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専門学校は、あまり意味がないと思う話【進路を迷ってる学生の方へ】

LIFE

〜今回のひとこと〜
独学こそ、唯一の教育である

こんにちは YASUです。

独学で、動画編集、Web制作、SEOを学びました。
今は毎日ブログを書きつつ、FXトレードも実践で学習中。

ということで、本題に移ります。

SNSを見ていると、動画撮影や編集の技術を学んで「映像制作の仕事がしたい」という高校生がいました。その彼は「専門学校」を検討しているようですが、ぶっちゃけ不要じゃないですかね。もちろん専門の知識を身につけてから就職するのも良いですが、それなら映像制作の会社に未経験で就職し、鬼労働した方が、将来は明るい気がする。

上記の内容を深掘りします。
進路を迷っている高校3年生に向けて書いてみました。

専門学校は、あまりが意味ないと思う話 

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働きながら、学習した方が早いです。

専門学校の存在価値とは

「ニーズ」だと思います。
例えば、世の中には次のタイプに分けることができます。

  • 独学できる人
  • 独学できない人

上記のとおり。
そして、その大半は「独学できない人」が多いです。
そのため、専門学校があり、ニーズがある訳ですね。

現代では、ググればそれなりに有益なコンテンツも多いです。
なので、独学できる人は自分で調べ学習していくだけです。

  • ググる(日本語 or 英語)
  • 教材を読む

上記のとおり。

昔は、あまりネットが普及していなかったので、専門学校の価値は高かったと思います。しかし、現代なら、独学できますね。

大学の方が良いのか

よくある話で「大学に行け」との意見があります。
僕が思うその理由は次のとおり。

  • 学歴が手に入る (就職率が上がる)
  • いろんなことが学べる

学歴に関しては、知名度により左右されると思います。

しかし「大卒じゃないと、採用されない会社」とかもあります。
この点に関しては、高卒よりは就職率は高いです。

ただ、業界によっては高卒でも、関係なく採用する会社もありますね。

あとは「いろんなことが学べる」からだと思います。
高校の時よりも、さらに深ぼったことも学べますし、コミュニティも増えるので、人との繋がりを増やすこともできます。

人によっては「大学でも専門的なことが学べる」という意見もあるかもです。確かに大学院とかまで進むと、より専門的な知識を身につけることができると思います。とはいえ、大半の大学は、そこまで専門的な内容までは学べないと思います。

結局どうすればいいのか?

ここまでの内容をまとめると、次のとおり。

  • 専門学校じゃなくても、独学できる
  • 大学だと、学歴&いろんなことが学べる

何を学ぶかにもよりますが「最速で稼ぎたい」なら実践から学ぶ方が早いです。

独学 → すぐに就職 (実践から学ぶ)

例えば、ホリエモンとかも、大学や専門学校でプログラミングを学んでいませんよね。

ちょっと分からない人もいるかもですが、Vlog動画でも有名なメトロンブログのチャンネルを運営しているヨッシーさんも大学は出ておらず、撮影から動画編集まで全て独学されています。その他、世界的有名な映像クリエイターのサムコルダーもBeautiful Destinationsという広告代理店でコンテンツ・ディレクターとして実績を積み重ねています。

このように専門学校に通わずとも、ハイクオリティーな映像制作をされています。

参考:僕も独学しました

完全に雑魚ですが、僕も同じです。
30歳を過ぎてからですが、動画編集やWeb制作などはネットで調べながら独学しました。

現代だと、有益なコンテンツがたくさん落ちてるので、独学しやすいです。

なるべく早く、経験を積む

論理的に考えたら、できるだけ早く実践経験を積んだ方が良いと思います。
僕の経験からも分かりますが、学校で学ぶ以上に現場経験を積まないと、大きく成長しません。

専門的な撮影技法とかはちょっと分かりませんが、動画編集を例にします。

動画編集とかは、簡単です

仕事をやってみて気づくことは「うわ、、こういう仕様か…」という感じです。

つまり、自分で独学してる時は、気づかないうちに「自分のできる範囲で編集をする」ということをしています。

しかし、依頼の要望では、自分のできる範囲を超えてきます。
なので、シンドイですが、だからこそ大きく成長します。

プログラミングとかでも、たぶん同じだと思います。
枠を超えた域だからこその、成長に繋がります。

筋トレでいつも以上の重量でトレーニングする時のような感じですね。
めちゃくちゃシンドイですが、筋肉が大きく成長します。

専門学校には行かず、収入を増やす方法

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僕の経験も交えつつ、キャリアプランを解説します。
独学してる人の多くは、次のようなキャリアが多いです。

