会社を辞めることを考えると、不安が多いです【アドバイスあり】
〜今回のひとこと〜
人生はドラクエ。少しずつ強くなればいい
こんにちは YASUです。
2年以内には転職に限らず、引っ越しもしてました。
入社後は、だいたい1年後の○月に辞めます、と宣言しつつ働いてました。
ということで本題に移ります。
21歳の頃から10年以上、2年以内には引っ越しと転職を繰り返し生きてきた僕ですが、会社を辞めることに不安を感じることはありませんでした。しかし、僕の友人はなかなか決断してから会社を辞めるまでに時間がかかっていました。その時の友人の心境には、やはり不安もあったようでしたが、結果的には辞めて良かったと言ってました。
上記を深掘りしつつ、「会社を辞める時の不安」について解説します。
会社を辞める不安を感じていた友人も、結果的に会社を辞めることができました。
不安を感じていても辞めることはできます。記事後半でアドバイスあり。
会社を辞めることを考えると、不安が多い話
不安の理由はおそらく次のとおり。
- その①:次の仕事への不安
- その②:税制面での不安
- その③:これまでの収入を失う不安
その①:次の仕事への不安
「会社は辞めたいけど、その後、生活していけるかな…」という不安です。
僕の友人もこんな感じでして、「辞めた後に何をしたらいいのか」と不安になっていました。
もちろん、僕も同様で「会社を辞めても何をしたらいいのか」わかりません。しかし、独立して「自分のやりたいことをして生きていきたい」と思っていたので、とにかく2年以内には仕事を辞めてまた次の仕事へ、、という感じを繰り返していました。※ 2年以内に会社を辞めていたのは、環境に慣れないためです。
僕にとっては「自分がやりたくないことで、生活のためだけに生きていく」ことが不安でした。
その②:税制面での不安
次の3つの不安も生まれてくると思います。
- 保険はどうなるんだろう?
- 税金とかはどうなるんだろう?
- 年金とかはどうなるんだろう?
会社に入っていると、全て会社側がやってくれますが、辞めてしまうと、全て自己責任になってしまいますからね…。
とはいえ、この辺りはニート生活する人や独立する人は、退職後に手続きとかも必要だと思いますが、次の仕事が早めに決まれば、特に気にする必要もないですね。
※ 不安な方は「最寄りの区役所」に行って相談すればOKです。
年金とかは、「国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度」の申請を出せば、年金の支払いを一定期間免除できるので、会社を辞めた後に、貯金も厳しく、生活も苦しい方は申請を出しておくといいですよ。※ 僕は独立してから生活費が厳しい状態が続いているので、申請出して、当記事を書いてる今は年金は払ってません。
退職後、次の仕事が決まるまでの「生活費が不安」な方は以下の記事を参考にどうぞ。
» 参考:頭痛いほど仕事に行きたくない、すぐに退職するべき理由【心身の休養】
その③:これまでの収入を失う不安
お金の不安が最も大きいですよね。
とりあえず、会社に出勤してさえいれば、毎月最低でも18万円くらいは貰えますよね。マジでここに関しては神ですね。
事実、毎月当たり前のように18万円くらい貰い続けていると、人はその環境に慣れてしまい、「毎月18万円をもらうのは当たり前」という感覚になってしまいますので、もし、会社を辞めてしまうと、この「毎月18万円 = 当たり前」を失うことになり、=「不安」となって自分に襲いかかってきます。
僕の場合は「お金 < 自分のやりたいこと」でしたので、お金を失う不安はあまりなかったのですが、僕の友人とかでは、お金や職を失う不安は強かったそうです。しかし、記事後半でも解説しますが、結果的にこの不安を取り除くこともでき、会社を辞めた後の不安は減っていました。
不安を取り除く方法はあります。
決断するまでに時間がかかる
人によっては、簡単に会社を辞めれる人もいますが、また人によっては会社を辞めることは「大きな決断」であり、実際に辞めるまでに、ものすごい葛藤がありますね。
僕の友人の話ですが、会社を辞めたいと言っていましたが、ずっと決断することができず、結果的には2〜3年くらいはズルズルと辞めたい気持ちがありながらも働いていました。
もちろん、僕はその友人に、「なんで辞めんと?将来性もなく、辞めたいと思ってるなら、若い時に早く見切りをつけて、次に移った方がいいんじゃない?」と言いましたが、なかなか本人の中では頭では分かっていても行動ができなくなっていたようです。
