頭が悪い人の特徴は、二歩三歩先が見えていないこと【改善策あり】
〜今回のひとこと〜
頭の良い人は物事をシンプルに、悪い人は難しくする
こんにちは YASUです。
毎日YouTubeを見て勉強してます。
そんな中で、コメント欄を見ていて思ったことがあります。
ということで、本題に移ります。
インフルエンサーのYouTubeのコメント欄を見ていると「それは状況次第です」と書かれていることがあります。しかしこれは不毛ですね。世の中の全ての物事は状況次第で変化しています。つまり「状況次第」というコメントは「何も言ってないのと同じ」だと思う。それなら「提案もセット」で書いた方がいい。
上記の内容を深掘りします。
直接的な表現ですが「ちょっと抽象的な頭の悪いコメント」について書いてみます。
記事後半では「頭の悪さの改善策」について書きました。
頭が悪い人の特徴は、二歩三歩先が見えていないこと
要するに「視野が狭い」のかもです。
コメント欄をみると一目瞭然
下記のようなコメントを目にすることがあります。
- 状況次第です
- 考え方次第です
- 感覚の違いもあります
上記のとおり。
言うまでもなく「どっちつかず」のコメントなので、無駄ですよね。
コメントはどれも「同じような回答」としても使えますね。
例えば下記のような感じ。
- 動画編集を学ぶべき → 状況次第です
- 今後はAIの時代 → 考え方次第です
- この家は高いな → 感覚の違いもあります
要するに「何も考えなくても、答えられる」ということです。
基本部分ですが、意見をするなら提案もセット
初心者さん向けなのですが、仮に意見をするなら「提案」もセットにした方がいいですね。
例) 意見+提案をセット
- 動画編集を学ぶべき → 状況次第です。まずは独学してみて、楽しいか、続けられそうかを考えるのが大切だと思います。
- 今後はAIの時代 → 考え方次第です。人とAIは共存し合う世界だと思うので、AIの時代というのは、少し違うと思います。
- この家は高いな → 感覚の違いもあります。近辺には海も山もあり、街までも車で15分ほどで行けます。立地条件も踏まえると妥当です。
例えば上記の感じですね。
あと、冒頭に「たしかに、そうですね。しかし〜」と付け加えると、伝わりやすいです。
いきなり相手の発言を否定するより、まずは相手を”肯定”して「相手の気分を悪くさせない」という状況にした後に、自分の意見も入れる感じです。
会議とかで発言する必要はない
要するに意識するべきは「全体の向上」です。
例えばですが、自分が意見を言って、それが「全体の向上」に繋がらなければ、時間が無駄になります。
会議で意見は、言わなくてもOK
昔働いていた会社では、よく会議が行われていたのですが、そこでよく、会議の時に「なんでもいいので、意見がある人は積極的に意見しよう」と言われていたことがあります。
しかし、ぶっちゃけ、これは時間が無駄すぎです。
というのも、無駄な発言をみんながしまくってたら、全体の向上の妨げになるだけです。
それなら、黙ってた方がいいです。僕は基本的に会議とかで積極的に発言とかはせず、全体の流れを見つつ、適切なところだけを考えます。
つまり、二歩三歩先を読む
さらにいうと「この会議では、何を達成させたいのか」を明確にする感じですね。
例えばですが「Aという意見に対し、進めていくのか、停止させるのか」を議論してるなら、下記のようなイメージです。
- メリット・デメリットを考える
- リスクリワードを考える
- どれくらいのコストがかかるのかを考える
こういった内容を整理しておけばいいと思います。
ちなみに僕は上記を考えていても、特に意見は言わず、ほぼ自己完結してます…。
あまり仕事も振られたくないので、空気のような存在になっておくのが無難ですからね。
頭が悪い人の特徴
こういった会議において「いや、それは状況によるんじゃないですかね」といった発言をする人は、頭が悪いと思います。
繰り返しですが「全体の向上を妨げてる」だけです。そして本人的には、心の中で「自分は、客観的に物事を見れている発言をしているな」と優越感に繋がっていきます。
というわけで、内容をまとめると、大切なことは「全体の向上を考えること」です。
そして、二歩三歩先を考えることが大切だと思います。
頭の悪い人が、改善していく方法
もしかしたら「特に全体の向上とか、全然考えてなかった…」と思うかもです。
