親に「進路を反対」されたときの対処方法【無視するだけ】
〜今回のひとこと〜
人の話を聞いて、それで問題が解決すれば、その程度だということ
こんにちは YASUです。
21歳の頃「東京に行って起業して10年後に帰ってくる」といって、一週間後に上京しました。そして10年後に起業し、同じ時期に帰ってきました。
今は次の10年後のビジョンのために仕込み中。
ということで、本題に移ります。
よくある話だと思いますが「〇〇をしたいけど、親に自分の進路を反対されてしまいます…」という人がいますが、ぶっちゃけあなたは子供ですか?もう成人してるなら、すべて自己責任です。自分の道くらい自分決めて行動しましょう。親の価値観に沿って生きて、それで何もできず、不平不満ばかり言ってたら、それは不毛ですよ。
親からの進路反対は、よくある話ですよね。
僕も親から「正社員になって、落ち着いたら…」とよく言われていました。
友達にもよく言われてました。
そのときの僕の対処方法を、経験を元に書きました。
親に「進路を反対」されたときの対処方法
結論は「完全に無視」です。
話し合っても、意味がない
僕の経験をもとに書いていきます。
当時は28歳でした。
会社を辞め、海外留学
24〜25歳くらいの時に一度だけスペインに1ヶ月だけ留学したことがあり、28歳の頃にもう一度行きたいと思い、再度留学を決意しました。
理由は単純に「自分のやりたいことを探すため」です。
そのときは、工場で期間従業員として働いていたのですが「仕事を辞めて半年ほど海外に行ってくる」と親に話すと、反対というより、心配されました。
親「そろそろ、落ち着いたら…今の仕事はあんたに合ってると思うんだけどねぇ…」
親の言うこともわかるのですが、1mmも耳を傾けず、完全に無視して留学しました。
年も年で友人の大半はほとんど結婚して家庭を持ち始める人も多く、友人からもよく親と同じようなことを言ってましたね。
もちろん、僕は誰の意見も聞かないので、気にせず留学しました。
» 参考:【当時28歳】社会人になってスペイン留学をして学んだ話【体験談】
振り切って行動すれば、楽になる
仕事を転々としつつ、スペイン留学も経験し、その後は、再び同じ工場に出戻りして、とりあえずお金を貯めつつ、IT企業で働くために、パソコンの勉強をしました。( Excel・Word・プログラミング学習など)
この時にも親には「もう、今の工場で社員になればいいんじゃない…」とも言われていたのですが、僕は留学をキッカケにIT分野に興味を持つようになり、将来的には「PC一つで働ける生き方をしたい」と思うようになっていたので「目先の収入だけを考えて、工場でずっと働いていたら、未来はない」と親に言って自分のやりたいことをやりました。(スイマセン、工場で働いてる人を否定してるわけではありません)
もちろん、ここでも友人から「お前、今の工場で落ちたらいいんじゃない」と言ってくる人もいました。
しかし、僕は人の話を聞かない性格なので、みんな結果的には諦めます。
そして、結果的に、望んでいたIT業界に30歳でしたが、工場から上手く抜け出し転職することができました。
その年にはアフィリエイトにも出会い「これだ」と直感が働き、その3ヶ月後に、すぐ起業届けを提出し、32歳で会社を辞め、完全に独立することができました。
実家に戻り、再挑戦もできる
その後、21歳の頃に、田舎から東京に上京するとき「10年後に起業して戻ってくるから」とだけ親に言って上京していたので、その10年後に(正確には11年後)に実家に戻りました。
しかし、起業して実家に戻ってきたのはいいものの、実際にはそう思うようにはいかず、なかなか上手く稼げずに苦戦しました。
親からも、また「会社で働いてた方が安定していいんじゃない?」とも言われました。
もちろん実家にいつまでも居座るわけではないので、いつまでに出ていくとは決めており、それまでは実家にこもって、自分のビジネスにフォーカスしています。
ただ、実家とはいえ、料理、洗濯は自分でやるのはもちろん、家賃も1割は払わないと住ませてくれない人なので、この辺りはクレジットで借金しつつも親に払いながら住んでます…。
この記事を書いてる今も実家にいるのですが、1年後(ブログで1000記事達成後)に出る予定です。
こんな感じで、親に限らず友人からも、よく反対というよりは心配されてきましたが「完全に無視」して生きてきても、別に関係性は崩れてはいません。
親が子を思うのは、当たり前
たぶん親は「子供に苦労させたくない」と思っていますよね。
