【奪取】仕事や勉強で「質問ばかりする人」が多すぎる件【思考停止】
〜今回のひとこと〜
質問するにしても、質問の仕方というものがある
こんにちは YASUです。
過去の僕は質問ばかりしていて怒られてました。
IT企業に入り、自分で考えるようになり、今は基本独学してます。
仕事や勉強で「質問ばかりする人」が多すぎですね。特にYouTubeを観ていて思ったのですが、コメント欄を見ると「自分で考える前に、すぐに質問する」という人が多いですね。それだと「考える力」が身につかず、自己成長することもできずに終わると思います。このような人とは少し距離を置くのがいいかもです。
上記の内容を深掘りしつつ、「質問ばかりする人・対処方法」について解説していきます。
仕事や勉強で「質問ばかりする人」が多すぎる件
質問ばかりすると、自己成長できませんね。
質問ばかりする人 = 思考停止
言い方が悪いかもですが、すぐに質問する人は、何も考えていないように思います。
過去の僕もすぐに質問ばかりしていましたが、次のような論理がありました。
- 早く業務を終わらせたいために質問する
- 分からないことは、知ってる人に聞いた方が早い
- ずっと考えてるだけだと、時間がもったいないので質問
しかし、このような感じでは、相手からしたら「自分の時間を失う」ですからね…。
相手の質問がなければ、自分の業務に集中できるし、休憩する時間にも使えますね。
相手の時間を奪いつつ、「質問した方が早い」という考え方の人には、、、今だとちょっと相手のことを考えていない、身勝手な人だな…と思ったりします。
親しき仲にも礼儀あり
「仲の良い相手だから別にいいでしょ」という考えです。
完全に否定するつもりはありませんが、仲の良い相手に対しても、「親しき仲にも礼儀あり」だと思います。
何度も分からないことがあるたびに、質問ばかりしていたら、相手もそのうち疲れてきますからね。
会社だと、上司に質問するのが苦手でも、仲の良い相手を通すことで、質問はしやすいですが、聞きすぎるのは禁物です。
質問ばかりする人は、人間関係も崩壊していく
質問することが悪いわけではないですが、質問ばかりしていれば、「人間関係も崩壊 = チャンスも失う」はずです。
- 質問ばかりする人とは → 一緒に仕事をしたくない
- 質問ばかりする人には → 仕事を教えたくない
- 質問ばかりする人とは → 会話をしたくない
こんな感じです。
あくまでも、僕の考えですが、質問ばかりする人とはあまり関わりたくはないですね。
質問が多すぎることで、仕事が無くなる
質問が多いと、仕事も失います。
僕の体験でもありますが、質問ばかりしていたら徐々に仕事も与えてもらえなくなりました。
そして、今だから分かりますが、たとえば、次のような人は仕事を失いやすいです。
仕事の依頼を募集 → 応募する前に質問をする
たぶんこういった方は仕事をもらうことができないと思います。
正しくは、「仕事の依頼を受ける → 質問をする」という流れの方がいいです。
なぜならば、仕事の依頼を応募する前から質問が多い人の大半は、結局、仕事を受けた後も質問ばかりする可能性が高いです。つまり、逆の流れで考えると、「応募者の質問に答える → 結局、その相手に発注をしない = 時間の無駄」という感じになるので、いきなり質問をする人は、この状況を質問する前にイメージしておく必要があります。
質問ばかりする人に出会った場合 | 対処方法は2つ
次のとおりです。
- その①:質問のマニュアル化
- その②:距離を置く
その①:質問のマニュアル化
会社で働いている人向けです。
事前に質問の仕方についてマニュアルを作り、共有するだけです。
たとえば次のとおりです。
〜 質問する時の五箇条 〜
その一:すぐに質問はしない
その二:まずは自分で考える(ググる)
その三:分からなければ、ロジカルな質問をする
その四:相手に伝わるように、質問は完結にまとめておく
その五:5W1Hを意識する
こんな感じですね。
事前に、質問する際のマニュアル的なものを作っておけば、すぐに質問ばかりするような人は減ってくると思います。
実際に僕も会社で働いていた時に、徹底的に上記のことを教えられました。w
事実、同僚の方はみんな質問の仕方がめちゃくちゃ上手かったです。
その②:距離を置く
冷たい言い方かもしれませんが対処方法は「距離を置く」ことです。
