【対策】ホームステイ先で気まずい状況を乗り越える方法【体験談】
こんにちは YASUです。
バルセロナ6ヶ月
スペイン:タラベラに約1ヶ月のホームステイをしました。
さて、今回は下記の内容について解説します。
わりとホームステイあるあるかもですが参考になると思います。
気まずい状況を乗り越えるための対策は【結論】ホームステイ先の文化やルールを知ることです。
これからホームステイをされる方に参考になれば幸いです。
記事にて解説します。
ホームステイ先の気まずい状況を乗り越えるための対策
僕は実際に気まずい生活をしてしまっていた経験があります。
これから留学される方の参考になればと思い記事にしました。
ホームステイ先で気まずくならないための対策は下記です。
- ホームステイ先のルールを守る
- 自分の部屋は綺麗に使う
- 部屋に引きこもりすぎない
- ご飯がいらない時はメモ書きでもいいので報告
順番に解説します。
ホームステイ先のルールを守る
ホームステイをすると必ずその家のルールがあります。
ホストファミリーと気まずい生活にならず、仲良くなるためには必ずルールを守りましょう。
僕が実際にホームステイした時のルールは下記でした。
- 水を使いすぎない
- 電気をつけっぱなしにしない
- 他人を部屋に勝手に呼ばない
- 毎回洗濯する時は5€(約600円)払う
- 冷蔵庫の中のものは自由に使っていい
- 部屋にいない時は扉を開けておく
上記の内容を深掘りします。
水を使いすぎない
スペインのバルセロナに留学したときの話です。
水道代が高いので水を使いすぎないようにと言われました。
日本と違ってレストランでも水はどこも有料なほど貴重です。
なので水を使いすぎると注意され、気まずい状況になります。
たとえば、シャワーをする時間が長すぎたり、シャワーを1日に何回も利用すると注意されます。
実際に僕は注意されました。
ただ、僕のホームステイ先だけのルールかもしれません。
電気をつけっぱなしにしない
水の使いすぎと同じで、電気のつけっぱなしはNGです。
日本でも同じだと思います。
特に留学先によっては光熱費が高いところがあります。
部屋を出る時、リビングにいる時は自分の部屋の電気の消し忘れに注意です。
他人を部屋に勝手に呼ばない
学校で知り合った友人などを許可なしに勝手に部屋に呼ぶのはNGです。
万が一家の中の物が無くなったりした時が大変です。
人を呼ぶ際はホストファミリーに報告、相談です。
毎回洗濯する時は5€(約600円)払う
毎回洗濯するたびに5€を払わないといけませんでした。
ただ、ホストファミリーが決めたルールではなく、留学会社が決めたルールだと思います。
正直毎回洗濯するたびにお金を払うのは高すぎ。
でも洗濯するたびに5€払うとホストマザーは喜びます。
冷蔵庫の中のものは自由に使っていい
冷蔵庫の中のものは自由に使ってもよかったです。
食べ物も入っているものは好きに食べてよかったです。
ただ、一人で欲張って食べてしまわない方が良さそうです。
部屋にいない時は扉を開けておく
学校や外に遊びに行ってるときなど、部屋に誰もいない時は扉を開けておかないといけません。
なので、部屋に誰もいない時には扉を半開きでもいいので、開けておく必要があります。
文化や考え方を理解することが大事
まずはホームステイ先でのルールを守ることが大切です。
要するに、「郷に入れば郷に従え」です。
日本でも同じですよね。
留学生だからといって自分の家を好き勝手やられたら気分は良くないです。
日本では常識なことでも、海外では常識ではないこともたくさんあります。
まずは、ホストファミリーの家のルールを確認して、考え方を知ることが大切。
各ホームステイ先にはそれぞれルールがあると思いますが、ホームステイ初日から全て把握できなくても問題なしです。
その都度、注意されたらメモなどをして、そこでのルールを理解していけばいいです。
あとは、注意されたことを何回も繰り返さないなら気まずくならずにすみます。
ホームステイ期間中は家族の一員になるので、最低限のマナーは守る!
