【好循環】アウトプットを高速で行う方法とは【高速のインプット】
〜今回のひとこと〜
失敗が、アウトプットを加速させるためのブーストにもなる
こんにちは YASUです。
高速でアウトプットしつつ、生きています。
僕が実践しているアウトプット
- ブログの毎日更新(本日で496日の継続)
- Twitterでの毎日発信(1日のツイート数は少ないけど、496日の継続)
- 新しいことへの挑戦中(現在は仮想通貨)
ブログは毎日更新中で、毎日情報をアウトプットしてます。
ということで、本題に移ります。
世の中には高速でアウトプットできる人がいて、「なぜそんなにアウトプットができるんだろう?」と疑問に思いますよね。わりと僕もアウトプットをしてる方ですが、そこで気づいたことがあり、大半の人はシンプルに「インプット量(行動)」が少ないと思います。そして高速のアウトプットは「小さく動き、完璧主義を捨てる」ことです。
上記の内容を深掘りしつつ「高速でアウトプットする方法」について解説していきます。
アウトプットを高速で行う方法とは?
高速でインプットするだけです。
ここでいうインプットは → 「行動」です。
高速でインプットさせる
繰り返しですが、高速でインプットさせるにはとにかく「行動する」することです。
そして、大半の人が行っているインプットと、高速でインプットしてる人の違いは次のとおりです。
大半の人が行っているインプット
- ググる
- SNSで情報収集
- 動画で調べる
- ニュースを見る
- 読書をする
確かに上記のような情報収集も大切ですが、これだけだと時間がかかってしまいます。
高速でインプットさせる場合
- とりあえず、やってみる
- 分からない時に、ググる
上記の感じです。
大きな違いは、「行動する速度」が圧倒的です。
実際にやってみると分かりますが、“とりあえず、やってみる”ことで、分からない部分が浮き彫りになってきます。当たり前ですが、いきなり行動してるわけですので、分からないことだらけですよね。しかし、最初から闇雲に情報収集ばかりをするよりは、「何が分からなくて、どんな情報が必要なのか」明確にするためのインプットができます。
- 通常のインプット:とにかく情報収集
- 高速のインプット:行動する → 分からない部分を情報収集
高速でインプットする方法は、「必要な情報だけを集める」感じですね。
「自分にとって必要な情報 = 良質なインプット」
行動力を上げるコツ
いきなり、新しいことに挑戦するのは怖いですよね。
そのため、大半の人は失敗をしないために、情報収集ばかりを行うことが多いです。
しかし、行動力を上げるためのコツもあります。
- まずは、小さく動く
- 中途半端でも完成させる (世の中に出してみる)
上記をブログを例にして具体的に解説するとこんな感じです。
行動力が低い人の場合(ブログ)
ブログに興味があるけど、始めるべきか考える
→ どれくらいの記事数と期間で稼げるのか調べる
→ 今からブログを始めても稼げるのか調べる
→ ブログを始めようと、決意する
→ どんなジャンル、記事ネタにするか考える
→ ブログのデザインを細かく設定
→ とりあえず記事を書き、文字装飾に拘る
→ 細かく文字装飾を施してから記事を公開する
だいぶ省略しましたが、大半の人はだいたいこんな感じです。
こうしてみると、ブログを世の中に公開するまでにはめちゃくちゃ工程が多いですよね。事実、わりとブログを立ち上げるまでに挫折する人も少なくはないです。
次に行動力が高い人の例を見てみましょう。
行動力が高い人の場合 (ブログ)
ブログに興味がある、とりあえずやってみると決意する
→ どんなジャンル、記事ネタにするか考える
→ 参考になりそうなブロガーを探し、マネをして記事を書いてみる
→ とりあえず、細かい文字装飾もせず、記事を公開してみる
こんな感じです。
大切なことは「とりあえずやってみて、失敗する」ことです。
そして、行動力が低い人と高い人ではマインドにも違いがあります。
- 行動力が低い人:頑張ってデザインも細かく設定したのに….読んでくれる人がいないし、稼げない。いつまで継続すれば良いか分からないし無理だ。諦めよう。
- 行動力が高い人:なるほど、誰も読んでくれないな…。とりあえず記事を増やし、反応を伺いつつ、正解を見つけていこうかな。
こんな感じです。
特に、YouTubeとかを見ると分かりやすいと思いますが、たとえば、100本の動画があったとして、1本目の動画から100本目の動画までの過程を見ると、明らかに最初の動画のクオリティが低い人が大半ですよね。
そして、成果を出してる人をチェックしてみてください。最初の一歩というのは良い意味でざっくりとしていて、シンプルに作られているものが多いです。
