
エントリーポイント②
②ポイントでは、①ポイントで買いを仕込めなかったので、逆張りに切り替え「600」付近でやや反発を受けていたので、売りを狙い、長くホールドせずに勝ち逃げ。
エントリーポイント③
③ポイントでは、最高値を大幅に更新後「148.800」ではさすがに、一旦は反発(下落)するだろうと思っていたので、売りを狙い、ここでは一気に目線を下げてくると思っていたので、ずっとホールドしていたが「＋20pips」くらいになったところで、再び目線が上がり始め、結果的に「これは、やばい、大きく落ちないかも」と思ったので「＋5pips」くらいまで戻されたところで利確。
利確後は、やはり目線を再び上げられた…。
そして、この日はストレスで逆張りで何度も「売り → 高値更新 → 損切り」を数十回と繰り返したことで、トータルで「-100pips」近く負けたところで終了。
金銭感覚がマヒし、お金を失っても何も感じず、ゲーム感覚で無心で逆張りでずっと売りを狙っていた。(FXを始めて以来おそらく1日で過去一、二、の損失)
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- トレードに集中できなくなっていた
- 適当にポジるようになっていた
- 損失を出しても、何も感じなくなってきていた
- 高値を更新するたびに、何度も逆張りで売りを狙っていた
上記のとおり。
10月に入り、完全に集中力が切れ始めてきており「早くブログの毎日更新を終わらせたい…」という気持ちの方が強くなり、ここ最近は特に思考停止しているので、今月はとりあえず毎日更新が終わった後(20日以降)から、本格的にロットを張って真面目に勝負していこうかなと。
残りの日数では「損失の抵抗を無くし、チャートと向き合い、狙っていたポイントでは見送らず、必ず仕掛ける」というところを意識していきます。
おわり。
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