しかし、これを読んでいるあなたは「質問ばかりしない方がいいことを、教えてあげるのも大事なのでは?」と思うかもですが、会社の中の同僚や部下でない限り不要です。
- すぐに質問をする人:分からないことは、質問した方が早い(自己中)
- 自分で考える人:質問する前には、自分で考え、調べるべき (他人を尊重)
言い過ぎかもですが、世の中には「自分中心で相手のことを考えていないタイプ」もいます。
こういった人に、親切に教えたとしても、反感を買うだけです。
繰り返しですが、会社で一緒に働いているような相手に対しては、その①を行えばOKです。
僕の体験:IT企業に就職したら、そういった人は消えた
僕がアルバイトしていたときや、工場で働いていた時にも、すぐに質問する人がいました。
しかし、30代になり、IT企業に転職したら、そういった人はぶっちゃけいませんでした。
つまり、言い方が悪いかもですが、、、質問ばかりするような人がいる環境には、「自分自身のレベルが足りていない」ことが原因かもしれません。
なお、このあたりに関しては「自責思考」と呼び、なにか問題や嫌なことがあると、それを自分の責任と捉え、そしてそれをどうやったら解決できるかを考える思考です。
» 参考:【他責思考に注意】人生相談はほとんど意味がない話【自責思考を持つ】
上司からの「いつでも質問していいよ」の本質とは
よく耳にする言葉だと思います。
上司:「分からないことがあったら、なんでも聞いてね。」
新入社員や転職をよくする人は経験すると思いますが、上記のような言葉を言ってくる上司がいますよね。
ここで、この言葉をそのまま受け取ってしまい、なんでも質問ばかりしてしまうのは、完全に思考停止です。
実際に僕はこの言葉のとおり、質問ばかりしていたら、最初はよく教えてくれていたのでしたが、毎回質問が多すぎて結果的に「もう少し、自分の頭で考えた方がいいよ」と言われたこともありました。言葉をそのまま鵜呑みにして、質問ばかりするのは何も考えていないのと同じですね。
上司の言葉の裏の意図は下記です。
上司:分からないことがあったら、なんでも聞いてね。
言葉の裏の意図:(なんでも聞いてもいいけど、まずは自分なりに、考え、調べて、それでもダメなら、分からないことをロジカルにまとめて質問してね。)
という言葉の裏側があり、あとは部下とコミュニケーションを取るための言葉でもありますね。
世の中には、思考停止した質問をする人が多いので、逆にロジカルな質問ができるだけでも、わりと評価に繋がるかなと思います。
僕が昔上司に言われたことです。「質問する側が、まず正しい質問をしないと、自分が求めている質問の答えを得ることができないよ、でないと僕も正しい答えを教えたくても、間違った答えを教えてしまう可能性がある」
全ては質問する側の質問次第で、答えが変わるということですね。
最後に:無駄に関わるのはやめよう
ということで、最後にまとめて終わりにします。
これを読んでいる方は「無駄に質問をしない人」だと思いますが、もし質問ばかりするような人がいれば、繰り返しになりますが、次の方法を取ってみてください。
- その①:質問のマニュアル化
- その②:距離を置く
そして、質問のマニュアル化は次のとおりです。
〜 質問する時の五箇条 〜
その一:すぐに質問はしない
その二:まずは自分で考える(ググる)
その三:分からなければ、ロジカルな質問をする
その四:相手に伝わるように、質問は完結にまとめておく
その五:5W1Hを意識する
そして、これらの対処法でも消耗するな・・・、といった感じであれば「距離を置く」ことです。
質問してくる人に対して、イライラしたり、我慢をしていると、ストレスの原因であり、消耗してしまい、自分自身のモチベや元気もなくなってしまい、自分のタスクにも響いてきたりしますので。
なので、消耗するくらいなら、相手の付き合いも減らし、自分の生きやすい人生にしていくのがいいと思います。
ということで、今回は以上です。
昔の僕は酷いくらい質問ばかりする側の人間でしたが、IT企業に入り、そして今のブログをきっかけにロジカルに考えれるようになりました。もし、当時の僕のような人が今現れたら、たぶん距離を置くかもです。w
おわり。
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