【予測転換】将来性のない仕事とは | 人生を楽にする仕事の選び方
〜今回のひとこと〜
10年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったこと
こんにちは YASUです。
将来を考え、30歳を過ぎてから仕事を選ぶようになりました。
今はそれなりにスキルもあり、楽になってきました。
ということで、本題に移ります。
将来性のない仕事の条件は3つ。①:単純労働作業/ ②:実績が残らない仕事/ ③:スキルが身につかない仕事。この辺りに当てはまる仕事をしているなら、近い将来、転職するのもありだと思う。実績とスキルが身につく仕事をすれば、人生が楽になると思う。なので、僕は30歳を過ぎてからですが、そういった選択をしてきました。
上記の内容を深掘りします。
将来性のない仕事について書いてみました。
適切な仕事を選んで、楽な人生にしましょう。
【予測】将来性のない仕事とは
繰り返しですが、次のとおり。
- 単純労働作業
- 実績が残らない仕事
- スキルが身につかない仕事
上記を順番に解説していきます。
今の仕事がこれらに当てはまるなら、転職も検討したほうがいいかもです。
単純労働作業
ここは言うまでもないですよね。
単純労働は、ロボットの得意分野です。
なので、自動化されやすい…。
エンジニアでも、注意
エンジニアの仕事は、将来性のある仕事で「安心だ」と思うかもです。
しかし、ここも注意が必要です。
というのも、たとえエンジニアとしても、ずっと同じ単純作業(バグチェックor単純なコーディング作業)をしていたら、ここも自動化されやすいです。=人はいらない。
普段の仕事で「自動化されにくいような作業」じゃない限り、それは微妙な仕事です。
つまり、創意工夫のない仕事は注意です。
「誰がやっても、同じ成果になる仕事」は、言い換えると、付加価値の低い作業。
実績が残らない仕事
実績も大切です。
僕は昔、電波を測定する仕事をやっていたのですが、こういった仕事も微妙です。
電波の測定は、自分の足を使って、街中だったり、または登山して、ネット環境の良し悪しを調べ、現地で得たデータを社内に持ち帰り、解析するといった仕事です。
これも、どんなに頑張っても、何も実績は残りません。
測定だけだと、自分なりの工夫とかもできませんからね…。
ショップ店員なら、実績を残せる
例えば、アパレルショップの店員とかだと、価値があります。
一般的には「あまり将来性がない」と思われるかもですが、僕はそう思っていません。
なぜなら、店員一人一人がお客に対して、セールストークができるかつ、その人の営業次第で、売り上げに貢献できるからです。
例えば、アパレルでの接客経験を活かし、売り上げを伸ばした実績をもとに、営業会社に転職とかもできますよね。
つまり、接客業は「営業力」を磨くことができるというわけです。
そこを活かし、キャリアアップに繋げることができますね。
スキルが身につかない仕事
実績が残らないにも関連しますが、スキルが身につかない、伸びないなら、将来性がないと言えます。
例えば、アルバイトとかと同じだったりします。
アルバイトは、時間の切り売りで稼ぐ労働です。
そして、仕事の内容はマニュアル化されているので、誰でもできます。
仮に正社員とかでも、マニュアル化された仕事をずっと繰り返していたら、人生は安定しづらいです。
ここで1つ、あなたに質問があります。
今の仕事で、あなたはどういった強みを身につけましたか?
