FXトレード日記:192日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
テクニカルより、感情10割
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:353日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.6.6-6.10】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週は、最高値を何度も更新する展開となりました。
週末にかけてトレードしやすい展開になってきたけど、エントリーにビビってしまった…。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、1時間足で押し目を作った後に、上昇トレンドが発生。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(1時間足の20SMA上)からの押し目買い
上記のとおり。
①ポイントは5分足で見ると、直近高値を上にブレイクし、1時間足でもちょうど20SMAの上に乗ったところ(押し目)でもあったので、絶好の買い場だったかなと。(売りも全然入ってこず、底堅い展開でもあった)
しかし、この日は一日中ボラの低いレンジが続いていたので、トレードせずに終了。
①ポイントでの動きは「23時過ぎ」だったのもあり、ブログの更新で記事を書いていたので静観しました。
分析2:火曜日
火曜日は、高値圏での横ばい。
狙いとしては、個人的にこの日は絶好のエントリーポイントはなかったので、トレードせずに静観。
1時間足を見ても、最高値付近で横ばいが続いていた為、買いも入れにくいし、売りを入れるのも逆張りになり、危険だと思っていたので止めときました。(朝から1時間足が20SMAから左に乖離していなければ、狙っていた)
下位足だけを見ると、狙えそうなポイントは多々ありましたが、負ける確率が高い相場の時は無理にやる必要はないですね。
分析3:水曜日
水曜日は、再び上昇トレンド継続で最高値を更新した展開になりました。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(キリ番133円サポート)からのロング
- ②ポイント(キリ番134円レジスタンス)からのリバトレ(逆張りショート)
上記のとおり。
①ポイントでは、キリ番(133円)をレジサポ転換し、サポートし始めたのもあり、1時間足を見ても20SMAがローソク足の下でサポートに回っていたので、買いを入れやすかったのですが、完全にここは見落としてしまいエントリーできず。
②ポイントでは「134円」とキリ番に差し掛かるポイントで、意識されているレートでもあり、「ここまで上げてきたので、一旦は反発が起きる」と思い、一瞬の反発下落を狙ったリバトレで上手く勝つことができました。
②ポイントでリバトレを行い、すぐに利確したのは、上昇トレンド継続中であり、逆張りでもあったので、長くホールドしていると再び最高値を更新される可能性もあると判断し、早めに利確し勝ち逃げしました。
※ 基本的に逆張りでポジションを長くホールドし続けるのは危険。
分析4:木曜日
木曜日は、ようやく「134.555」を天井にジリ下げジリ上げのボラの大きいレンジ相場でした。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイントからのトレンド転換初動のロング
上記のとおり。
①ポイントは、その前のジリ下げ(グランビルの法則)からの、トレンド転換する初動のポイントで、トレンドラインを引くと、ちょうどライン抜けしたところが①ポイントだったことから、ここも買いを狙っていきやすいポイントでした。
※ トレンドラインはエントリー前ではなく、後に引いてしまった。(凡ミス)
実際にここでは下落後の反発で「50pips以上」大きくpipsを取りにいけると思い、ずっと下落が崩れ始める初動を狙っていたのですが、実際にエントリーしたポイントが①の手前で(※ 上記画像の○ポイント)、ちょうどエントリーしたと同時に再び目線が下がってしまい、損切りにあってしまいました。
サポートされやすい直近安値「133.400」ラインの下に損切りを置いていたのですが、サポートされず…。
ここではエントリー直後に「まずい、ここは反発下落が起きやすいとこだった」と気づいて、すぐに損切りしようと思っていたのですが、時すでに遅し「エントリー直後に「含み損を抱えてしまった」ので、もう一度戻ってきたときに「±0」のところで抜けようと思い、ホールドしていたのですが、綺麗に戻ってこず、そのままエントリーポイントが天井になり下落。そして今月一の損大を出してしまいました。(-28.3pips)
分析5:金曜日
金曜日は「134.500」「133.400」の間でボラの大きいレンジ相場になりました。
狙いとしては次のとおり。
- ①ポイント(キリ番134円)、(1時間足20SMAサポート)からのロング
- ②ポイント(1・4時間足ダブルトップネックライン)からのロング
上記のとおり。
①ポイントでは、過去に何度も意識されていたキリ番(134円)まで下落し、1時間足で見た20SMAサポートライン付近でもあったので、絶好の反発初動を狙った買い場でした。
しかし、ここではめちゃくちゃビビってしまいエントリーできず・・・。
(前日の負けを引きづっていた)
②ポイントでは、1・4時間足を見ると誰が見ても分かるとおり、ダブルトップのネックラインに当たるポイントで反発(上昇)が起きやすいところでもあり、利大を狙える絶好の買い場だったのですが、①ポイントの時同様に、めちゃくちゃビビってしまい、エントリーできず・・・。
そして、この日は何度も絶好のエントリーポイントが分かっていたにもかかわらず、入れなかったことに対し、怒りが溜まり、テーブルを叩き、発狂。
エントリーポイントが分かっていても、“感情”が邪魔して何もできませんでした。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 環境認識(手法)よりも、今は感情10割
- 損失以上に、入るべきポイントで入れなかった時がストレスが大きい
- 一度損大を出すと、2連敗は避けたいという気持ちでエントリーできなくなっていた
上記のとおり。
狙うポイントは分かってきてるのですが、まだまだ”感情”が邪魔してボタンを押せなかったりすることが多いので、次週は損失覚悟で、もっと自信を持ってエントリーしていけるようにしていきます。
「感情を制するものは、相場を制す」
おわり。
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