理解できない人との、付き合い方【優しさは、人生で消耗する】
〜今回のひとこと〜
偉大な人になればなるほど、理解されなくなる
こんにちは YASUです。
気の会う友人とだけ、過ごすようにしてます。
とはいえ、ここ数年は引きこもり、パソコンとだけ向き合ってます。
ということで、本題に移ります。
34年ほど生きてきて思ったのですが、世の中には「真面目な人」もいる一方で「ちょっと理解できないような人」もいる。価値観が合う合わないはありますが、無理して話そうとしても消耗するだけなので、関わらない方がベスト。僕の判断基準は「何かに対して、努力してるかどうか」です。
上記の内容を深掘りします。
真面目で優しい人ほど、人生で消耗します。
もし、自分に当てはまっていたら注意です。
頭のネジを緩める話…。
理解できない人との、付き合い方
結論は「付き合わない」ことです。
「この人ヤバいな・・・」という人は、わりといる
人生を生きていると理解できないような人に出会います。
そういった人には、近づかない方が無難です。
全力で、距離を置きつつ、会話もなるべく避けて生きていくべきです。
職場にもいた場合
距離感にもよりますが、例えば次のとおり。
- 上司にいた場合 → 部署移動 or 転職する
- 同僚にいた場合 → 部署移動 or 転職する
- 部下にいた場合 → 部署移動 or 自分の上司に相談する
ちょっと「頭が狂ってるなぁ…」という感じならそこで我慢していても、問題は解決しないので、その場から離れる行動をとるべきです。
じゃないと、ずっと苦しみ続けていくことになるので、早めの損切りが大切。
僕だったら、そこで給料が少し下がったとしても、転職を考えますね。
「心の健康」の方が大切ですよ。
相手に、注意するのはNGです
NG行為もあります。
- 相手を理解しようとする
- 相手の矛盾に対し指摘する
上記のとおり。
これは、相手のためとはいえ、絶対NGです。
理由はシンプルに、全くメリットもないし、マイナスを生み出すだけなので。
注意しても、相手は納得しない
社会人なら相手は20歳以上だと思います。
そうなってくると、相手にもプライドがあるし、考えもあります。
そして、理解できないような人なら、たぶん何を言っても無駄です。
なので、注意しても、相手が変わる期待値はゼロです。
最悪の場合、これを機に「あなたに攻撃をする」という恐れもあります。
ちょっとヤバそうな人だなという人には、繰り返しですが距離を置きましょう。
具体的な対策
最近の僕は1日のほとんどを家で過ごすことが多く、平和に生きていますが、20代の頃はずっと、転職を繰り返していて、行くとこ行くとこに「この人はちょっと合わなそうだなぁ…」という人が必ずいました。
価値観は人それぞれなので、合う合わないがあるのはしょうがないことなんですけどね。
合わない人は、完全にスルーでOK
基本的に、スルーするだけです。
しかし、注意点として話しかけられてるのに「完全無視」はダメです。
当たり前ですが、話しかけてるのに、無視されたらイラッときますよね。
そうではなく、具体的には「愛想笑い」しつつ、話を聞く程度でOK。
僕はよくこういった対処法を使ってました。
そして、自分からは無駄に話さないとかですね。
優しい人とだけ、付き合う
僕の場合だと次のような人ですね。
- 常に努力してる人
- 努力の過程の苦しさを知りつつ、成果を出した人
- 言葉遣いが綺麗な人
- しゃべり方が穏やかな人
上記のとおり。
ここは僕の価値観の問題なのですが、努力してる人や、穏やかな人とかといると「心地よい」ですね。
あとは「直感」の部分で相手を判断して、良い人と付き合う。よくわからないような人からは、ちょっと距離を置く。
その際に、友達とかも少なくて全然大丈夫です。
今の時代なら家でNetflixで映画見たり、YouTubeとか見たら楽しい時代なので。
無理して、理解できないような人と付き合う必要はないですよ。
消耗してる人は、真面目すぎる話
自分の親にも当てはまり、世の中を見ていても思うのですが、仕事や人間関係で消耗してる人の特徴は、、基本的に真面目すぎるところです。
僕も真面目に仕事とかはしますが、良い意味で適当です。
もっと、真面目すぎる部分を捨てて良いと思うんですよね。
肩の力を抜かないと、身が持ちません…。
嫌なら、その場から逃げてもいい
真面目な人の特徴として、自分でなんでも「背負ってしまう」という点があります。
