FXトレード日記:3日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
勝てるのは偶然ではない、それだけのことをやってるから。
影の努力が、光を指す
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:167日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2021.11.29-12.03】1週間の振り返り(分析)
次のとおり。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
1時間足から見ると「下ヒゲ陽線」を出した底値付近からのエントリーをしていれば、かなりpipsを取れていました。
実際に、底値付近に落ちるまでは、大きな下落があり、かつ直近の安値付近まで落ち、そこがサポートラインになり、上昇。
ここに関しては、実際にチャートを見ていて、ここが底固めになるというのは確信していたので、エントリーを仕掛けても良かったのですが、画像をみて、左から2番目のポイント、下落を取れていたので「もう十分だな」という感情で、底値からのロングはせず、終了。
ここが底値になると確信していたのは、直近の安値を意識されて止められていた事実があった。
そのあとは、ゆっくり、上昇トレンドに入っていたので、押し目買いを狙うこともできたのですが、その日に下落トレンドでpipsを稼げていたので、トレードは終了し観察。
分析2:火曜日
エントリーポイントは上記画像のとおり。
火曜日は、上記画像の最初のポイントの下落を狙うことができました。
長い横ばいが続いていたので、レンジブレイクの初動が掴みやすかったですね。
しかし、ホールドさせることができず、下落するのは分かっていても、チキン利食いばかりしていて、あまり大きなpipsを稼ぐことはできませんでした。
そして、3つ目の大きな上昇に関しては、ファンダメンタルズによる急上昇だったのですが、相場が下降気味だったこともあり「経済指標の発表時に、大きな下落が起きるんじゃないか」と思い普段より、ロットを張ってストップロスも設定した上で、ショートをしたのですが、まんま逆をとられ、普段より大きな損失を出してしまいました…。
かなり、上昇していますが、ファンダメンタルズの時のトレードは危険だし、テクニカルが効かなくなり、ギャンブルトレードになるので、基本的にはやる必要はなかったですね。
分析3:水曜日
午前9時ごろの大きな押し目からのロングを狙えましたね。
たぶん、ブログを書いてる時間帯だったので、この辺りはスルーしていたと思います。
その後、上昇が緩やかになり、長い時間横ばいが続いてる感じですが、2つ目のポイントでは、すでに高値を更新できず、下に下がり小さな横ばいが続いた後、大きな下落。
ここもブレイク後を狙って観察していれば、下落の初動から入ることができましたね。
下落後は、一旦大きく反発し上昇。
しかし、目線は下なので、再度下に落ち、徐々にボラも低くなっていき下落の勢いも弱まってきています。なので、この辺りでのエントリーは不要。
下落の終わりのサインでもあるので、ノーポジです。
分析4:木曜日
前日(水曜)の下落の終わりで、横ばいが続いていたので、木曜日の早朝から緩やかに上昇トレンドに入っていますね。
早朝から、ロングを仕込むことができれば、半日ほどホールドできた感じです。
ポイント2つ目では、最後の上昇を狙うことができますが、その後、徐々に高値が下がり、横ばいになってきているので、上昇の終わりが見えます。
その後、大きく下落が起きているので、ショートが狙いやすい相場ですね。
大きな下落後は、やはり、横ばいが続き、ポイント3の押し目からロングを入れておけば、上昇の初動を掴むことができていました。
分析5:金曜日
最終日では、かなりエントリーのポイントがありました。
チャートパターン的にもグランビルの法則が綺麗にはまっている感じですね。
上昇だと、20SMAの下の押し目からロング。
下落も、戻り売りをどのタイミングからでも狙いやすいですね。
実際にチャート画面を見ていて、ショートを狙おうと思いましたが、夜中でもあり、疲れたので、トレードするのはやめました。
チャンスは毎日あるので、無理する必要はないですからね。
ということで、習慣チャート分析は以上です。
今週の反省 & 気づき
反省と気づき
次のようなパターンで毎日動いていることに気づきました。
上昇 → 横ばい → 下落 → 横ばい → 上昇 → 横ばい → 下落 → 横ばい・・・。
常に上記のような動きをしていますね。
なので、あとは、上昇なら、下落後の横ばいからのロング。
下落なら、上昇後の横ばいからのショート。
もうずっとパターンは同じ。
あとは、どのタイミングでエントリーしてどこまで利益を伸ばすか、だけです。
そして「どこまで利益を伸ばすか」の答えは、先ほどのパターンに当てはめると、上昇後の横ばいでロング利確。下落後の横ばいでショートを利確。
目安としては、横ばいになり始めたら、その「トレンドの終わりのサイン」だと思うので、そこで利益を確定すれば、1回のトレードだけでかなりpipsを取れそうです。
反省点は、リアルトレード中にそこに気づいていても、中々「ホールドができていない」という点でした。
実際に今週は下落の初動を掴むことができていたのですが、戻り売りが起きる、一時的な戻りを見て、つい含み益を減らしたくないという感情が出て、チキン利食いしていたのが、目立ってしまいました。
エントリーのタイミング、損切り設定、この辺りはしっかりできているので、あとは、どれだけポジションをホールドできるかが今一番の課題ですね。
今週のまとめ
今週のまとめは次のとおり。
- チャートは常にシンプルに見る
- パターンはだいたい「上昇→横ばい→下落→横ばい→上昇」
- ファンダメンタルズの時のエントリーは危険
- 基本は、上昇の押し目買い、下落の戻り売り
上記のとおり。
まだまだ「ホールドが上手くできていない状況」なので、次週からはここを意識して、トレードをしていこうと思います。
おわり。
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