FXトレード日記:283日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
リスクをどれだけ減らしていけるかが、勝ちにつながる
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:443日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.9.5-9.9】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週は円安が加速し、一時は「145円」まで上昇。その後、ようやく目線を大きく下げてきたところで終了しているが、「押し目待って押し目なし、戻り待って戻りなし」という相場でトレードしづらい状況の中、ストレスでポジポジ病を何度も多発させてしまいましたが、なんとかトータルではプラスで終わらせることができました。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、安値を切り上げたボラの低いレンジ相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(140.600)からの売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、1時間足の実体が何度もレジスタンスされていた「140.600」付近で、下位足(5分足)ではダブルトップを作り二番天井付近から目線を下げてきていたので、売りを狙いやすかったのですが、23時すぎにこのパターンができ始めていたので、狙わず見送ってしまいました。(トレード日記(ブログ)の更新が面倒くさくなるので)
そして、この日はこの23時ごろのポイント以外では狙いやすいところがなかったので、静観。
分析2:火曜日
火曜日は、ついに最高値を大きく更新し、押し目を作ることなく急騰した相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(141.800)からの売り(5分足トリプルトップ三番天井付近)
- ②ポイント(142.500)からの売り
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、「141.800」付近に差し掛かったときに上値が重く、何度もレジスタンスされ、1時間足の実体では上抜けできなくなっていたので「ここから押し目を作りにくるかも(1時間足)」と思い、下位足(5分足)で見たトリプルトップの三番天井付近から売りを狙ったのですが、上にブレイクされ、再び最高値を更新されてしまったので損切り。
さすがにここからさらに上にブレイクしたので「もう、これ以上上がるなよ!!、押し目を作れよ!」という気持ちになってイライラし始めていた。
エントリーポイント②
②ポイントでは、「142.500」付近で、①の時と同様にレジスタンスされ始めていたので、売りを狙ったのですが、ここでも全く大きな下落がなく、さらに最高値を更新されてしまったので、損切り。
その後、ストレスでポジポジ病を発生させてしまい、損失を拡大させたところで終了。
分析3:水曜日
水曜日は、ついに「145円」まで上昇し、最高値を更新。その後、ようやく目線が一気に下がり始めた相場でした。
狙ったポイントは全然覚えていないくらい、上昇の勢いが止まなかったので、ストレスでいろんなポイントでポジポジしまくってしまいました。
一時は「-20pips」まで損失を拡大させてしまったのですが、ギリギリプラ転できたところで終了。
「145円」付近では「さすがにここからは落ちてくれないと、もうヤバいだろ」と思っていたので「145.050」付近をバック(損切り)に売りを狙うかかなり迷ったのですが、日中でポジポジしすぎた中でようやくプラ転できていたので、ここで再び損失を出しマイ転なんかすれば、暴走する可能性があったので、入れず見送ってしまいました。(落ちるにしても、1回は145円をタッチしてくるかなと思ったので入れず)
この日は結果的にいろんなところでポジりすぎたのですが、トータルでプラスで終了。
分析4:木曜日
木曜日は、ようやく上昇トレンドが崩れ始め、上値が重たい展開でした。(ボラの大きいレンジ)
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(143.750、800)サポートからの買い
- ②ポイント(143.600、750)サポートからの買い
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、過去に何度も「143.750、800」付近でサポートされていたので、買いを狙いやすかったのですが、早朝だったのでトレードできず見送り。(①と②ポイントの間の143.750付近で買いを入れたが、下ヒゲを作られ損切りにあった後に反発上昇された)
エントリーポイント②
②ポイントでは、①ポイント同様に何度も「143.600、750、800」付近を意識されていたので、買いを狙っていたのですが、いきなり指標でもないのに「急落急騰が起きた」ことで、狙っていた「143.600」で買いを入れることができないまま目線を上げてきたので、「143.890」で思い切って飛び乗り、小pipsだけ取って勝ち逃げしました。
この日もなんだかんだでポジポジしまくってしまったのですが、トータルではなんとかプラスで終了。
分析5:金曜日
金曜日は、暴落相場になりました。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(144.000)からの売り
- ②ポイント(142.800)からの安値切り上げロング
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、前日からスクイーズしていたので、手を出さず上下どちらかに抜けるまで静観していたのですが、朝から高値を切り下げ、1時間足の実体では「144.000」をレジスタンスに目線を下げてきていたので、売りを仕込みやすかったのですが、トレード日記で朝の環境認識の時に「明確なブレイクが起きない限り静観する」ようなことを書いていたので、自分の書いた言葉を守るために「144円付近から売りだ」思っても入れず見送ってしまいました。
エントリーポイント②
②ポイントでは、大きな下落後のリバウンド(買い戻し)を狙っていたところ、ようやく下落の勢いが弱まり「142.800」付近に1時間足で見た実体を乗せてきていたのと、下位足(5分足)でも安値を切り上げてきていたので「142.800」をサポートに買いを仕込み、直近高値の怪しいポイント(抵抗線)がある手前で利確し、勝ち逃げました。
その後、利確したポイントから再び大きく下落し始め、チャートを見ていたら感情が相場に引き込まれ安易なところで売りを狙ったことで損失を出し、これがきっかけでポジポジ病を発生させてしまいました。
一時は1回目のトレードで得た「+15.8pips」を全て吹き飛ばし、「-40pips」まで損失を拡大させてしまったのですが「+60pips」取り戻すことができ、なんとかトータルでは「+20pips」にできたところで終了。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- ポジポジ病を多発させてしまった
- 一時的な含み損に耐えられず、設定を無視して自ら損切りしていた
- 損失を1回でも出すと、スイッチが入り暴走
- 感情を全く抑えられていない
- パターンを待って入れているが、同様に、安易なところでも入りがち
上記のとおり。
今週も感情を抑えられず、ほぼ毎日ポジポジ病を発生させてしまいました。
暇な時間を減らし、チャートを見る時間をもっと減らしていかないと、これは治らないかもです。
感情のコントロールは意識的に治すのは難しいので、感情が入らないような仕込みを作っていった方が良いかもですね。(1日中暇だと、いろんなところでポジりたくなってしまうので)
ある意味、専業より、兼業で他のことをやりながらトレードをやった方が勝ちやすいのかも…。
おわり。
それにしても、今週も感情を抑えられず、クソみたいなトレードをやってしまった・・・。
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