ロゴ

若者の「大企業離れ」は少し間違ってる話【ネットが世界を可視化】

LIFE

〜今回のひとこと〜
どんな人間も、自分が思っている以上のことができる

こんにちは YASUです。

以前、下記のような記事が目に止まりました。

ということで、上記について深掘りします。

若者が「大企業離れしている」という記事です。
34歳の個人事業主として生きてる僕が、内容を考察します。

若者の「大企業離れ」は少し間違ってる話

freepik-crowded-crossing

正しくは下記ですね。

以前「若者が大企業離れしている」という記事が話題になりました。少し訂正すると、具体的には「若者が”企業離れ”している」ですね。その原因としては「ネットによる、世の中のリアルが可視化」されたからです。エリートサラリーマンは大変そうだし、ブラック企業には未来もなし。これからの生き方としては、自分で稼ぎ、遊んで暮らす…。

つまり「大企業に限りらず、シンプルに会社で働きたくない」という感じだと思います。理由は「SNS」にあります。

ネットが「世の中のリアル」を可視化した

例えば、少し前の世の中の価値観は下記でした。

  • 大企業に就職できたら安泰
  • 年収1,000万円クラスは裕福
  • フリーランスは安定していない

上記のとおり。
そして、昔の価値観は壊れましたよね。

それが「終身雇用の崩壊、45歳以上のリストラ」とかですね。
ぶっちゃけ大企業のエリートサラリーマンって大変そうですし、、、そう言った記事も目に止まります。

あと、今の時代だと「年収1,000万円」とかも、20代のエンジニアやフリーランスの方がサクサクと稼いでいたり、、、これが今の世の中じゃないですかね。

はたして、正解はなんなんだろう、、と思いますよね。

インフルエンサーやYouTuberだと、幸せなのか?

大企業がオワコン化し始めてきて、かつ中小企業もブラックが多かったりする中で、インフルエンサーやYouTuberとかは異常に稼いでいたりしますよね。

ちょっとしたインフルエンサーの人でも、年収1億越えとかもザラにいます。

インフルエンサーも、楽ではない

僕はインフルエンサーではないのですが、一応ブログとかを使って発信してる側でもあります。そして、発信していて思うのですが、ブロガーやYouTuberはめちゃくちゃ大変ですよ。

たぶんですが、通常のサラリーマンの3倍以上は働いてます。好きや、やりがい、楽しさを感じているので、維持できていますが、、、有名な人ほど、プラスαで誹謗中傷的なコメントとかも日常茶飯事です。

フォロワーが増えてくると病む人も多かったり、鬱になる人もいます。
こういった時代なので、生きるのが難しい時代でもありますよね。

これからの時代の生き方戦略

僕が思うにこれからの生き方としては、下記の方がいいんじゃないかと思います。

「ホワイト企業+副業」を掛け合わせた、ハイブリットな働き方。

上記のとおり。
そして、副業するなら、間違いなく「IT分野」がオススメです。
(伸び続けてる分野なので)

PC一つあれば、どこでも働けますしね。

基本的に、会社は利用する

一度しかない人生なので「会社のために頑張る」といった価値観は不要です。

そうではなく「この会社を利用して、知識を学び、個人で稼ぐスキルを手に入れる」くらいの気持ちで、会社を利用するです。

そして、こういった考えで働いてる人の方が、仕事に対しても意欲があるので、結果として、成果も出しやすく、上司や社長からも喜ばれやすいです。

なので会社を選ぶ際は「副業でも活かせる会社」を探すのがベスト。

例えば、ブログを頑張りたいなら、Webマーケティング系の会社とか、youtubeを頑張りたいなら、動画系のマーケティング会社とかです。

理想の生き方をしてる人を探す

僕の場合は特定の人物がいるわけではないですが「好きな時間、好き場所で、好きなことをして、生きている人」に憧れます。

要するに「デジタルノマド」という生き方ですね。

ロールモデルがいると、モチベが上がる

今の世の中を見ても、ぶっちゃけ「会社で昇進」とかって憧れないですよね。

それよりも、自分なりに「この人の生き方はいいな」という人とかを見つけて、その人のような生き方を真似する方がいいです。

ブログやSNSを見ていると、こういった生き方をしてる人がたくさんいるので、僕も真似しつつ、徐々に近づけるように行動しています。

とくに正解とかもなく、変化の多い時代なので、まずはロールモデルを参考にしつつ、考えるのもありだと思います。

自由に生きるには、お金が溢れてる場所を狙う

freepik-blurred-scene-of-crowded

世の中には「お金が溢れている場所」があります。

例:企業の経費

ここではちょっとお金についての話をします。
昔の僕も、ここを全く知らずに生きてきたので、解説しておきます。

経営者の人とかだと分かるのですが、2つの財布があります。

  • 個人の財布
  • 会社の財布

会社の財布とは、つまり売上です。

簡略化して話すと、例えば年間3,000万円の売上なら、そこから30%くらい税金がかかってきます。つまりざっくり900万円とかですね。

そして「この会社の財布を狙うと、稼ぎやすくなる」ということです。

企業をターゲットにすると、稼ぎやすい

企業としては、あまり税金を払いたくないですよね。
そこで、企業に営業をかけていくと、取引が成立しやすいです。

例えるなら「ポイント」とかですかね。利用しないとなくなっていくので、ポイントが溜まっていたら使いますよね。

ざっくり法人の経費はこんな感じだと思っておけばいいかなと。

補足:お金持ちをターゲットにしよう

言い方が悪いですが、シンプルにお金を持ってる人(企業)の方が羽振りが良いですよね。

お金がない人、儲かっていないような企業だと、財布の中身が少ないので、経費も少ないです。なので、そういったところに営業をかけても、稼げないです。

お金が流れてる領域を狙う

結論としては「市場が伸びている領域かつ、利益率の高い業種」とかですね。
例えば投資業界、インフルエンサー系の仕事とかも、確実にお金が溢れています。

もう少しニッチな分野だと「産業廃棄物系」とかも狙えるかなと。こういった分野に特化した「Web制作」とかでポジションを取れるとかなり美味しいです。

とはいえ、繰り返しですが、そういったニッチな分野でも、儲かっていないような会社だと、そこで頑張っても、収入は増えづらいです。

少しずつ行動しながら、考えよう

というわけで、今回はこれくらいにします。

大企業でも、中小企業でも、ぶっちゃけどこに就職しても、あまり楽しくない時代かもなので、徐々に自分で「稼ぐ力を身につける」のもありかもです。

例えば、プログラミングとか動画編集とかだと、クラウドワークスとかを利用すれば、案件も多いので稼ぎやすいと思います。

繰り返しですが、こういった分野で個人で稼ぎたい場合は「副業知識を身につけられる会社」でまずは働くのもありです。お金を貰いつつ、かつスキルが習得できるので一石二鳥ですよね。

時代の変化は早いので、柔軟に変化しつつ、頑張りすぎない程度で頑張るくらいに生きるのが良さそうですね。

おわり。

人気記事 【全公開】ブログの立ち上げ方法/サイト作成完全マニュアル【無料】

人気記事 【就職サポートあり】動画編集のおすすめオンラインスクール【6社】

                                                             

Resources