【臨機応変】落ち込んだときの対処方法は2つです【改善 or 撤退】
〜今回のひとこと〜
落ち込んだ時、酒は飲んでも飲まれるな
こんにちは YASUです。
精神は安定しています。
稀に落ち込む時もありますが、すぐに復活します。
ということで、本題に移ります。
日常生活の中で、仕事だったり人間関係で悩むことがあると思いますが、落ち込んだ時の対処方法はシンプルです。それは「改善をして一つずつ実行していく」ことです。そして、どうしても改善できないような問題に対しては、思考停止してその場から撤退することが大切だと思います。
上記を深掘りします。
落ち込んだ時の対処方法について具体的に解説していきます。
落ち込んだときの対処方法は2つです
次のとおり。
- 改善する
- 撤退する
判断基準は上記のどちらかを、落ち込んだ時に選択して実行するだけです。
悩みすぎていても、問題解決にはならないので、時間が無駄です。
仕事の悩みは改善 & 人間関係は撤退する
たとえば、問題解決の結論は次のように考えています。
- 仕事での悩み → 改善する (最悪の場合は撤退)
- 人間関係の悩み → 撤退する
仕事に関しては、基本的に改善をすることで、問題を解決できたりします。
たとえば、僕の場合だとブログになりますが、収益やアクセスが増えていかなければ、改善することで、解決できたりします。
しかし、人間関係とかになると、かなり難しいです。その場合は、どうにかしようとかは考えずに、思考停止してその場から撤退しましょう。
仮に問題を理解した上で、相手にそこを注意したりすると、相手のためとはいえ、逆に人間関係が悪くなったりします。
このように人間関係ほど、難しいものはないので、素直に諦めた方がいいです。
頭で考えるのが難しいなら、抽出すればいい
どんな問題でも、解決に悩んだら心に思ってることを外に抽出しましょう。
- ブログに書く
- ノートに書き出す
- 仲の良い友達に相談する
- SNSに書き込んでみる
- 医者に相談する
こんな感じです。
テレビとかでも見たことありますが、大半の人は「ノートに書き出す」とかですね。
僕の場合だと、ブログに書いたりしています。
とはいえ、受け手(読者)の気分が悪くならないように注意しながら書いています。
過去には、会社で働いて、同じようなことを何度やっても覚えられず、ミスが多かったときもありましたが、その時はさすがに一度病院で検査してもらおうかと思った時期もありました…。
そのときは少し落ち込んだりもしましたが、シンプルに「あ、自分は会社の中で、こういったデータを管理するような仕事は向いていないんだな、というより、人に教わるのが苦手なタイプなんだな」と自分自身を俯瞰してみた時に、自分なりに納得して問題解決できました。
そして、結果的に独立する形を取り、今に至ります。
たぶん、僕は独学じゃないと、なかなか覚えられないようなタイプのようです。
もし、悩みが重すぎるなら、一度医者に診てもらうのもありだと思います。心が病みすぎると、治すのに時間がかかりますので。
このように、悩みを心の中に止めておかず、外に吐き出すことで、わりと頭の中がスッキリされたりします。
注意点:落ち込んだ反動で、ヤケクソになるのはNGです
人によっては落ち込んだ時に、次のような行動をとる人もいます。
しかし、結論をいうと、NGです。
- 落ち込んでいたから、酒を飲みまくる
- 落ち込んでいたから、衝動買いをする
- 落ち込んでいたから、爆食いする
上記の行動は、体とお金を破壊しているだけですのでNGです。
※ これを繰り返すと、脳がそれを覚え、習慣化してしまいます。
僕の友人でもいましたが、仕事のストレスを解消するために、酔っ払うまで飲んで、その度に「酒を飲まないとやっていけないよ、お前もそれくらいになるまで仕事を頑張らないと、まだまだだな」と言われたこともありましたが、冷静に考えてもお酒では根本的な問題解決にはならないです。
友達に限らずですが、暴飲暴食、または買い物で衝動買いをする人とかって、わりと多いと思いますが、感情が不安定になるたびに、体やお金を破壊していたら、長続きはしません。
繰り返しですが、落ち込んだ時の対処方法は「改善 or 撤退」のどちらかです。
そして、その問題が解決したときに、お酒を飲んだり、欲しいものを買ったりした方が、たぶん良いですよ。
落ち込みやすい人が、心を鍛えるためにやるべきことは3つ
実際に僕がやってることで、おすすめは3つあります。