僕の母親もそうなのですが、何十年も保育士の仕事をしていて、年休も40日くらい溜まっていたらしいのですが、真面目すぎるあまり、全く年休を使おうとすらしないんですよね。
上司からも「休んで良いですよ」と言われてるらしいのですが、本人いわく「休みたくても、自分が休んだら、他の人に負担がかかるから休めない」と言ってました。
そして、家ではいつも不平不満ばかり…。
自分以外の人が平気で年休を使って休んでると、不満を言うんですよね…。
もちろん僕も親には「そんな年休が溜まってて、仕事も辞める前提で考えてるなら、休めば良いじゃん。一人の人間が休んだから職場が回らないとかっていうなら、そもそも、その職場に問題があることになるし、上司の人も休んで良いって言ってるんだから職場のことなんて気にする必要ないでしょ」と伝えたんですけどね。
結果は、年休を全く使わずに、休むことなく働きつづけ、定年を迎える前に転職しました。
うぅ〜ん、、何というか、言い方が悪いですが、バカ真面目すぎなんですよね。
責任感はあるかもですが、他人のことを気にしすぎかなと。
もっと気軽に休めば良いと思うんですけどね。
真面目すぎる人は、利用される
ちょっと悪い言葉ですが、要するに「利用される」ということです。
何を頼まれても「いいですよ」と答えていたら、それだと仕事も増えやすいです。
シンプルに「ちょっと厳しいかな」と答えても、相手には嫌われませんし、逆に断っただけで相手が嫌ってきたら相当ヤバい人なので、そもそも論としてその人から離れるべきです。
会社では「便利な人」にはならなくてOK。
与えられた仕事は真面目にこなしつつも、それ以外は「適当キャラ」で良いですよ。
僕もこのキャラが多く、仕事を振られないために、パソコンのファイルを無駄に開き「やってる風」をカモシ出してました。
自分のやるべきこと以外に労力を使うと、それがミスにも繋がりかねないですからね。
パフォーマンスを落とさないためにも、無駄に引き受けず、余力を残しておくのがいいです。
良い意味で、適当な人になる
結論は、適当に生きることです。
スイマセン、この辺りは価値観の問題かもですが、僕はこんな感じで生きています。
というより、多くの人って何に対しても真面目すぎると思うんですよね。
- 真面目に働かないといけない
- 仕事は休んではいけない
- こまめに連絡を取らないといけない
例えば上記のとおり。
これは完全に「思い込み」ですよ。
僕は適当に働いてますし、仕事が趣味みたいなものでもあるので、働く時は遊び心を持つようにもしています。
「責任感がないやつだな」と思われるかもですが、ここはスポーツと同じだと思っており、サッカーでも、常にフィールドの中を走り続けていたら身が持ちませんよ。
それよりも自分の与えられたポジションで、やるべきことをやり「ここぞ、という場面で力を発揮してチームに貢献」すればいいだけです。
なので「休む時はしっかり休み、やるべき時にしっかりやる」こういったメリハリが大事だと思います。一人一人の仕事が忙しすぎたら、それは監督(上司)に相談し、改善するだけです。
大事な場面で力を発揮できず、ミスをすれば、それこそ戦力外ですよ。
徐々に、緩めな人生で生きていこう
というわけで、今回はこれくらいにします。
つまり、真面目すぎなくて良いですよ。
ネジが緩んでいても、普通に生きていけますので。
他人のことばかり気にして、優しくして、キッチリして生きていたら、自分の身が持たなくなりますよ。
人生で生きづらいと感じ、苦しいと思っているのは、考え方1つで簡単に変えることができ、苦しんでる人の大半は、シンプルに思考で苦しんでるだけです。
第一に考えるべきは「心の平和」だと思っており、普通に健康なら幸せだし、嫌な仕事や理解できないような人が側にいるなら、思い切ってそこから離れる行動をとるだけです。そして、暇な時間をちょっと作って、天気の良い日に散歩とかして、新鮮な空気を吸いつつ、さてどうするか、と考える。
貯金があるなら、一旦ニートするのもあり。
僕もニート経験者なのですが、全てをゼロにすると、徐々に「あぁ〜このままでいいのかな…」と自問自答するようになり、それが活力となり、新しい道へ進むエネルギーにも変わっていきます。
こんな感じで生きてる人もいるので、人生なんて気楽で良いんですよ。
多少のネジの緩みは大切です。締め過ぎたら、破断します。
おわり。
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