ここを明確にできなければ、ちょっとヤバいかもです。
そして、ベストな回答は、数値化して回答できることです。
例えば、ブログとかだと「アクセスが月5万pvまで伸びました」など。
こういった客観的なデータもあるといいですね。
ここを目指しましょう。
将来性があるジャンルでも、意味がない
ネットを見ると「〇〇の仕事は将来性がない、〇〇の仕事だと将来性がある」といった記述が多いです。多くの人は、具体的な答えを探していますからね。
しかし、そういった「具体的な回答だけだと、あまり本質的ではない」と思っています。
というのも、先ほども言いましたが、仮に「エンジニア」を例にしても、「エンジニア=安定」と思われがちです。
しかし、エンジニアだとしても「日々、マニュアル化された業務」だけをやっていたら、意味がないですからね。
なので、繰り返しですが「単純労働作業、実績が残らない、スキルが身につかない」という3つの要素を軸として、考えていくことが大切だと思います。
【転換】人生を楽にする仕事の選び方
僕の場合はちょっと遅めですが、30歳を機会に人生を見つめ直し「今の仕事をしたら、人生は楽になるのか」という視点で考えるようになりました。
そして、昔はずっと工場など、ライン作業やピッキング作業ばかりをしていましたが、エンジニアを目指すことにし、IT企業へ就職しました。理由は「スキルが自分に残るから」です。
その後、エンジニアとしてではないですが、その時の経験もあり、独立しました。
こういった感じで、楽になる仕事選びをするのは、大切ですね。
スキルが1つでもあればOK
プログラミングじゃなくてもいいですが「手に職」をつけておくと楽です。
例えば、プログラミングもその1つですが「ライター」とかもスキルとして身につけておくのもありです。
ライター業なら、仮に就職先での人間関係が上手くいかなかったとしても、別の会社に移動することもできますね。
ググれば分かると思いますが、ライティングスキルは多くの会社で必要されています。在宅ワークとかにも適してますし、常に募集がかかっています。
こういった仕事だと、人生も楽ですね。
※ 僕もSEOライティングを勉強しました。
とはいえ「テキストだと、需要が低いんじゃないか」と思われるかもですが、問題なしです。
例えば、現代だと動画の需要が高まっていますが、分からないことを調べるときに、毎回動画で検索をしていたら、時間がかかりますよね。それよりも、テキストで調べたほうが、効率的で、答えを探すのも早いです。
最適な、スキルの選び方
スキルといっても、たくさんあります。
僕が個人的におすすめするのは、次のとおり。
- プログラミング
- ライティング
- マーケティング
- 営業
- 動画撮影&編集
例えば上記のとおり。
このあたりだと、需要もあり、横展開もしやすいです。
仮に「今の仕事を辞めても、競合他社に転職しやすい」です。
最近だと、在宅ワークとかも増えてるので「好きな時間、好きな場所で働きたい」という方にも適してると思います。
他にもスキルはたくさんあります。
例えば「デザイン」とか、または「公認会計士・税理士」とかもありますね。
「心理カウンセラー」とかも、AIじゃ代替するのは難しいと思うし、人間の悩みが尽きることはないので、需要があると思います。
人生は学び、好きなことをやるのがいい
スキル学習において、基本的にゴールはありません。
プログラミングでも、ライティングでも、動画編集でも、時代によって手法は変わります。
マーケティングとかでも、トレンドの移り変わりが早いので、そこに乗らないといけません。
好きなことじゃないと、継続できない
結局は「やっていて、楽しい」と思えるものを選んだほうがいいです。
僕の場合だと、最近はFXにハマっており、四六時中チャート画面に張り付き、分析していますが、全然苦痛ではないです。なので朝から夜中まで基本ずっと相場の値動きを観察しています。
100%苦痛ではないといえば、語弊がありますが、とはいえトレード技術やチャート分析は世の中の経済を知るための勉強にもなりますし、チャートを見ていて「世の中のトレーダー達が、リアルタイムでトレードを行なっているんだ」と思うと「ワクワク」するんですよね。
テレビを見るよりも、チャートを観察しながらご飯を食べてるくらいハマってます。
つまり、こういった感じで、嫌いじゃないものだと、意識しなくても継続できますし、自然と努力もできます。逆にそういうものじゃないと、厳しいですね。
自分に合ったスキル選び
というわけで、今回はこれくらいにします。
結論は「とにかくやってみる」しかないです。
多くの人は、行動する前から諦めます。
昔の僕もそうだったのですが、行動する前から「自分なんてパソコンは使えないし、タイピングもできないし、縁がないものだな…」と思っていました。(10年くらい…)
しかし、28歳の海外留学をキッカケに「これから先の時代、パソコンを使えないと僕の将来はない。」と思い始め、帰国後はすぐに行動に移り、パソコンを買い、勉強を始め、30歳を機会にIT業界に転職し、今ではパソコンに触れない人生はあり得ないと思えるくらい毎日パソコンに触れています。
そして今は、Web制作、動画編集、ライティング、マーケティング、FXトレードなど、全て独学で身につけることができました。
20代の頃の僕からすれば、あり得ないことでした。
こういった感じで、まずはやってみないと、分かりません。
情報はすでにネットをググれば無料でたくさん落ちています。
今日から、学習しましょう。
繰り返し「10年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったこと」です。
おわり。
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