- その①:筋トレする
- その②:読書をする
- その③:音楽を聴いて、寝る
順番に解説していきます。
その①:筋トレする
僕は昔からずっとサッカーをやっていたので、その名残からか、体を動かすことが好きで、筋トレも趣味でやっていますが、心も体も鍛えられ、精神力が強くなります。
よく経営者の方や、バリバリ働いている人って、わりと筋トレしてる人が多いですよね。
工場で働いていた時の話
実際に僕が工場で働いた時に、同じ部署にいたガリガリの大人しい社員の人がいて、よく上司に怒られていましたが、僕が工場を辞めて、出戻りした時には、人が変わったようにゴリゴリのマッチョになっていて、自身もついたのか発言の仕方も変わっていて、自身に満ち溢れていました。
その人は今も工場で働いていますが、ボディビルダーにもなり、大会にも出るほどにまで心と体がマッチョになってました。w
僕が思うに、最も人(自分)を変える方法は筋トレが一番だと思います。
体も鍛えつつ、かつ健康にもなるし、場合によってはモテるようにもなるかもしれないし、これほど、コスパが良いものはないですよ。
筋肉は裏切りませんからね。
大袈裟かもですが、人生が変わると思います。
その②:読書をする
読書は精神力や思考力を鍛えることができると思います。
僕の体感ですが、読書家の人は集中力があり、論理的思考持ちの人が多い気がします。
一つのこと(本)にフォーカスを当てることができるトレーニングにもなるので、おすすめです。
読む本はなんでもいいと思いますが、僕は自己啓発や哲学とかが好きなので、このあたりをよく読んでいることが多いです。偉人からのアドバイスをもらってると、「自分なんてまだまだだな」と思えて、より頑張れるのでパワーの源です。※ 参考までに下記を貼っておきます。
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています
その③:音楽を聴いて、寝る
落ち込んでるときは、シンプルに疲労が溜まっている可能性もあります。
なので、ずっと悩むよりも、好きな音楽とかリラックスできるような音楽を聴きつつ、一度寝た方が良いですね。
経営者の方でも、大きな失敗や落ち込んだ時は「とことん寝ますね。」と言った人も少なくはないくらい、睡眠をたっぷりとることは大事だと思います。
翌日には頭もスッキリしていて、気持ちも楽になったりしますからね。
あとは、人間は時間の経過とともに「忘れる」という能力もあるので、一時的に悩んでいても、それは時間の経過とともに、徐々に薄れていきます。
実際にドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの実験によるデータもあります。
下記を参考にどうぞ。
- 20分後には42%を忘れ、58%を覚えている。
- 1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている。
- 1日後には74%を忘れ、26%を覚えている。
- 1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%を覚えている。
- 1ヶ月後(30日後)には79%を忘れ、21%を覚えている。
このように「時間の経過」「記憶の定着率」を表したものを「エビングハウスの忘却曲線」とも呼ばれているようです。
結局、1日経つまでに、74%の記憶が失われているわけです。
わりと、落ち込んだ時に「寝れば忘れる」というのは、かなり事実ですね。
最後に:日本から離れてみるのもあり
上記の画像は僕が留学していたときに撮った写真です。
※撮影場所:Barceloneta(バルセロネータ)
最後に余談ですが、日本から離れて海外に行くのもおすすめですよ。
僕はバルセロナに半年ほど留学しましたが、日本とは違い、シエスタなどもあり、わりと現地の人はのんびりしている人が多い気がします。街も海沿いにあるので、サングリア飲みながら、ボーッとするのも良いですよ。日本からだとちょっと遠いですが、旅行とかを検討してみるのもいいと思います。
» 参考:【当時28歳】社会人になってスペイン留学をして学んだ話【体験談】
ということで、今回は以上です。
あまり落ち込まないで、限られた時間(人生)を楽しく生きましょう。
おわり。
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