日本は「いい国じゃない」と思う話【起業家には冷たい】
〜今回のひとこと〜
日本に生まれて良かったのは、間違いない
こんにちは YASUです。
いい国かどうかは別として、僕は日本が好きです。
とはいえ、冬とか花粉の時期とかは嫌いです。
ということで、本題に移ります。
日本を批判してるわけではないですが、日本は「いい国じゃない」と思います。日本は特に起業家には冷たく、銀行とかでも応援してないようにも思えるし、経済的にも良くないし、税金も上がる一方ですよね。そして政治は年寄り向けでかつ、出る杭は打たれる、といった感じじゃないですかね。なので、一旦海外に出てみるのもありです。
上記の内容を深掘りします。
繰り返しですが、日本を批判してる訳ではないです。
冷静に俯瞰してみました。
日本は「いい国じゃない」と思う話
若い層には、あまりメリットがないと思います。
まず、税金が高い
所得税が高いですよね。
消費税もどんどん上がってますし…。
お金持ちとかは、税金対策としても、国を離れる人が増えてるんじゃないですかね。
現在の僕は日本が拠点ですが、後々は東南アジア当たりに移住もいいなとも思っています。特にIT系の業種とかなら、場所も選びませんしね。
こういった税制面においての対策は、世界のGAFAなども同じですね。
税制とかで、メリットがある国の方が有利だと思います。
銀行とかも、起業家に厳しい
資本金が少なすぎるとか、主たる業務の許認可などが未取得とかだと、法人口座とかを開設できないのは分かりますが、それにしても個人事業主として、口座を作ろうとすると、断られやすいですね。
政治は、若者に冷たい
仕方のないことかもですが、人口の数的に「年寄りが優遇」されますよね。
政治家が「若者向けの政策」をしても、たぶん当選しづらいと思いますし。
冷静に考えても、人口の多い「年寄り向けの政策」をした方が有利ですからね。
解決策は、若者(子供)を増やすこと
人口問題を解決するには、出生率を上げるしかないかなと思いますが、今の日本の経済状況的に、ぶっちゃけ厳しいですよね。
現実問題として、下記のようなこともあります。
- 仕事と子育てを両立できる環境整備の遅れ
- 子育てにお金がかかり過ぎる
- 保育園、幼稚園が足りない
- 仕事を辞めさせられやすい
- 子供が外で大声で泣くと、周囲の対応が冷たい
例えば上記のとおり。
簡単に言ったら、経済的に厳しすぎですよね。仕事と両立しながらの子育ても大変ですし、子育てが女性に偏っていたりもしますし、仕事も辞めさせられやすいですしね。
控えめにいって、ハードすぎです。
あと、出る杭は打たれる
これもよくあることですが、日本は「成果を出すと、批判される」という文化です。
TwitterやYouTubeとかをみたら分かりますが、フォロワーや登録者数が増えてきている人のコメ欄を覗いてみると、批判の声も増えていたりします。
ぶっちゃけ、ネットで叩かれて心が病んで辞めていく人も少なくはないと思います。
100の感謝より、1の批判に目が入る
叩く側は、気にもしていないかもですが、ネットとかで攻撃されまくると、シンドイですよ。
僕は現時点では受けたことはありませんが、成果を出して目立ってきてる人が叩かれてるのを見ていると「もしこれが自分だったら、シンドイなぁ…」と思ったりします。
そこで「平和にいきましょう」といっても、無理な世界だと思うので、諦めるしかないです。
たぶんですが、日本では「お金を稼ぎまくる = 悪」と考えてる人が多いんじゃないですかね。海外とかだと、逆に称賛されていたりしますからね。
日本だと「労働・我慢 = 美徳」という感じですよね。
余談:日本の冬と花粉と梅雨の時期がシンドイ
僕の場合ですが、特に3月、4月くらいの二ヶ月くらい花粉症が酷くて、シンドイです。
しかし、海外だと飛んでいないので、最高ですね。
過去に海外留学をした時が、ちょうど4月頃で花粉が酷かった時期に海外に行ったのですが、マジでピタッと花粉症が止まりましたからね。w
あと僕が行ったバルセロナでは、夏の時期も日本のような「じめぇ〜っと」してる訳でもないので、過ごしやすいです。帰国したら肌感でもわかるほど、日本の湿度の高さはヤバすぎです。
それに冬も僕は苦手なので、コロナが落ち着き、収入面でも安定してきたら、年中暖かい国に移住ですね。
若い層なら、日本を離れる選択肢もあり
日本が好きなら問題ないですが、海外も視野に入れておくのもありです。
先ほども言いましたが、僕は海外(スペイン)に留学経験がありますが、そこで「あ、海外はこんな感じで自由なんだ」と気づきました。
そこからは、常に海外で暮らすことだけを考えて行動しています。
言葉の壁は、どうにかなる
大半の日本人は「とはいえ、英語が全くできないしな・・・」と思っています。