なぜならば、会社の雰囲気がよく、職場での男女関係の中も良く、寮生活で、学生気分を味わえていたため、将来性がなくても、なかなか抜け出せなくなっていた、と会社を辞めた後に言ってました。
つまり、まとめるとこのようなマインドになっていたようです。
将来性もないから会社を辞めたい
→職場関係が良好で楽しい
→将来性がないし、会社を辞めようか迷う
→職場関係が良好で楽しい
→将来性がないし、会社を辞めようか迷う
→2〜3年後、踏ん切りをつけて退職
このように、ずっとウダウダと悩みつつも、人間関係が良好だったため、ずっと抜け出せなくなっていたようです。しかし、なぜ2〜3年後に会社を辞める決断ができたのか、次のとおりです。
会社を辞めることを考えると、不安が多い方へ【1つだけアドバイス】
「人との出会い、環境」が全てを変えるきっかけを作る。
大手企業に正社員で働いていたら、僕は多分辞める時に躊躇する
僕も友人と同じような環境で仕事をしていたら、たぶん辞めるときに迷いが生じていたかもしれません。
特に、友人のように学校を卒業してから、初めての就職先で正社員として働き、リーダーのポジションにまで付いていたら、たぶん辞めにくかっただろうなと。
しかし、そんな友人も次のように、キッカケを作ることができ、辞めることができました。
人に会いまくり、環境を変える
会社を辞めたくても決断までに時間がかかってしまう人は、自分で不安を解決しようとするのではなく「いろんな人に会い、環境を変えるべき」です。
事実、僕の友人がウダウダとしていたときに、僕ともう一人の友人がいて、会うたびに、「早く、見切りつけた方がいいぞ。今は楽しいかもしれんけど、5年、10年後もそのままだと、苦しむぞ。」と会うたびに言っていたので、さすがに友人も決断できました。
つまり、不安を解消するには、職場以外の人に会いまくり、価値観を広げていくことです。
特に、一つのことに縛れていないような生き方をしてる人に会って話をすることで、刺激を受け、行動に移しやすくなると思います。行動しまくってる人を見ていると、「なんだ、普通に辞めてもなんとかなるんだな」と感じれるはず。
繰り返しですが、会社を辞めるのに、不安を感じる人は、自分でその不安を解決しようとするのではなく、人に会いまくって相談した方が早いですよ。今とかならSNSとかで簡単にいろんな人と繋がることもできますしね。
一人旅をしてみるのもあり
個人的には目的がなくても、旅や留学とかはおすすめです。
実際に僕は語学にあまり興味はなかったのですが、「行ってみたいな、、、行こう!」という理由だけで、スペインに留学しましたが、海外とかに行くと、めちゃくちゃ行動してる人達に会うことができます。
バックパッカーの人にも会うと、刺激を受けますね。一歩外の世界に出てみることで、自分の悩んでいることなど、不安は吹き飛びますよ。
» 参考:【当時28歳】社会人になってスペイン留学をして学んだ話【体験談】
人との出会いで、人生は変わることがある
繰り返しになりますが「人との出会い」は大切です。
一人旅をしたり、海外に留学した僕ですが、同じように旅をしてる人や海外に留学してるような人たちに会うことで、より行動力も上がります。
そして、話を戻しますが、会社を辞める決断をするにしても、やはり、人との出会いや環境の影響はかなり大きいと思います。
なので、同じように会社を辞めようとしてる人を見つけたり、フリーランスの方や常に行動してるような人に会ったり、話をしたりすることで不安もなくなり迷わず次のステップに移れると思います。
人生を変えるために、まずは環境を変える
ということで、「会社を辞めるのが不安だな…」と思う人は、職場以外の人に会ったり、環境を変えていくのもいいと思います。
転職しまくってきた僕から言えることは、「会社を辞めても、人生は終わらない」ということです。「会社を辞める = 大きな決断」と思うかもしれませんが、それと同様に「会社を辞める = よし次のステップへ進もう」というくらいの人も多いわけです。
つまり、「会社を辞める = よし次のステップへ進もう」と思ってる人を周囲に増やしていけば、徐々に自分も同じような思考を持つようになっていくはずです。「類は友を呼ぶ」みたいな感じですね。自分を中心に行動してる人を周囲に集めればいいだけです。
おわり。
仕事のために生きたくない人は、『戦略的に働かない』選択をしている
「仕事のために生きたくない…。どうしたらいんだろう。仕事もつまらないし、毎日が憂鬱すぎる、でも仕事を辞めたらお金もなくなるし…。」←このような疑問にお答えします。仕事のために生きたくない人は、
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