  • 方法①:とにかく独学する
  • 方法②:自分で制作してみる
  • 方法③:条件は気にせず、働いてみる

上記についてサクッと解説していきます。
結局専門学校に通ったとしても、基本的には同じような感じですね。

方法①:とにかく独学する

まずは学習です。

映像制作を学びたいなら、ググればいくらでも教材がありますよね。
YouTubeなど、動画で調べるとか、書店で教材を買うでもよし。

専門学校で使われるような教材も、書店で売ってるはず。
Amazonなどネットショップで探してみるのもありです。

そういった参考書や動画で調べつつ、まずは進めていきましょう。

補足:大半の人は、ここで飽きる場合が多い

独学あるあるなのですが、動画編集にせよ、プログラミングにせよ、デザインにせよ、勉強を始めると、飽きる場合が多いです。

理由はシンプルに頭で考えていることと、実際にやってみるとでは、大きなギャップがあるからです。そして、地味な作業が多かったりします。

なので、専門学校や大学に入った後に「なんか、つまらない…」といった、いわゆる燃え尽き症候群になる人もいます。

このように考えると、専門学校に行くにせよ、一度、入学前に独学しておくのもあり。

方法②:自分で制作してみる

基礎学習が進んできたら、実際に制作してみましょう。
そして、ネットで公開です。

映像制作志望なら「YouTubeで公開」してみるとかですね。
最初は有名な人の動画を真似して、自分でも作ってみるとかで良いと思います。

そこで大切なことは「誰に向けて作るか」を意識することです。

自己満な作品を作る人もいますが、それだと食べていけません。
僕の友人にもYouTubeで登録者を増やしたいといって、グループで動画を出してますが、自分達の好きなことしかしていないので、2年経ってもチャンネル登録が1000人を超えられていません…。動画配信するにせよ、その際には「誰を楽しませるのか」を考えるべき。

人を魅了する作品を考えるなら、どういう見せ方をしたら「飽きないか」を考えます。
デザインとかなら、どうデザインしたら「売れるか」とかですね。

こういった視点があると、就職でもかなり有利になると思います。

方法③:条件は気にせず、働いてみる

基礎学習から自作までできたら、あとは働くのみです。

このブログに何度か書いてますが、僕は30歳を過ぎてIT企業に転職できました。
その理由は、飛び込んだからです。

独学12ヶ月で、IT企業に就職できた話

正しくは、独学とプログラミングスクールに通いつつ、JavaとHTMLを学び、IT企業に入社しました。

ぶっちゃけ全然スキルは身についてない雑魚なのですが、アポ取らずに履歴書を片手に、勢いで企業に飛び込みました。

結果的に、その会社に入社させてもらうことができました。

そして、入社すると、その道のプロがたくさんいます。
10年以上の実践経験を持つエンジニアの方とかです。

こういった経験豊富な人は、皆さんスキルが神レベルです。
そういった人たちの中に入って、学んでいく感じです。

これが、最速で成長できます。

とりあえず、経験を積もう

というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に一つあり、それは「迷っていても、答えは出ません」ということです。

なぜなら「経験してない」からです。
なので、どちらも選ぶことができません。

だからこそ「今日から経験を積む」ことです。

映像制作に興味があるなら、ネットでググりつつ、今日から勉強することです。そして、勉強しつつ、楽しいと感じるなら、映像制作の会社を探してみるとか、または専門学校でも良いと思います。

迷った末に、とりあえず専門学校に入ってみたけど、結果的に「つまらなかった」とかだと意味がないですよね。

なので、繰り返しですが、まずは自分なりに勉強してみて「楽しいかも」とか「う〜ん、やっぱり微妙かも…」と感じるなら、それなら大学進学とか、もしくは興味ある会社を探して、とりあえず、就職してみるのもありです。

大半の高校生は、3年生になって突然進路に迷います。
しかし、焦っても答えなんて出てきませんので、まずは手を動かしつつ、考えるしかないです。

あと、仮に自分の選択がそこで間違っていたとしても、全然問題なしです。
人生への影響なんてほぼゼロに近いですよ。

というより、進路のことをしっかり考えてる時点で、未来は明るいです。

おわり。

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