僕は子供もいなければ、結婚もしていませんが、子を持つと同じような気持ちになるんですかね。
女の子の子供がいたら、過保護になるかもですし、ただ、男の子だったら、たぶん僕は「好きなことをやれ!」と言うかもです。僕の父親がそんな人だったので。
まぁ、、親になってみないとこの辺りは、分かりませんが、一つ言えることは「親の意思決定に従うと、何も挑戦できない」ということです。
というわけで、自分の体験を書いてきましたが、いったん記事前半は終わります。
後半では「人生で失敗したときの、対処方法」について考えてみます。
親の意見を無視して、失敗したらどうするか
多くの人は「親の反対を押し切り、挑戦する」のを恐れますよね。
その理由は「失敗した時に、人生が台無しになり、親の話を聞いてればよかった」と考えるからです。
結論:すべて自己責任です
冷たい意見かもですが、人生なんて全て自己責任です。
最低限は親も助けてくれるかもですが。
失敗しても、問題なし
冷静に考えてみてください。
そもそも論として、失敗したとしても、なんの問題もないですよね。
巨額の借金をする訳でもないですし、大半のケースは「資金ゼロ」という感じです。
ちなみに僕も独立後はそんな感じですが、全然問題なしです。
なぜならば、資金がゼロなら、アルバイトとかして稼げばいいだけなので。
仮に巨額の借金を持ってしまったら「借金救済制度」を利用して、弁護士に相談すれば大丈夫です。
それに、日本なら生活保護や就職支援など、セーフティネットも充実してるので問題なしです。
日本に生まれ、日本で育ち、日本に住んでるだけで、めちゃくちゃ守られてます。
最大のリスクは、何もやらないこと
僕のスタンスは「やりたいなら、やったほうがいい」と思っています。
なぜなら、その方が後悔もしないし、楽しいじゃないですか。
自分のやりたいことを我慢して、仮に会社で仕事をするとします。
それで、頑張れますか?
たぶん、本心では「本当は〇〇をしたいけど、でも我慢するしかないよな・・・」という心境のはず。
こういった気持ちをずっと持っていると、会社で働いていても不完全ですよね。
そして、親の言うとおり、安定を目指した結果、手に入るものは「無気力」です。
そして、他責の考えになり「親が反対したから・・・」という理由をつけて親に責任転嫁して生きる感じじゃないですかね。
必要なものは、情報量
例えば、自分に子供がいたとして考えてみます。
もし、仮に20歳くらいの子が「俺はミュージシャンになる」と言い出したとします。
そしたら、僕は反対はしません。
しかし、成功率を考えても「スーパーハードだな…。」と思っています。
ほんの一握りじゃないですかね…。さすがに人生の難易度が高い。
繰り返し、僕はそれでも反対はしません。
僕なりのアドバイス
自分がそうなのですが、反対など否定されると、逆に反発すると思うんですよね。
なので、僕なら次のようなアドバイスをします。
- 実際にミュージシャンに会いに行け
- 音楽編集など、音楽に関わってる人に会って話をしろ
上記のとおり。
会って話すだけでも、これまで見えてこなかった景色が見えてくると思います。
そして、ミュージシャンを目指すなら「いったんYouTubeやSNSを活用して、知名度を上げるのもいいんじゃないかな」とかです。
今の時代なら、路上ライブをするよりも、圧倒的に成功します。
もしくは、全国に旅をしつつ、ライブ配信しながら路上ライブするとかですね。
ギターを弾くのが得意なら「ギターの教育動画を作る」とか、街を歩いてる人に声をかけて、即興でギターを弾いてあげるとかですね。
実際に即興でピアノを弾いて有名になってる人もいますよね。
こういった視点で、行動していったほうが、人生も楽しいですし、チャンスが広がります。
肩の力を抜いて、もっと楽に生きていこう
というわけで、今回はこれくらいにします。
いろんなことに挑戦していると、親や友人に反対、引き止められることがあります。
もちろん自分のことを思って言ってくれてるのかもしれませんし、たまにそういった意見を素直に聞いていたほうが良かったのかな、、、と思ったりする時もあります。
しかし、どうせどんなに安定を求めようが、挑戦して成功しようが、失敗しようが、お金持ちだろうが、貧乏だろうが、80年後にはみんな死んでますからね。
そう考えた時に、それなら自分の進みたい道に進んで後腐れなく人生を終えればいいのかなと。
良い意味で、人に迷惑をかけなければ、人生なんて適当で良いんですよ。
おわり。
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