結論をいうと、全然問題なしです。
僕もスペイン語が全く話せなかったのですが、普通に生活できましたし、ジェスチャーだけでも、なんとかいけますよ。
あと、1年くらい住めば日常会話くらいはできるようになると思います。
僕は半年くらいバルセロナに住んでましたが、今でも英語よりスペイン語の方が頭に浮かぶことが多いし、日本でも外人がスペイン語で話しているのを耳にすると、聞き入ってしまいますね。
3ヶ月の語学留学は、ざっくり50万円くらい
バルセロナだと半年で留学費(移動費、学費、滞在費)など、全て込みで200万円近くかかっていたので、ちょっと高いですが、フィリピンとかに留学すれば、3ヶ月でざっくり50万円くらいを貯めれば、行けるんじゃないですかね。格安校に申し込めば、英語は問題なしですね。
日本でも学習できますが、ぶっちゃけ日本語が飛び交ってるとこで、英語を学ぶより、海外に出て学んだ方が早いと思います。あと、日本だとモチベ維持も厳しそうなので。
僕の考えでは「海外で英語漬けの毎日を送る」がいいと思います。
仕事は、わりとある
ここまで読んだ方は「じゃあ、、その間は仕事とかはどうするの?」と思うかもです。
それも簡単に解決できます。
結論をいうと海外就職向けのエージェントを利用し、そこに相談したらOKです。
ヨーロッパとかは難しいかもですが、東南アジアとかなら募集も多いですよ。
特にカスタマーサポート系の仕事とかは常に募集がかかっていますね。
補足:まずは現地を見てみよう
1点だけ補足があり、それは「一度見学しにいく」です。
理由としては「海外就職しても、すぐに辞める」という人も少なくはないからです。そして、すぐに辞める人の共通点は「いきなり、就職した人」です。
良い方に捉えると、こういった感じですぐに辞める人がいるからこそ、臨時募集がかかってるというメリットがあります。なので、バンコクでも、マレーシアでも、フィリピンでも、まずは現地に行ってみるべき。
そのときに、海外就職のエージェントを利用して、現地の企業にアポとってみるのもありですね。実際に働いてる会社を見てみた方がイメージしやすいですよね。
海外の食事は、普通
海外生活で大切なことは、食事です。
僕は、、、スペイン料理に飽きました。
さすがに、日本ほどバリエーションが豊富でもないので、何ヶ月も住んでると、だんだん飽きてくるんですよね。結果的には日本食が恋しくなって、ストレスも溜まってきてました。
料理や酒に関しては、本場で食べる、生ハムやパエリア、サングリアとかは最高ですよ。
とはいえ、食事だと東南アジアとかの方が、日本人の口に合うと思います。
スイマセン、東南アジアは行ったことがないので僕は分かりませんが、実際に行ったことがある人が言うには、タイ料理は、美味しいらしいです。
なので、充実した暮らしを狙うなら、バンコクとかマレーシアあたりがベストだと思います。物価は高いですが、シンガポールもありですね。
一度だけでも、外の世界を見てみるのは、大いにあり
というわけで、今回はこのくらいにします。
日本は好きだけど、住みにくい環境になりつつあるので、海外に出てみるのも良いですよ、という記事を書きました。
僕はヨーロッパの街並みとかが好きなのですが、人によっては「東南アジア」とかを好んだりしますよね。物価の安さと、食事や働きやすさで言ったら東南アジア(バンコク、フィリピン、マレーシアなど)とかが良いかもしれませんね。
最初は言葉の壁や、知らない土地に行くのに不安があるかもですが、街を歩いてると、わりと日本人観光客もいたりするので、困った時は助けを求めたら良いと思いますし、ぶっちゃけなんとかなりますよ。
僕はバルセロナに住んでたときに、家に帰る方向と全く逆方向の夜行バスに乗ってしまって、知らない土地の山奥に行ってしまったり、ATMでクレジットカードが詰まって戻ってこなかったり、強盗されたり、、、その他いろんな経験をしましたが、結果どうにかなりましたし、こうしてブログネタにもできているので、いい経験をしたなと今では思っています。
日本は安全な国で、ご飯もめちゃくちゃ美味いですが、海外にも安全な場所はあるし、美味しいご飯もあります。なので少し検討してみるのもありかもです。
別に言葉が話せなくても、大丈夫ですよ。
そして、無限に選択肢があるので、最重要は「行動して、体験してみる」ことです。
おわり。
【当時28歳】社会人になってスペイン留学をして学んだ話【体験談】
スペイン:バルセロナに当時28歳と、社会人でありながら仕事を辞めて6ヶ月間、語学留学をして学んだことを話します。学校ではほとんど10代や20代前半の学生ばっかりでした。でも留学するのに年齢は気にしなく
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