自分の部屋は綺麗に使う
どこのホームステイ先でも言えることですが、部屋を綺麗に使って気分が悪くなる人はいないと思います。
実際に僕がホームステイしたとこでは部屋は綺麗に使ってねと釘を刺されました。
どんなにお金を払って来てるからといっても、部屋を汚く使われたら気分が悪くなりますよね。
最低限、部屋を綺麗に使っていると喜ばれたりします。
【重要】部屋に引きこもりすぎない
なるべくリビングなどで積極的にコミュニケーションをとるようにした方がいいです。
ホームステイをすると、だんだん部屋に引きこもりがちになっていきます。
僕は滞在期間が長くなるにつれてだんだん部屋に引きこもっていきました。
最終的には挨拶程度の関係になるので注意です。
人によっては引きこもって1人になる時間も大事、という人もいるかもしれませんが、僕の経験からして、なるべく部屋に引きこもらない方がいいです。
もちろん、1人になりたくなるほど辛くなることもあります。
たとえば下記のようなときです。
リビングでみんなが会話をしている中で、自分だけ内容を理解できなくて話に入っていけず、話すこともできないで愛想笑いをしながらぼーっとしているのは正直しんどいです。
その場から離れて部屋に引きこもってYouTube見たくなります。
でも引きこもってしまったら海外にいる意味ってないですよね。
1人で部屋に引きこもってYouTube見たりするのは日本に帰ったらいくらでもできます。
その時間がもったいないし、二度と戻ってきません。
それならルームメイトやホストファミリーと一緒にYouTube見るなり遊んだりした方がいいです。
ルームメイトの1人は「面白い動画あるから見てよ」といってリビングで過激な動画を見せていました。
ホームステイをする際はなるべく部屋で1人で過ごす時間を減らす努力をしましょう。
必ずその経験が後になって自分に返ってきます。
ご飯がいらない時はメモ書きでもいいので報告
結論:外食してご飯がいらない時は、必ずその都度ご飯を作ってくれる人に事前に報告しましょう。
家に誰もいない場合はメモ書きでもいいので必ず報告することが大事です。
自分が毎日夜ご飯を作る側として考えてみてください。
もしいつも通りご飯を作ったのに下記のようなことがあったらどいういう気持ちになると思いますか。
- 今日は外で食べてきたからいらないと言う
- 帰りが遅くなるのに連絡をしない
- 夜ご飯いるのかいらないのか連絡をしないで外食して帰る
ご飯を作る側として上記のようなことがあると、ムカつきますよね。
ホームステイ先ではホストマザーがご飯を基本毎日作ってくれます。
でも上記のようなことをあなたがしたら、作る側(ホストマザー)はムカつきますよね。
「ご飯いらないなら、せめて連絡しろ!」
と怒って、気まずい状況になります。
日本でも同じことですよね。
上記は僕の体験談です。
強く怒られるまではなかったですが、ご飯がいらない時は教えて欲しいと優しく言われました。
実際に言われてから「しまった・・・」と思いました。
全く作り手側の気持ちを考えていなかった自分に反省しました。
それからは外食する時は電話するか、メモ書きを置いて外食するようになりました。
どうしても家に帰らず、急遽ルームメイトや学校で知り合った人と外食することもあります。
そんな時でも一言今日はご飯いらないと連絡できるようにホームステイ先の電話番号は控えておくといいです。
ホームステイ先の気まずい体験も全て経験だと思えばいい
僕はどちらかというと、気まずい生活をしていた方です。
ルームメイトがいた時は積極的にルームメイトが話してくれていたので、ご飯の時も賑やかでしたが、ルームメイトがいなくなった時は正直食事も静かになりました。
会話をしたくても、言葉がわからないので話せない。
頑張って話しても話が続かない・・。
食べ終わったら食器を片付けてそのまま、すぐに部屋に引きこってしまう。
そんな生活を滞在期間が長くなるにつれて増えていきました。
今思うと、もったいなかったと思います。
もっと積極的に単語だけを並べた片言な言葉でも、頑張って話してコミュニケーションをとるべきでした。
でも今となってはどれもいい経験だったと思います。
実際に留学してホームステイをしたからこそ、わかったことなので。
やっぱり頭で考えるだけでなく、実際にその街に住んで体験してみるのが大事だということも再確認できました。
ホームステイをすると他のホームステイ先がよく見えがち
まさに「隣の芝生は青く見える」です。
実際にホームステイをして感じたことです。
僕はかなり他のホームステイ先がよく見えました。
自分のホームステイ先は最悪だ!!
と思っていたくらいなので。
でもただの自分に対しての甘えだったかもです。
普通に日常会話もできてコミュニケーションもとっていれば、もっと仲良くなれたと思います。
最も大事なのは相手を思いやる気持ち
ホストファミリーと気まずい状況にならずに、仲良くなるには相手を思いやる気持ちを持つことです。
先ほども言いましたが、まずはホームステイ先のルールや文化を知り、積極的にコミュニケーションをとることです。
あとはなんでもやってくれることが当たり前だと思わないことです。
常に感謝の気持ちを忘れずに接してみください。
長くなってしまったので、終わりにします。
気まずい状況を作る作らないのもあなたの行動次第です。
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