プログラミングスクールの学習は挫折する人が多い。これがチャンスな理由
〜今回のひとこと〜
「好き」でやってる人には勝てない
こんにちは YASUです。
プログラミングスクールで130万円ほど使いました。
今はその時のお金を返済しながら生きてます…。
僕も含め、とにかくプログラミングスクールの学習で挫折する人は多いですね。僕はスクールに130万円くらい使って一年間頑張りましたが、挫折しました。そして今ではスクール代を返済中…。しかし、このように挫折する人が多いからこそ、逆に言えば「チャンス」でもあります。記事で解説します。
上記を深掘りします。
プログラミングは挫折者が多いです。
しかし、これが最大のチャンスとも言えます。
プログラミングスクールの学習で挫折する人の特徴
「頼れる人がいない」、「好きで始めていない」ことです。
僕もその一人でした。
周囲に頼れる人(メンター、友人)がいない
具体的には下記に当てはまる人は挫折しやすいです。
挫折する人
- 周囲に相談できる人がいない人
- 将来性だけを考えて、始めた人
- ロジックで物事を考えることができない人
挫折しない人
- 友人やメンターに相談できる環境が整っている人
- コーディングが好きな人
- ロジックで物事を考えられる人
後者の人だとレベルアップが早いです。
逆に前者に当てはまる人は、挫折しやすいです。
僕はスクールには通いましたが、将来性だけを考えて始めたため、挫折しました。
» 参考:【失敗談】プログラミングスクールで100万円以上使って辞めた話
プログラミング学習の最大の壁は「諦める」
結局は「好きで続けた人」が残ってます。
プログラミングに限らずですが、ブログやデザインに関しても同じです。
「過程を楽しむ」ことができてる人は強いですね。
僕はプログラミングは挫折した一人ですが、ブログは一年以上続けられています。
それは「楽しい、やりがい」を感じてるからです。
自分が頑張れる環境、を作る
まずは、自分が頑張れる環境を先に作ることが唯一の方法だと思います。
- 周囲にサポートしてくれる友人がいる
- いつでもメンターに相談できる
なんだかんだで、この辺が大切だと思います。
一人で学習をしていると、どうしても挫折しやすいです。
僕がその一人だったので…。
IT企業には30歳を過ぎて未経験でも就職できましたが、同期の中でも好きでやってて、常にメンターがいる環境で学習していた人の上達は、とにかく早かったです。
プログラミング学習で挫折する人が多い = 最大のメリットがある
挫折者が多い、ということは逆に言えば、チャンスでありメリットだと思います。
挫折者が多いのは、逆にチャンス
理由は下記です。
専門能力の高い労働であり、人材不足
※ IT人材需給の将来については経済産業省「IT人材需給に関する調査」を参考にどうぞ。2030年に向けてIT人材が不足すると予測されています。
そもそも論として、誰でも簡単にプログラミングのスキルが身につくなら、そのスキルの価値は減少していきますよね。
しかし、現時点では「プログラミングを挫折する人が多い」です。
要するに、『プログラマーの価値、給料は保たれやすい』ということです。
ブログも同じです。誰でも挑戦できるけど挫折しやすい。
だからこそ、続けてる人の方が稼ぎやすいです。
挫折者が多い分野には、価値がある
プログラミングを学習していて、挫折しそうになったら、現状を「客観視」してみてください。
「なるほど、こんな感じでみんな挫折するんだな、、よしまだまだ頑張るぞ!」
と思えば気持ち的にも楽で、続けていきやすいですよね。
当時の僕は「ダメだ…全然分からない」と思い、徐々にフェードアウトしていきました。
ほとんどの人が僕と同じだと思います。
だからこそ、そこには価値があります。
プログラミング学習で挫折を回避する方法
ここからは具体的に挫折を回避する方法です。
プログラミング学習をする上で、メンターを探す
頼れる人を探しましょう。
- プログラミングスクールを利用する
- 未経験でも入れるIT企業へ就職
- Webサービスを使う
- オンラインでメンターを見つける
上記の通りです。
