【これが現実】アフィリエイトは一年継続しても稼げるわけではない話
こんにちはYASUです。
アフィリエイトを始めて2年が経ちました。
毎月の報酬は1万円前後で安定していません・・・。
正直一年継続したからといって稼げる保証はないので注意!
一年以上の経験から得た実体験をもとにご紹介していきます。
本記事の内容
- アフィリエイトを一年間継続しても稼げなかった。
- なぜ一年間継続しても稼げないのか?
- 2年目でようやく報酬が毎月発生し始めた。
- 一年間継続してみるのもありだと思う。
アフィリエイトは一年継続しても稼げるわけではない
結論から言うとアフィリエイトでは継続は大事だと思うけど、一年継続したからといって稼げるようになるわけではないです。
アフィリエイトを一年間継続しても稼げなかった。
アフィリエイトを始めて2020年1月で2年が経ち、今では3年目を迎えているけど、正直なところ継続していれば稼げるというわけではありません。
いろんなアフィリエイターの失敗談の記事を見ても始めは稼げなかった人でも6ヶ月、又は1年くらいすれば月に10万円以上は稼げている人が多い。
しかも継続と共に右肩上がりで報酬が伸びている方が多い気がするけど、僕の場合は2年間継続しても全く右肩上がりにはなっていません。
というよりも、これが現実で、ほとんどの方がここで諦めたり、辞めていくんでしょうね。
ただ、報酬は初めてアフィリエイトを始めた時よりは1年後の方が発生率は上がってきたと思います。
でも結果的に波がありすぎて不安定すぎる・・・。
恥ずかしながら継続するだけでは稼げないという証拠として2019年度の僕の成果発生グラフを見てもらうと一目瞭然。
5月と6月の時は5月に発生した報酬が遅かったので6月に繰り越し、その為6月に発生した報酬と重なり報酬が9万円を超えましたが、結局5月と6月分を足した額です。
とはいえ一度だけ跳ね上がりましたね。
でも翌月はジェットコースターのように急降下してます。笑
なぜ一年間継続しても稼げないのか?
アフィリエイトを初めて知り、2018年1月から2019年8月まではペラサイト(新規ドメイン、1サイト)を作り続けて合計483サイトを作成していました。
※ 今ではペラサイトは作っていません。
上記のグラフは2019年度のペラサイトからの報酬額ですが、2018年度の報酬額は正直一年を通しても結果的には合計で約3万円くらいだったと思います。
※ 2018年度は報酬が出るのは2〜3ヶ月に1〜2件ほど。
ではなぜ一年間継続しても稼げないのか自己分析してみました。
- キーワード・ライバル選定が甘い。
- 一時的に上位表示をしてもライバルにあっさり順位を抜かれる。
- 成果報酬額が少ない案件を量産していた。
- 報酬が発生しても、何も手を加えずそのまま放置
- 作ったサイトの案件の終了が多い
上位の内容を少し深掘りしていきます。
キーワード・ライバル選定が甘い。
アフィリエイトをやる上で最も大事なキーワード・ライバル選定が甘く、競合が多いキーワードばかりを狙いすぎてしまった。
たとえば、以下のようなキーワードをペラサイトで量産してしまっていました。
- 商品名+口コミ
- 商品名+最安値
- 商品名+販売店
- 商品名+効果
- 商品名+楽天
- 商品名+amazon
単純に上記のキーワードを新着案件で一年ほど量産していたことが大きな失敗だったと思います。
頭では上記のキーワードは狙はない方がいいと分かっていても、どうしても記事が書きやすくて、気づいた時には上記のキーワードばっかりで量産してしまっていました。
一時的に上位表示をしてもライバルにあっさり順位を抜かれる。
ありきたりなキーワードでも新着案件を選んで記事を書くとライバルも少ないので稀に検索で上位を取ることもあり、報酬も発生することもありました。
ただ、検索結果で上位表示をしても、結局記事を作り込んだライバルサイトにあっさりと順位を抜かれて最後はアクセスもこなくなり、上位表示もしなくなることがほとんどでした。
※ ペラサイトでは1500文字前後の薄っぺらいサイトばっかりを作っていました。
成果報酬額が少ない案件を量産していた。
アフィリエイトを始めた頃は記事も書いたこともなく自分の文章力は底辺だと思っていたので、そんな自分には高額案件(1万円以上)なんてまだ早いと思っていました。
そこで狙った案件のほとんどは1000円〜3000円未満の案件ばかり。
結局作業量でいったら高額案件も安い案件も記事を書く労力は変わらないのに、自分自身にはまだ早いと言い聞かせていたことが悪かったと思う。
