FXトレード日記:213日目 | 一週間の振り返り(分析)
〜今回のひとこと〜
上手くいった時の感覚を忘れるな
こんにちは YASUです。
FXトレード歴:374日(土日含む)
この記事は、自分のトレード技術を磨いていくための内容です。
※ 投資・投機を行う際は自己責任でお願いしますm(_ _)m
記事の内容「分析 × 反省 × 気づき」
【2022.6.27-7.1】一週間の振り返り(分析)【USD/JPY】
今週はボラの高い相場で、テクニカルも効きやすく、トレードしやすい相場でした。
- 分析1:月曜日
- 分析2:火曜日
- 分析3:水曜日
- 分析4:木曜日
- 分析5:金曜日
上から順番に分析、振り返っていきます。
分析1:月曜日
月曜日は、直近の安値・高値を更新し、やや目線が上がり始めた相場でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(20SMAサポート)からの押し目買い(1時間足)
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、1時間足の20SMAがサポートに回ってきていたかつ「135.000」に乗ったところでサポートされていたので、買いを入れやすいポイントだったのですが、この日は父が亡くなった日でもあり、気を紛らわすために根拠の浅いところで何度か入ってしまい、トータルで負けてしまいました。(135円サポートから買いを入れそびれてしまった)
分析2:火曜日
火曜日は、レンジブレイクし、完全に目線が上がり最高値を目指す勢いで上昇。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイント(135.500サポート)からの買い
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、直近高値を更新(レンジブレイク)後「135.500」サポートからの押し目買い(5分足)が狙えたのですが、この日はあまりチャートを見れなかったのと、分析できていなかったのでノートレード。
分析3:水曜日
水曜日は、最高値(137円)を突破後、目線が下がってきた展開でした。
この日も前日同様にチャート分析ができていなかったので、トレードせずに終了。
高値付近でもあり、1時間足チャートを見ても形があまり綺麗ではなかったので無理にエントリーする必要もなかったかなと。
分析4:木曜日
木曜日は、前日の最高値を更新から一変し、目線が大きく下がってきた展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからのラインブレイク後の売り
- ②ポイントからの下落後の反発を狙った買い
- ③ポイントからの戻り売り(1時間足20SMAレジスタンス)
- ④ポイントからの下落後の反発を狙った買い
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、朝からずっと高値圏で横ばいが続いていたので、正直上下どちらにブレイクするかわかなかったので様子見し、下にブレイク後、1時間足でも20SMAを抜けたのを確認したタイミングで売りを入れれば良かったのですが、その時の狙いとしては「下にブレイク後、一旦大きく下落してからの反発上昇が入ったあとに戻り売りを入れる」というシナリオだったため、ラインブレイク後も飛び乗らずに再び上昇してくるのを待ち構えていたのですが、思いのほか戻しが小さく狙っていたポイント(①)まで戻してこず、その手前で再び下落していったため、見送り。
エントリーポイント②
②ポイントでは、①ポイントで戻り売りで入りそびれたため、下落後の一時的な反発(上昇)が起きるポイントを探し、過去に意識されていた強いサポートラインがある②ポイントで実際に買いを入れることができました。しかし、自信のある根拠を持ったエントリーでもなかったので、エントリー直後、急に不安(感情的)になってしまい、チキン利食いして利大を取り損ねてしまいました。
エントリーポイント③
③ポイントでは、1時間足の戻り売りが起きやすい絶好のポイントで、20SMAもレジスタンスとして機能しやすい状況だったかつ「136.500」ライン付近で、強い抵抗線もあったため、実際にここでは戻り売りを狙っていき、上手くpipsを取ることができました。(ホールド力が足りず、利大を取り損ねた)
エントリーポイント④
④ポイントでは、大きな下落後の一時的な反発(上昇)が起きやすいポイントで、過去にも意識されていた強いサポートラインあったところ(135.800)だったので、買いを狙っていきやすかったのですが、すでにこの日は「20pipsくらい」取れていたのと、時間帯が22時以降でトレード日記を更新して記事を書いてるタイミングでもあったので、無理にエントリーせず見送り。(エントリーするか、買いボタンを押す寸前まで悩んだ)
もう少し、ホールド力があれば、この日はもっと利大を狙っていける相場でした…。
分析5:金曜日
金曜日は、前日の下落から引き続き戻り売りが入りやすい展開でした。
狙ったポイントは次のとおり。
- ①ポイントからの戻り売り(1時間足)
- ②ポイントからの下落後の反発(上昇)を狙った買い
- ③ポイントからの戻り売り(1時間足)(5分足ダブルトップ)
上記のとおり。
エントリーポイント①
①ポイントでは、1時間足で見た絶好の戻り売りが入りやすいチャートパターンが形成されており、20SMAでもレジスタンスかつ「136.000」付近のキリ番付近で強い抵抗線もあったので、実際にここでは戻り売りを狙っていき、上手く利大を取ることができました。
エントリーポイント②
②ポイントでは、大きな下落後の反発(上昇)を狙った絶好の買いポイントで、過去にも意識されていた強いサポートラインがあったポイントでもあり、事実5分足では強い下落が起きていたにもかかわらず、徐々に買いが入ってきたり、売りの決済により反発上昇し始めていたので、②ポイント(5分足の3番底)から買いを入れやすかったのですが、ここにきて「めちゃくちゃビビってしまった」がために、見送ってしまいました。
この時点ですでに「30pips」ほど取れていたので、万が一の損失を避けたかったがために、絶好の買い場と分かっていても「利益(30pips)を減らしたくない」という感情が強く表に出てしまい、ビビって見送ってしまいました。
エントリーポイント③
③ポイントでは、①の時と同様に再び1時間足チャートで見た絶好の戻り売りポイントでした。
しかし、ここでも②ポイントで入れなかった時と同様に「万が一ここで戻り売りに失敗し、損失を出してしまったら…」という感情の方が表に出てきてしまい、見送ってしまいました。
後、ここでは4時間足チャートでは戻り売りではなく、まだ上に上がる余力があったので、止めておきました。(①の時の戻り売りよりも、エントリー根拠が浅くなっていた)
今週の反省 & 気づき
次のとおり。
- 今週のような相場はトレードしやすい
- エントリーポイントを見極める精度が上がってきてる
- 徐々に狙ったポイントで上手く入ることができてきた
- 根拠の浅いところでのトレードを抑えられた
- 狙ったポイントまでのホールド力がまだ足りない
- 一度利大が取れると、再び絶好のエントリーチャンスが来ても入れなくなる
上記のとおり。
今週はトータルでもプラスで終えることができ、7月に入った初日から「30pips」ほど取って週末を迎えることができました。
ただ、今週は上手くトレードができましたが、まだまだ今月も始まったばかりなので、慢心せず、相場に感情を持ち込まず、淡々と「根拠のあるポイントだけ」に絞って狙っていけるようにしていかないとです。
特に今週のような相場では、もっと利大を狙えていたので、反省しつつ、再度チャート分析し直し、次週に繋げていきます。
おわり。
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