【重要】PDCAサイクルの回し方 | Pは捨てて、すぐに実行しよう
〜今回のひとこと〜
世界で自分が改善できるものは一つしかない。それは自分自身である
こんにちは YASUです。
独学でブログを学び、月間4万PV(アクセス)以上まで増えました。
そして、最近はさらにアクセスが伸び続けています。
基本的に独学好きです。
ということで、本題に移ります。
PDCAについてですが、ぶっちゃけ「P(プラン)」は不要ですね。そして、行動しているのに、成果が出ていないなら、まずは次を確認してみてください。半年以上継続しているか?毎日作業しているか?時代の波に乗っているか?データ分析できているか?この辺りは必須ですね。つまり「改善サイクル」です。ここをやらないと、伸び悩むはず。
上記の内容を深掘りします。
今回は「PDCAサイクル」の話です。
ここができると、なんにでも活用できますね。
【重要】PDCAサイクルの回し方 | Pは捨てて、すぐに実行しよう
まずは、PDCAの定義は下記ですね。
- Plan (計画)
- Do (実行)
- Check (評価)
- Action (改善)
上記のとおりですが、僕はいつも「P」は排除しています。
僕の場合のPDCAサイクル
- Do(実行):半年〜1年は継続/毎日作業
- Check (評価):時代の流れを見る/データ分析
- Action (改善):毎月の改善
上記のとおりです。
これを改善します。
特に今の時代だと「P(プラン)」は不要かなと思います。
高速で回す方法です。
Do:実行してみる
繰り返しですが、まず下記です。
- 半年〜1年は継続
- 毎日作業する
成果に繋げるなら、その分野で、まず「専門家」になるくらいじゃないとダメです。
例えば、ブログなら「マーケティングの専門家」です。
僕はまだまだ専門家とまではいえませんが、知識はついてきてるかなと自負してます。
そして、専門家になるには「毎日のように作業して、当たり前」ですね。
半年以上の継続も当たり前です。
半年くらい継続すると、小さな成果が出る
どの分野でも、たぶん半年以上継続していると「小さな成果」が出てくると思います。
プログラミングでも、スポーツでも、音楽(楽器)でもなんでもOKです。最初の1〜3ヶ月は最もシンドイですよね。そして3ヶ月以降から徐々に習慣化してきて、半年くらいで「ちょっと慣れてきたな」という感じじゃないですかね。
ビジネスとかでも同じで、まずは半年です。
Check:定期的に評価する
評価も大切です。
- 時代の流れを見る
- データ分析
サクッと解説していきます。
時代の流れを見る
できるだけ、時代に合ったことで頑張りましょう。
例えば「2021年からタピオカ店を開く」とかです。否定はしませんが、ちょっと時代の流れ的にも、遅かったりしますよね。それなら2019年頃がベスト。
このように、時流を見ることで、ハードルの高さが全然違いますよね。
ブログとかYouTubeを始める際も同じです。
データ分析
何かを始めるときは、データも見ておきましょう。
できればエビデンス(記録)も残しておくといいですね。
ブログで説明すると「どの記事がどれくらい読まれているか?」とか「どの記事から稼げているか?」とかですね。YouTubeとかだと「よく見られている動画コンテンツはどんな内容なのか?」とかです。
何かを始める際には、目標があると思うので、データ分析はそれを達成させる道標にもなるので、分析は必ずやるべきです。そして繰り返しですが、記録に残しておくべき。
Action:改善し続ける
最初から完璧なんて不可能なので、日々の改善が必須です。
- 毎月の改善
基本的には上記のとおり。
なお「毎日1%の改善」ができればベストです。
例えば「前日にツイートした内容は全然反応がなかった…。」なので、今日はちょっと内容を改善して発信してみよう」という感じです。
こういった思考で、日々改善していくと、成果にも繋がりやすいです。
そして、毎月の改善ですね。
ここは1ヶ月前と1ヶ月後のデータを比較してみると、分かりやすいです。
ここは分野にもよりますが、僕の場合は、ブログのデータを毎月残し、過去と比較するようにしています。そうすることで、毎月ブログが伸びているのか、下がっているのか、このまま今のやり方で継続なのか、改善が必要なのかなど、、方向性を定めることができます。データは方位磁針のようなものですね。
補足:Plan(計画)はいらない
