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FXトレード日記:311日目 | 一週間の振り返り(分析)

FX TRADE WEEKLY CHART

〜今回のひとこと〜
自分のエッジポイントを熟知している者が勝つ

こんにちは YASUです。
FXトレード歴:471日(土日含む)

この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m

記事の内容「分析 × 反省 × 気づき

【2022.10.3-10.7】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】

一週間-2022-10.3-10.7

※ 逆三尊のネックライン抜けからの押し目買い。

今週は何度も狙いやすいポイントがあり、ピボットを見極められていたにもかかわらず、チキン利食いが多発して利大のチャンスを逃したり、無駄な損失もだしたことで月初からマイナススタートになってしまったのですが、週末にかけようやく利益を残せるようになり、なんとかトータルではプラスにできたところで終了。

  • 分析1:月曜日
  • 分析2:火曜日
  • 分析3:水曜日
  • 分析4:木曜日
  • 分析5:金曜日

上から順番に分析、振り返っていきます。

分析1:月曜日

月曜_2022-10.3

月曜日は、日中ではレンジブレイクし高値を更新していく形になり、一時は「145.320」付近まで上昇。その後再び目線を大きく落としてきた展開で、やや荒れた相場でした。

狙ったポイントは次のとおり。

  • ①ポイント(144.800付近)からのレンジ高値からのショート
  • ②ポイント(144.750付近)からの飛び乗りショート
  • ③ポイント(144.950)横ばいからのショート
  • ④ポイント(144.200)からのリバウンドを狙ったロング

上記のとおり。

エントリーポイント①

①ポイントでは、過去に何度も「144.800 – 900」付近が天井になり、大きなレンジを作っていたので、朝の時点で800付近(レンジ高値)から売りを仕込み、一時は狙った方向へ「35pips」ほど一気に急落(大口の介入)したが「まだレンジの安値付近までは、まだまだ余力がある」と思っていたので「50pips」くらいは落ちる見込みで利確せずにホールドしていたが、予想以上にサポートが早く、徐々に建値まで戻されはじめ、さすがに「ヤバい!マイ転させられる」と思い、ほぼ±0のところで利確。

普段なら利確してるくらいのpipsだったのですが、ここから「まだまだ落ちていく」と思い込んでしまったのと「含み益が減ったことで、逆に切るに切れなくなった」ことで結果的に利大のチャンスを逃してしまった・・・。

エントリーポイント②

②ポイントでは、①ポイントで建値まで戻されたところで決済した後に、再び目線が下がり始めたので「え、結局また落ちるのかよ…。」と思い「ここで再び下落させられたら①での建値決済が無駄になってしまう」と判断して、エントリー根拠の浅いところで飛び乗りショート。(感情で判断した)

そして、ここでは1時間以上長くホールドしていたのですが、全く落ちなくなり、逆に横ばいからのジリ上げにより、エントリーしたポイントがサポートラインとなって、上にレンジブレイクされたので損切り。

感情でエントリー根拠が浅いところかつ、損切り幅が広くなったところで飛び乗りショートをしたのが問題。

せめて落ちなくなり、ジリ上げられ始めた時点で「おかしい…」ということに気づいて、すぐに撤退するべきだった。

エントリーポイント③

③ポイントでは、高値を大きく更新後、再び目線が下がり始め③ポイント付近で上値が重く横ばいになり始めたので、再び下落すると思ったので、横ばいの高値付近(144.950)から売りを狙い予想どおり下落したのですが、ホールドが上手くできずチキン利食い。

こういったところでしっかり狙ったポイントまでホールドさせておけば、②ポイントでの損失を取り戻せていたんですけどね。

エントリーポイント④

④ポイントでは、日付が変わり深夜帯だったのですが、暴落が起き、一気に目線が下がり始めていたのですが、過去に何度も意識されていた「144.200、250」付近でリバウンドが起きると確信していたので、下落中に「250」付近から買いを仕込んだのですが、200ラインをさらに割り込み「150」付近まで落とされてしまい、そこからリバウンドが起きたが、損切りの位置が浅かったので設定位置を「150」の直下に移動させてるときに、損切りにあってしまい損失..。

0.1pipsの差でちょうど損切りされた…。(スプレッドが0だったら助かってた)

しかし、リバウンドが起きていたのは、分かっていたので再び「200」付近に戻してきたときに飛び乗りロングし、損失を出した分(-10pips)を取り戻せたところで一旦利確し終了。