このように、行動力が高い人は無駄を排除しまくって、最初は見た目に拘らずやってみるという傾向があります。その後に、分析をして足りないものなど、デザインにも徐々にこだわりつつ、クオリティの高い作品に仕上がってますね。
やることは、固定観念を捨てること
分かりやすくいうと、「完璧主義にならない」ということです。
YouTuber界のレジェンドこと、ヒカキンさんもこのような言葉を言ってました。
消えるクリエイターは週1頻度で、時間をかけて凝った動画を配信する。消えずに活躍する人は質が低くても、毎日続ける
トップYouTuber:HIKAKIN
特に今の時代は変化が早いので、とりあえず、やってみて世の中の反応を見てみる。そこで、改善をしつつ、また反応を見る。くらいの方が効率的にかつ高速にアウトプットできます。
高速でアウトプットするために、忘れてはいけないこと
これまでの経験を活かすことです。
大半の人 → 情報収集 = やってる風
新しいことに挑戦しようとすると不安になりますよね。
だからこそ失敗しないために、まずは情報収集をしたくなるはずです。
しかし、情報収集をしていると、脳内で錯覚を起こしやすくなるので注意です。
- 前に進んでる、と錯覚
- 頑張ってる、と錯覚
- 知識が増え、上手くいってる、ような錯覚
- 脱初心者、と錯覚
情報収集は大切ですが、上記のような錯覚を起こしやすくなり、自己満足してしまいやすいです。ここが大きな落とし穴です。
すでに持っている引き出しの中から、アウトプットする
またブログを例に解説しますが、高速でアウトプットさせるには、高速のインプット(行動)が必要になります。なので、最初から知識を増やそうとせずに、すでに持っている引き出しの中(経験)からアウトプットするべきです。
- 一般的なアウトプット:ブログを始める → 知らない分野の学習を頑張る → 頑張って知識を身につけてブログを書く。
- 高速なアウトプット:ブログを始める → 過去の経験を引き出し、ブログを書く。
こんな感じです。
つまり「自分がすでに持っている(経験している)分野を活かしましょう」ということです。
ブログを例にしましたが、高速なアウトプットをしつつ、その合間に「新しい分野の知識を身につける」と効率的に動くことができます。
具体的な行動を下記で解説していきます。
アウトプットの無限ループを作る
先日に下記のツイートをしました。
#ブログ初心者#ブログ書け #ブログ更新
— YASUNARI SHIGEMOTO (@yasu_shigemoto) June 2, 2021
自分の過去の経験をネタに書いていく
過去の経験を発信しつつ、新しいことにも挑戦
ネタが尽きる前に、新しいスキルの知識が増える
ネタが尽きる時に、新しいスキルでネタを発信
上記をループさせるだけでネタが尽きなくなりますね。
僕も今はスキルを習得中
アウトプットが早い人ほど、上記の内容のように無限ループを作っています。
過去の経験を発信しつつ、その合間に新しいことに挑戦をすることで、ネタがさらに溜まっていく感じです。
できる範囲でインプットを増やし、アウトプットしていこう
ということで、最後に話をまとめます。
高速でアウトプットさせる方法とは
- 高速でインプット(行動)する
- まずは、小さく動く
- 完璧主義を捨てる
- 未完成でも世の中に出してみる
こんな感じです。
このあたりを意識しつつ、行動していくと徐々に無意識で動けるようになり、高速でアウトプットさせることができるようになります。そして、その横では新しい知識をインプットさせる状況を作り出すこともできます。
僕も実際にブログを書きつつ、その横では投資(仮想通貨、ライントレード)をやりつつ、高速でインプットしています。そして、ブログネタに困ってきたら、今度は投資についてネタを生み出していく予定です。そしてまたその横で新たな挑戦という感じですね。
これまでの僕のブログでもこのように無限ループを作っているので、一年以上ブログを毎日ネタ切れすることなく更新し続けられています。
ポイントは「過去の経験を活かす」ことです。
というわけで、今回は以上です。
最初は大変だと思いますが、ぜひアウトプットしてみてください。
おわり。
行動力はあるが継続できない人へ、継続するコツは「1日も休まない」
「行動力はあるが継続できない人へ」物事を継続するコツは「1日も休まない」ことです。ハードに感じると思いますが、1日休むとそれが習慣化していきます。人は怠けやすい生き物なので「モチベ上がんないし、今日は
人気記事 【全公開】ブログの立ち上げ方法/サイト作成完全マニュアル【無料】