他人を批判する人は、未来の可能性を狭めている話【二種類の人がいる】
〜今回のひとこと〜
夢中になれるものがあれば、他人の言葉は目に入らない
こんにちは YASUです。
他人の挑戦には基本的に「あぁ…なるほど、いいね」と言いつつ生きています。
といことで、本題に移ります。
他人を批判する人は、未来の可能性を狭めていますね。例えば、「オンラインサロン」とかを批判したとしたら、自分はその批判したことができなくなってしまう訳です。なので、基本的には相手の言葉には「いいね」と言っておくのがベストかなと思います。
上記の内容を深掘りしつつ、解説していきます。
「他人を批判する人は損をしてしまう」ので、メリットはありません。
他人を批判する人は、未来の可能性を狭めている話
批判することにメリットはありません。
全て「いいね」で肯定すればいい
そもそも論として、未来のことなんて誰もわからないので、人の挑戦やアイデアには「いいね」と言っておけばOKです。しかし、批判する人は相手の行動に対し、否定したくなりますよね。
例えば次の言葉のように…。
- 止めた方がいいよ
- どうせ無理だよ
- 失敗するに決まってる
批判する人は「その人が挑戦して失敗するのが分かっているので、相手のためを思って伝えている」という考えを持っていると思いますが、、、もちろん絶対失敗するということなんてないですし、このような場合はシンプルに「いいね、頑張れよ!」と僕は思っています。
他人の人生に時間を使わず、自分の人生に時間を使おう
ある意味、他人を批判する人は、「すごいなぁ」と思ったりします。
なぜならば、他人を批判や否定をするということは、それだけ他人の言葉に影響を受けやすく、他人に自分の限られた時間を捧げてる訳ですので。それに、相手からも感謝をされることもほぼないですし。
それでも、世の中には批判する人も多いですよね。。。僕ならその労力を自分に向けて使いますね。
つまり、他人の人生には「あれやこれやと口を出さず応援」しておいて、「自分の人生にフルコミット」でいいと思います。
自分のことしか考えていないような言葉ですが、人生は有限なので、自分のやるべきことに時間を使った方がいいです。
相手を批判すると、自分が損をする件
冒頭でも言いましたが、批判や否定は自分の未来の可能性を狭めていますね。
今でこそ「オンラインサロン」という言葉が当たり前のように浸透していますが、まだあまり浸透されていない時は、よくこれを批判する人が多かったと思います。つまり、それを批判、否定するということは、この先の人生で「オンラインサロンを利用する」という選択肢を取りづらくしていますからね。
仮想通貨でも同じことで、実際に僕の知り合いはこの言葉が広がり始めるちょっと前に、LINEの「タイムライン」を使って、「これからは仮想通貨が来るよ、絶対始めておくべき」という話をしていたのですが、やはり大半の人はそれに対し、コメントでは「怪しすぎるだろ、また変なのに手を出したのか」と批判する人の言葉が多かったですね。
つまり「批判する = 自分はその対象をやらない」という選択を無意識のうちにとっていることになり、”機会損失”に繋がるということです。
批判したあとは、気持ちを切り変えられる?