本来ならもっとガチホしていたかったが、無駄に損失を出してしまったことで、一旦「±0」にしたところで逃げて落ち着きたいと思ってしまい、利を引っ張ることができずチャンスを逃してしまった。

結果は上記画像のとおり、やはりリバウンドにより大きく上昇された…。

» 参考:FXトレード日記:306日目

分析2:火曜日

火曜_2022-10.4

火曜日は、前日の暴落からリバウンドで半値付近まで戻すも、上値が重たくなり再び戻り売りにより、大きく下落し安値を更新した展開でした。

この日は①②ポイントを狙っていたが、上手く入ることができず見送り。

緊張してしまい「ここでサポートするよなぁ〜、ここでレジスタンスされるよなぁ〜」と思いながらチャートを見ていたが、ビビって入れず…。

» 参考:FXトレード日記:307日目

分析3:水曜日

水曜_2022-10.5①

水曜日は、大きな下落からリバウンドが起き、全く戻り売りも入ることなく上昇した展開でした。

狙ったポイントは次のとおり。

  • ①ポイント(143.600)からのリバウンドを狙った買い
  • ②ポイント(144.500)からの戻り売り

上記のとおり。

エントリーポイント①

①ポイントでは、朝からいきなり大きな下落が起きていたのですが、過去に意識されていた「143.600」ではリバウンドが起きると思っていたので「143.630」付近から買いを仕込んだのですが、一時的に安値を更新されたため、ホールドせずに損切り。

損切り後、やはりリバンドが起き、上がり始めたので「143.620」で買い直し上手く勝ち逃げできたのですが、1回目のエントリーで損失を出してしまったことで、心理的に一旦±0にしたいという気持ちが強くなり、ホールドができず1回目の損失分を取り返した直後に利確したことで、利大のチャンスを逃してしまった。

1回目の損失がなければ、ホールドして利大を狙っていたが、やはり1回目の損失により、上手くホールドができなくなってしまった。

エントリーポイント②

②ポイントでは、1・4時間足で右肩下がりの三番天井付近で、過去に何度も意識されていた「500」ライン付近でもあったため「これは、テクニカル通りの動きになれば「100pipsくらいは軽く落としてくるような相場になるぞ」と思ったので「500」ライン付近からショート。

エントリー後、一時は「20pips」くらい落ちたが、チャートの形的に「100ppis」は落ちると見込んでいたので、利益を伸ばすためにここでは強気でガチホしていたのですが、全く戻り売りが入らなくなり、むしろ徐々に安値を切り上げてきていたので「あれ、これは戻り売りを否定し始めてきてるんじゃないか…」と思い始めたのですが、すでに「3時間以上」ホールドしていたので「もう今更±0くらいでは切りたくない…」という気持ちの方が強くなり、設定していた損切りの位置で切られない限り、ずっとホールドしてやるという気持ちだったのですが「5時間」ほどホールドしたのち、上にブレイクされ、完全に根拠を崩されたので損切り。

ここでの負けに関しては、シナリオどおりに狙って、根拠を崩されたところでしっかり切れたので、良い負け方ができたかなと。

むしろ、ここで再び戻り売りが入っていれば、利大を狙えていましたからね。

しかし、落ちるところで落ちなくなり、徐々に安値を切り上げてきた時に感じた違和感を大事に、一旦逃げておくのが良かったかもです。(タラレバですが)

» 参考:FXトレード日記:308日目

分析4:木曜日

木曜_2022-10.6

木曜日は、横ばいからの上目線で、ジリ上げ展開になりトレードが難しい相場でした。

狙ったポイントは次のとおり。

  • ①ポイント(144.600)サポートからの買い
  • ②ポイント(144.850)付近からの売り

上記のとおり。

エントリーポイント①

①ポイントでは、動きがあまりなかったのですが、徐々に安値を切り上げ始め1時間足の20SMAの上にローソク足が乗っかり始めていたので「144.600」を抜けたところで買いを仕込み、直近高値「700」をブレイクし、怪しいライン「800」手前で利確。

エントリーポイント②

②ポイントでは、目線が上がり始めていたのですが、過去に何度も意識されていた「850」付近では高い確率で、一旦は反発(下落)が起きると思っていたので、売りを仕掛け、狙いどおり落ちてくれたので、小pipsですが利確し勝ち逃げ。

逆張りだったので、ホールドはせず早めに切った。

» 参考:FXトレード日記:309日目

分析5:金曜日

金曜_2022-10.7

金曜日は、日中では1時間足で見た押し目買いが入りやすい展開でしたが、形が崩され目線が一時的に下がったが、指標によりこの日の高値を更新するほどの暴騰が起き、結果的に朝方にかけて高値を更新する展開でした。