一人だと挫折しやすいので、サポートしてくれる人を先に見つけておくのもありです。
1, プログラミングスクールを利用する
一般的に多くの方はここを利用しますよね。
プログラミングスクールだとメンターサポートやチャットサポートも付いています。
プログラミングスクールは数多くあり、どのスクールを選ぶか迷いやすいですが、おすすめは【無料あり】おすすめのプログラミングスクール/選び方【経験者は語る】にまとめています。その中でも個人的にはTechAcademyがおすすめです。1週間の無料体験も付いているので、まずはお試しで利用してみるのもありですね。
» TechAcademyの無料体験はこちら
2, 未経験でも入れるIT企業へ就職
少し僕の体験談を話しますね。
当時30歳、プログラミング未経験でIT就職して、そこで学習することもできました。
通常なら30歳からプログラミング未経験だと、採用されにくいです。
20代の若い人材を育てた方がいいので、、年齢的にはギリギリライン、とも会社の責任者の方に言われました。
そこで、僕が雇用してもらえた理由は2つありました。
- スクールに通ってプログラミングを学習中だった
- 企業が運営しているプログラミング学習に参加していた
頑張りを認めてもらえたため、雇用してもらうことができました。
同期にも同じ30代のプログラミング未経験者もいましたが、同じく雇用されていました。
今もその同期は頑張ってプログラマーとして働いています。
「もうここしかないから、死ぬ気頑張るしかない」と言ってました。
このように、未経験でも雇ってくれる企業もあるので、選択肢としては先に就職するのもありだと思います。
やはり人材不足もあり、「人を育てていきたい」という企業も多いです。お金をもらいながら実践でも学べるのでおすすめです。
» リクルートエージェント|転職成功実績No.1
3, Webサービスを利用 (QAサイト)
メンターを探すというより、分からない時に質問できるサイトです。
代表的なQAサイトは以下の2つです。
現場で働くときや、学習するときにこの辺りを利用すると便利です。
もしくはクラウドワークスなどで、メンターの募集依頼を出してみるのもありだと思います。
» CrowdWorks[クラウドワークス]
4, オンラインでメンターを見つける
オンラインメンターを利用すると、スクールよりも、低コストでメンターサポートを受けることができます。
・MENTA
➡︎ メンターを探せるオンラインメンター
このようなメンターサポートを付けつつ、学習を進めていくと挫折しづらいです。
メンターに質問する前の注意点
1点だけ注意点があります。
メンターやQAサイトなどでいつでも相談できるとはいえ、何でもかんでも質問を飛ばすのはNGです。
例えば、ちょっと調べたらすぐに分かることとかです。
実際に僕はQAサイトでの質問の仕方が悪かったのか、逆に質問の仕方を指摘されたことがあります。
当時は、指摘されたことに「イラッと」してしまい、利用しなくなりましたが…。
質問の仕方や、ちょっと調べれば分かることは「ググる」ようにした方がいいです。
相談できる環境があるからといって、すべて質問を投げていると、問題解決能力も上がっていきません。
自分で問題を解決できるようにするためにも、ある程度は「ググる」ことも大切です。
ということで、今回は以上です。
当時の僕は、全くロジックで物事を考えることができなく、分からないことは、調べるよりも先に、人に聞く、という選択肢ばかりをとっていました。
特に、相談する相手も毎回いたわけではありません。。結果的に、挫折しました。
プログラミングにこれから挑戦、すでに挑戦している方は、頼れる人を増やし、ロジックで物事を考え、継続していく、と僕のようにローンだけが残らないようになりますよ。
おわり。
【無料あり】おすすめのプログラミングスクール/選び方【経験者は語る】
数あるプログラミングスクールがある中で、どこを選んだ方がいいのか分からない方向けです。おすすめの3社をご紹介します。実際に僕はプラグラミングスクールに100万円ほど使い学習しました。その他PCスクール
人気記事 【全公開】ブログの立ち上げ方法/サイト作成完全マニュアル【無料】