例えば、オンラインサロンなどを「怪しい」と言い、批判していたとして、それが当たり前のように世の中に浸透し始めてから、、、これは「怪しくない」と評価をすれば問題ないんじゃないか。と思う方もいると思います。
もちろん、時代も変われば、人の考えが変わることも当然のようにあります。
しかし、一点だけ問題があり、、、それは「志操堅固(しそうけんご)」という言葉があるように、「志や考え・主義などを堅く守り、何があっても変えない」というような心理も働くため、その対象を批判したら、その後に考え方を改めることが難しくなるということです。
特に、プライドの高い人や頑固な人ほど、一度発言したことを撤回しない傾向にありますよね。
もちろん、人によっては、柔軟な思考を持っている方もいて、批判しても自分の言っていたことは間違っていたと、自己否定できる人もいます。そのような方は、批判したらいいと思いますが、基本的に他人の挑戦やアイデアを批判することに労力を使うのはもったいないです。
他人に関心を持つ必要はない
冷たい人間に思われそうですが、、、相手を批判する人は、ある意味「その相手や、その周囲の人たちに構って欲しい、自分を見て欲しい」という承認欲求を満たしたい人なのかなと思います。
しかし、それは難しいことで、そもそも論として、相手は年齢も、生まれ育った環境も、性格も違います。
つまり、同じ人間であっても、育ってきた環境が異なるので、価値観の違いが生まれるのは当たり前です。なので無理に批判せず、「いいね」と言っておくくらいでいいと思いますよ。
他人を批判する人には、二種類の人がいる
下記のとおりです。
- その①:出る杭を打つ人
- その②:相手の立場を利用する
その①に関してはよくあるパターンだと思います。
その①:出る杭を打つ人
SNSを使ってる人は分かると思いますが、匿名で身元を伏せて、出る杭を打って批判するような人です。
たとえば、お金持ちやインフルエンサー、芸能人など、発信力のある人を叩きまくって、相手を落ち込ませたり、反論させたら「よし、相手が反応してきた、腹黒い部分を引き出してやる」というようなタイプですね。
悲しいことですが、わりとこういった人が多いです。
僕の場合は知名度もなく、SNSも頻繁に活用している訳でもないので、現時点では批判や誹謗中傷を受けたことがないですが、、、たぶんこれをやられると、受けた側はマジで辛いと思います。
批判する人は、悪気があって発言した訳じゃなくても、受け取る側にとっては精神的に大きなダメージになり、100のポジティブな言葉より、1のネガティブな言葉の方が、強く心に刺さってしまいます。
なので、逆に誹謗中傷を受けたことがある人は、「同じことを他人にはしない」と思います。
その②:相手の立場を利用する
自分のビジネスを持ってる人によくあるパターンですね。
実際に僕が目にしたのは、動画などでインフルエンサーを叩いて、自分の知名度を広めてる人がいました。
相手を批判し、視聴回数・売上を伸ばす
〇〇ってやつは詐欺師だ → その証拠はこれです → 最後に自分の商品を売る
動画を見ていて思ったのですが、普段からそのインフルエンサーの情報をしっかり把握していれば、正直、その証拠もウソだと分かるのですが、コメント欄では「やっぱり詐欺師なのか」とか、批判する人同士が集まってきていましたね。
このようなパターンはよく目にします。
自分の商品や視聴回数を稼ぐために、知名度がある人を批判するのは、おそらく「自分の商品を訴求できない」からだと思います。
知名度がある人を批判 = 自分の商品を訴求できない
つまり、相手を批判しないと自分の商品を売れないということは、そもそもレベルが低いとも捉えることができますね。
とはいえ、情報弱者と言われている人ほど、物事の本質を知ろうとせず、批判者の声だけに耳を傾け、その言葉を信用しやすい傾向にありますね。それだけ「ネガティブな情報に人は反応しやすい = 注目を集めることができる」ということです。←ここが批判する人の狙いでもある。
自分にフォーカスを当てていれば、外野の声は気にならない
基本的に「批判する人 = 暇人」なのかなと思います。
もちろん、暇人が悪いとは思いませんが、限られた時間を他人の人生の批判に使うのは、空費でしかないですね。
僕が思うに、自分のやりたいことや、夢中になっているものがあれば、外野の声は気にならなくなり、自分の世界に入ることができると思うので、、、そうなれば批判する暇もないですし、そこに使う労力がもったいないと感じると思います。
毎日、自分のやるべきことに集中しよう
ということで、最後に記事をまとめて終わりにします。
- 他人を批判する人:他人に時間を使う → 自分の限られた時間を空費する
- 相手を批判せず、自分のやりたいことに夢中な人:日々の努力により成果を出す → 徐々にレベルアップ → 幸福度も向上
こんな感じです。
批判することにメリットはないですし、その批判により、いずれ自分にブーメランとして跳ね返ってくると思います。なので、批判はせず、批判をされてもそこに反応もせず、自分のやりたいことを見つけ、そこに時間を費やし、自分の人生を突き進んでいくだけですね。
おわり。
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