狙ったポイントは次のとおり。

  • ①ポイント(144.850)からの押し目買い
  • ②ポイント(144.950)サポートからの押し目買い
  • ③ポイント(145.000)からの押し目買い否定からの売り
  • ④ポイント(この日の高値)付近からの売り
  • ⑤ポイント(10/3の高値)付近からの天井売り

上記のとおり。

エントリーポイント①

①ポイントでは、1時間足で見た押し目買いが入りやすいポイントでかつ、これまでに何度も意識され、レジスタンスラインの高値付近でもあった「850」ラインだったため、ここではレジサポ後のサポートラインとして高い確率で機能すると思ったので、朝の記事にも書いていたとおり、このレートまで落としてきた時に買いをしかけるはずだったのですが、ここに落ちてくる瞬間にいきなり「スプレッドを大きく広げられてしまった」ことで、エントリーに躊躇してしまい、結果的に入れず見送り。

スプレッドが広げられたとはいえ、伸び代を考えたら入るべきだったと後で反省。

そして、ここで絶対仕掛けると朝から狙っていたにもかかわらず入れなかったことでストレスが爆発してしまい、発狂し、テーブルを何度も叩いてしまった・・・。

実際に綺麗に850付近で反発が起き「20pips」ほど売りもあまり入らず、簡単に上昇された・・・。

エントリーポイント②

②ポイントでは、1時間足で押し目買いが入ると思っていたので「950」ライン、20SMAサポート(1時間足)付近から買いを仕込んだのですが、ホールドがしっかりできずチキン利食い。

エントリーポイント③

③ポイントでは、1時間足で見た押し目買いが否定され始めた形になってきたのと、1時間足の実体で何度も「145円」付近で弾かれ横ばいになっていたので「あぁ〜これは、900 – 850ラインを割るくらい落としてくるな」と思い「145円」のキリ番付近からショート。

結果的に大きく目線が下がり安値を更新し、狙い通りの動きだったが、ここでもホールドができずチキン利食いしてしまった・・・。

エントリーポイント④

④ポイントでは、指標発表時で相場が荒れている時で、一時はスプレッドが大きく広がっていた時だったので、落ち着くまで静観し、ようやくスプレッドが通常に戻った時にこの日の高値付近で反発が起きていたので、売りを仕掛けてみたのですが、高値を更新されてしまい損切り。

ここでは数回入り直し、何度も損切りされた。(何度も入ったのは、上げ方に対し、大きな反発(下落)が1回は起きると踏んでいたため。)

高値を更新されるたびにすぐに切っていたので、微損で済んでいたが、この日の利益が結局吹き飛びマイ転。

エントリーポイント⑤

⑤ポイントでは、下落が全く入らず高値を更新し続けていたのですが「10/3」の高値付近では、さすがに「意識され反発が起きるだろう」と思ったので、今度はギリギリまで引きつけて上がってきた時に「145.320」でショート。

結果的に予想が的中し、狙っていたレートから大きな反発(下落)が起き、秒速(5秒以内)で「32pis」ほど下落してくれたので、ホールドせずすぐに利確し、再びプラ転したところでこの日はもう手を出さず勝ち逃げ。

» 参考:FXトレード日記:310日目

今週の反省 & 気づき

次のとおり。

  • ピボットの位置を見極める精度が上がってきた
  • ポジポジ病(暴走)を止められるようになってきた
  • 感情で判断しているところも多々あった
  • チキン利食いが多発(解決策は分かってるので問題なし)
  • 相場から流れ出ている意思がなんとなくだが、感じられてきた
  • 値動き(狙った方向とは逆に大きく動く前)に違和感を持てるようになってきた
  • 買いから売り、売りから買いのゲームチェンジが起きるタイミングが徐々に分かってきた

上記のとおり。

今週もなんとかプラスで終えることができたが、何度も利大のチャンスを逃してしまったことで、利を伸ばせずに終わってしまった。

後はホールドさえしっかりできれば利大を狙っていけるので、ここに関しては10/20以降(トレード日記の更新終了日)から、しっかりやっていければいいかなと。

とりあえず、今週のトレードとトレード時の感情をもう一度見直し、反省しつつ、次週もエッジ(ピボット)だけにフォーカスして狙っていきます。

中途半端なレートで売買すると、だいたい負けてしまいますからね。

おわり。

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