というわけで、PDCAサイクルの回し方を解説してきました。
僕が思うに「Plan(計画)」は不要ですね。
計画は時間の無駄
ブログにせよ、プログラミングによせ、YouTubeにせよ、なんでもいいですが、そもそも論として、その分野の初心者がいくら計画を練ったとしても、間違いだらけなんですよね。
計画を立ててもいいですが、時間が無駄になるだけです。
それよりも、まずは「即断即決即実行」です。
そして行動の中で計画していく感じでいいと思います。
※ 補足:ビジネスに慣れてる人なら計画を立ててから進めるのもありですね。しかし、完全初心者だと、右も左も分からないと思うので、計画を立てる前に、まずは行動です。
ぶっちゃけ「PDCA」なんて考えなくてOK
前半では、PDCAサイクルの回し方について解説してきました。
しかし、ぶっちゃけ無視してOKです。
自分なりに考えて行動する
PDCAを知ると「知識が身につき、勉強になった」という感じになるかもですが、実際は1ミリも前に進んでいないですよね。
あと、何かを始めるときに、わざわざ「えっと、PDCAで考えると、、まずはPから始めて、、」なんて考えてもしょうがないです。
- ブログのPDCA →とりあえず、記事を書きまくって、読者の反応をみる
- プログラミングのPDCA → コードを書きまくって、何かを作ってみる
- FXトレードのPDCA → 実際にトレードしてみる。失敗しまくって稼ぎ方を学ぶ
例えば上記のとおり。
とりあえず手を動かして失敗してみることが本質部分かなと思っています。
そして、こういった挑戦と失敗を繰り返した先に「PDCA」が見えてきたりします。
なのでPDCAは大切かもですが、本質的じゃないです。
理論を学んでも、本質は学べない
知識だけを身につけても、それだと「ノウハウコレクター」ですよね。
- ブログで稼ぐノウハウを集める
- FXトレードで手法を学びつつ、デモトレをする
例えば上記のとおり。
お金や成果には繋がらず、増えるのは「その分野で稼いでる人をフォローする数」とか「教材の数だけ」という感じです。
僕もよく本を買って勉強することが多いですが、基本的に学習用の本は1〜2冊程度でいいと思います。あとは作業して、わからなかったらググるだけです。
できることなら、定期的にその分野で稼いでる人とか、上級者に会うのがいいです。
これが最速の学びだと思います。
僕のモチベ維持は、音声インプット
PDCAの話をしてきましたが、なんだかんだで、結局は「毎日の積み重ね」だったりします。しかし、人は「楽をしたい」と考える生き物なので、サボりたくもなります。
僕も手を抜きたくもなったり、なんかシンドイなという時もありますが、そんなときは音声インプットでメンタル維持してます。
世の中には「成功者の言葉」とか「自己啓発系の音声」がたくさん転がっていますので、それを片っ端から聴くだけです。
これだけで、モチベは維持できます。
僕はよく、YouTubeとかで経営者だったり、圧倒的に稼いでる人の言葉を聴くようにしています。
シンドくても、とりあえず続けてみる
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、繰り返しですが「最初が最もシンドイ」ということです。
僕もブログのアクセスが伸びるまでに1年くらいは伸び悩みました。
しかし、1年くらい続けていると、アクセスや収益も増えてきました。
当時を振り返っても、やはり最初の方がシンドかったなと感じています。
この辺りの心境に関しては、よく飛行機に例えられていることが多いです。
飛行機に乗ってから、離陸するまでが最もエネルギーを使いますよね。ガタガタ揺れるし、Gもかかってきますし、耳鳴りもするし、車輪が浮いて離陸すると思っても、気を抜けば一瞬で落ちるという感じです。
人生やビジネスとかも同じじゃないですかね。
しかし、一度離陸して、雲を抜けてしまえば、その先からは安定圏内です。
ちょっとやそっとじゃ落ちたりすることはありません。
なので、まずはここを目指すためにDCAを高速で回してみてください。
やはり成果を出してる人の大半は、確実にここを乗り越えています。
そして、雲の上を抜けると、今度は宇宙を目指してる人たちもいます。
上には上がいるので、こういった常に上を目指している人たちの音声をインプットして、心も鍛えていくといいですね。
おわり。
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