確かに高額案件を狙うとライバルもそれなりに強いサイトが多いと思うけど、狙うジャンルやニッチなキーワードを狙うことで上位表示させることは可能です。
報酬が発生しても、何も手を加えずそのまま放置
記事を量産すると稀に報酬が発生することもあります。
その時にはただただ嬉しという感情だけで、そこからさらに関連記事を書いていたわけでもなく放置していました。
なので、気づいた時には先ほども説明したようにいずれアクセスもなくなり、検索結果でも上位表示しなくなりました。
今となっては報酬が発生している記事には関連記事なども増やすようにして上位を維持することもできるようになってきました。
作ったサイトの案件の終了が多い
1年以上アフィリエイトをやっていて気づいたのが、ものすごく案件の終了が多いということです。
たとえば、自分のサイトが上位表示されていて、報酬も発生していたサイトがあっても、その案件自体が終了してしまうとせっかく作ったサイトからは売れなくなります。
ただ、案件が終了したサイトでも、類似商品の案件を見つけてそのまま記事修正を行い、新しい案件へ案内するサイトを作ることもできますが、正直めんどくさいです。
記事修正をするぐらいなら最初からサイトを作ったほうがいい。
※ 今では1年前から作っていた案件はあまり残っていません。
案件が終了するたびに新しい案件を見つけてはサイトを作るといったことの繰り返しになってしまいます。
これだと結局安定してコンスタントに稼げるという状況ではなくなります。
経験からして以下のような案件を選ぶと1年以内にその案件が終了しやすいと思います。
- サプリ系
- ドリンク系
- 化粧品系
- あまり有名じゃない会社
今では上記に当てはまる案件のサイトは作らないようにしています。
さすがに報酬が出ていたサイトの案件が終了するとちょっとショックです。
なので僕は案件が長く続くようなところを狙ってサイトを作るようにしました。
では逆に案件がすぐ終了しないのはどんなジャンル系なのかも気になるかと思います。
たとえば以下のような案件は簡単に終了しないと思っています。
- 脱毛系
- パーソナルジム系
- プログラミング系
案件が終了しやすい案件と終了しにくい案件を見比べてみるとわかりますが、案件が終了しやすいものは商品を扱っているものです。
逆に案件が終了しにくいものは、実際に店舗を構えているところが多いと思います。
実際に僕がこれまでに作ったサイトで1年以上、今でも案件が終了せずに残っているのは上記のジャンルでした。
2年目でようやく報酬が毎月発生し始めた。
先ほどもご紹介したグラフを見てもらうとわかりますが、報酬が毎月発生する確率が2年目で上がってきました。
なぜ2年目で報酬が発生してきたのか自己分析すると、半年1年前に作ったサイトがようやく検索結果で上位表示したから。
その他にもライティングスキルも上がり、これまで行ってこなかった失敗事例をもとに売れたサイトには関連記事や記事修正も行い常に上位表示し続けているから。
ただ、多くのアフィリエイターと比較すると全然稼げていないので、もっと分析して記事を増やしていく必要がありますが。
一年間継続してみるのもありだと思う。
アフィリエイトを始めた最初の1年間は全く報酬が出ない日々が続いていました。
ですが、1年間継続して分かったのはライティングスキルが上がってきたことや、SEOの知識もついてきたり、1年前の自分より今の自分の方が大きく成長できていることを実感することができました。
結果としては3年目の今でも稼げてないので他のアフィリエイターからしたらクソ雑魚です。
ただ、アフィリエイトを始めた頃の1年目よりも2年目の方が圧倒的に報酬が伸びてきました。
こんな自分でも報酬を出すことができたので、最低でも1年間は継続してみるのもありだと思います。
まずは考えるより、行動してみてください
結果が全然出せていない僕が言うのもなんですが、思いたったらまずは行動を起こし、そこで考えればいいと思います。
記事を書くのが辛かったり、何をどう書けばいいのかわからなくても問題なしです。
アフィリエイト歴3年目の僕でも、いまだに記事を書くのも遅ければ、どう書けばいいのか迷ってしまいます。
でもはっきり言えるのは1年前の自分よりは成長していることです。
というわけで、今回はこれくらいにします。
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