しかし、全然大丈夫です。
昔の僕は、マジで思考停止しまくってましたからね。
ちなみに、僕の偏差値は41以下
頭の悪さでは天下一品ですね。
というより、偏差値というものを知ったのも30歳過ぎてからですからね。w
いつも「なんでみんな自分の偏差値が分かるんだろう…?」という疑問を抱いてました。
あと、計算とかも苦手なので、消費税とかを気にして買い物をしたこともなかったくらいです。(お金に余裕があったというわけではない)
現時点では10%で計算しやすいですが、8%の時はマジで計算できなかったです。
(どう計算したらいいのかすら分からなかった)
上記については30歳すぎてIT企業に転職した時に現場の人に計算の仕方を教えてもらいました。
つまり、僕はその辺の頭が悪い人より、もう少し悪いレベルですね。
言い訳すると、人生の全ての時間をサッカーに捧げていました。
しかし、場数を踏むと、成長していく
今でも頭は悪いですが、間違いなく場数を踏んできたことで、成長してきています。
転職をしまくって、いろんな場所に行き、いろんな人に出会い、いろんな挑戦をして、失敗しまくってきたおかげで、多くを学びました。
今回の記事の内容に関しても、いろんな人に出会い、いろんな人の考え方を盗んできたからこそ書けているだけです。自分の頭だけじゃ、思いつきませんし、書けませんよ。
自分のできる範囲から動いてみる
僕がそうだったのですが、頭の悪い人は、たぶん「同じ毎日を、思考停止して過ごしてるだけ」になっていると思います。
会社に行き、いつもやってる業務をこなし、定時になったらいつも通り帰宅。家に帰ったら、晩酌しつつ、テレビやYouTube、またはゲームをする。週末は友達と飲みに行き、土日は昼過ぎまで寝て、ダラダラ過ごす。こういった生活は心地よいかもですが、成長はしませんよね。
僕がこんな感じでした。
しかし、こういった生活をいつまでも続けていてはいけないと思い、行動しました。
スキルを身につけるために、スクールに通う
僕は最初に「プログラミングスクール」や「ECC(英会話)」とかに通いました。
結果的にはどちらも諦めてしまったのですが、実はプログラミングスクールに通っていたおかげで、タイピングができるようになり、PCを扱う抵抗もなくなり、こうして今ブログを書くキッカケにもなっています。
こういった経験を積んでいくと、多くを学ぶことができ、その時は上手くいってなかったとしても、数年後とかに点と点が繋がり、経験が活かされる時が来るんですよね。
頭の良い人の側にいる
間違いなくここだなと確信しており、頭が悪い僕の思考が大きく変わり始めてきたのは、側に頭の良い人たちがいたからです。
IT企業に勤め始めたのは30歳を過ぎてからですが、運が良く、誰もが知ってる超大手企業に配属され、そこではこれまで関わったことがないエリートな人たちと一緒に仕事をすることができました。
もちろん、僕以外はみんな頭がいいので「え、こんなのも分からないの?」という感じでしたが、一から丁寧に教えてもらい、考え方とかを学ぶことができました。
たぶんこういった頭の良い人たちとの出会いがなければ、今の僕はいなかっただろうし、ずっと感情的な思考で物事を考え、生きていたと思います。
マジでここで、徹底的に「考える、調べる」ということを叩き込まれました。
こういった経験も今のブログにも活かされています。
挑戦の数が、人を成長させる
というわけで、今回はこれくらいにします。
実は僕はめちゃくちゃ偏差値の低い人間ですが、いろんな経験をして、いろんな人と出会い、たくさん失敗をしてこれたから、今があります。
もしこういった経験をしてこなかったら、今の僕の文章もなかったと思います。
行動して、失敗しよう
僕が伝えたいことは「失敗できるチャンスは多いようで、実は少ない」ということです。多くの人は失敗を恐れ、行動しません。なので失敗することがないです。
しかし「行動して、体験する、そして失敗をする」ことで、新たな気づきがあり、成長に繋がっていきます。
僕も頭は悪かったですが、行動しまくったことで頭の良い人たちと出会い、そこから多くを学ぶことができました。
めちゃくちゃ失敗ばかりの人生ですが、こういった小さな挑戦を繰り返していくことで、二歩三歩先を考え行動していけるようになっていけますよ。
おわり。
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