FXトレード日記:101日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
手法というものより、自分に打ち勝つことが、勝利への近道である
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:264日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.3.7-3.11】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
ジリ上げ相場はとにかくやりづらい・・・。
ということで、順番に振り返っていきます。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
最悪な一週間でした…。
分析1:月曜日
月曜日は、トレンド転換が起きた日になりました。
狙いとしては、下落が終わり上昇し始めた初動で①・②ポイントからロングを仕込むことができました。
1時間足を見ても分かるとおり、大きな下落が終わり、20SMAの上にローソク足が割り込んできたところで5分足に切り替え①・②ポイントから狙えますね。
実際には①ポイントの少し手前でエントリーしたのですが、ホールドさせておくことに耐えきれず、一時的な反発下落が起きただけでビビってチキン損切りをやってしまい、絶好のポイントで逆に損失を出し、手放す結果となりました。
エントリーする直前には「ここから大きな上昇が始まる」と予測していたので、30pipsほど先の抵抗線があるポイントにテイクプロフィットを設定していたのですが、我慢できず、値動きに感情が流され負けてしまいました。
さすがに狙っていた通り、ここからトレンド転換し始めたので、ホールドできずポジションを手放した時はショックでした…。
分析2:火曜日
火曜日は、ジリ上げ相場になりました。
狙いとしては、①ポイントからの押し目買い。
ここはちょうどレジサポ転換したところであり、押し目を作りこれまでレジスタンスされていたラインを上抜けし、押し目を作りにきたところでもあったため狙いやすいかなと。
あと、①ポイントではなく、火曜日の始まり「7時ごろ」に絶好のエントリーポイントが出ており、1時間足を見ると、ちょうどいい感じの押し目を作る動きができたいたので、最も狙いやすいポイントでした。
実際には7時ごろにはチャートは見ていなかったので、エントリーできず見送ってしまいました。
そして、①ポイントの前に、逆張りを狙って損失を出してしまい、その後しっかりチャートを見て分析することができず、①ポイントでは入ることができなく、この日も損失を出してしまい終わってしまいまいました。
分析3:水曜日
水曜日は、前日同様に大きな下落が起きることなく、レンジ相場になりました。
狙いとしては、①ポイントからの押し目買い。②ポイントからの戻り売り。
①ポイントでは1時間足で見た押し目買いを狙う絶好のチャンスだったのですが、ちょうど買い物に行っていたので見逃してしまいました・・・。
②ポイントに関しては1時間足・5分足ともに20SMAの下に割り込み下落し、そこから戻りが起きていたので、5分足で見た20SMAにぶつかるところから売りを狙いやすかったのですが、トレード日記を書いていたので見送りました。
分析4:木曜日
木曜日は、ジリ上げ相場が続き、一旦大きく上昇した後に押し目を作り、そこから再び上昇し始めた展開になりました。
狙いとしては、①ポイント(抵抗線)からのロング。
1時間足で見ても分かるとおり、大きな下落からの反発上昇を狙うことができました。
しかし、ここではエントリーのタイミングが早く、①ポイントの手前で押し目買いを入れてしまったために、①ポイントの反発が起きるところで設定していたストップロスを無視して自ら損切りをしてしまいました。
結果はそこからちょうど反発上昇・・・。
最初から損切りの位置を変えず、ホールドしていれば結果的に狙っていた方向へ伸びたのですが、一時的な下落に感情が流され、反発が起きやすいポイントを冷静に分析できず、見落としてしまい、含み損(-7pipsくらい)に耐えるのがシンドくなり切ってしまいました。
しかし、損失を出した後に逆張りを狙い、なんとかこの日はプラス。
分析5:金曜日
金曜日は、最高値更新し、押し目を作ることなく大きく上昇した展開になりました。
狙いとしては、意識されていた①ポイントからのロング。
②ポイントからのショート。そして③ポイントからのロング。
①ポイントに関しては、朝からずっと「116.200」付近に張り付き横ばいになり「ここを上抜けしたら最高値を目指す」というような相場の空気が出ているくらい意識されていたラインでもあったので、絶好のエントリーポイントでした。
ここのポイントに関しては記事に書いていたくらい狙っていたポイントで、利大を狙えるチャンスだと分かっていたのですが、逆に緊張してしまい、入ることができず見送ってしまいました・・・。
②ポイントでは「117.000」付近で最高値更新後、次の抵抗線として意識されていたラインでもあったので「ここが天井になるかも」と思い、思い切って売りを入れることができました。
しかし、ここ最近のスランプからは抜け出すことができず、一時的な反発が起きただけでチキン損切りをしてしまいました。
もちろん、普通に利確ポイントまでホールドしていれば20pipsくらいは取れてました。
そして、③ポイント「116.800」は、かなり意識されていたポイントでもあり、サポートラインとしても機能していたので、このラインまで引きつけてからのロングを狙うこともできたのですが、この時点ですでにポジポジ病になり「15pips」くらい損失を出してしまっていたので、もう意気消沈し、見送ってしまいました。
②ポイントからは上値が重たく目線が下がっていたのでショートを入れまくったのですが、全てチキン損切りにより撃沈しました。
繰り返しですが、ただただ利確ポイントまで「ホールド」するだけでプラスだったのに…。
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 絶好のエントリーポイントを見つけると緊張し入れなくなっていた
- 絶好のポイントを逃した後がポジポジになりやすく危険
- エントリー後、全くホールドができなかった
- 損切り貧乏になっていた
- 値動きに感情が流されまくっていた
- 全く自分ルールを守ったトレードができていない
- 1時間足を見て、デイトレードをしたいのに、スキャルピングになってる
上記のとおり。
2月の頃のトレードと比較しても、3月は恐ろしいくらい自分ルールを守れず、チキン損切りが多発したり、全くホールドができず、今週も損失を増やしてしまいました。
おそらく、3月に入り1日中チャートを見る時間ができているがために、それが仇となりエントリー根拠の浅いところで何度もポジションをもったりしてるのが悪いのかもです。
あとはもうシンプルに「ホールド」できていないのが問題なので、エントリーしたらチャート画面を閉じて値動きを見ないようにやってみようかなと。
とりあえず、今月はとにかく”ホールド”できるように改善し、4月から巻き返していきます。
おわり。
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