挑戦して失敗してる人へ、伝えたいこと【残り9回ほど、失敗しよう】
〜今回のひとこと〜
この世に失敗というものはなく、人が勝手に生み出した要素にすぎない
こんにちは YASUです。
振り返ると僕の人生は常に挑戦とセットで失敗ばかりでした。
今も失敗ばかりですが、上手く共存してるので問題なし。
ということで、本題に移ります。
挑戦して失敗してる人に伝えたいことは、あと9回ほど、失敗するといいですよ。失敗という要素がなければ成功しても、たぶんすぐに飽がきますし、バイアスが強く働き、より大きな失敗に繋がる。僕はプログラミングスクールに130万円使い失敗、英会話教室で50万円ほど使い失敗。ブログもアフィリエイトもFXも失敗の連続。
上記の内容を深掘りします。
失敗する重要性について書いてみました。
挑戦して失敗してる人へ、伝えたいこと
残り9回くらいは、失敗しましょう。
「一勝九敗」です
この言葉はユニクロの社長である「柳井正さん」の言葉です。
10回新しいことを始めれば9回は失敗する
参考元:一勝九敗 | 柳井正
年間2兆円とかを稼いでるユニクロです。
そんな社長が9回は失敗するというのは、深いですよね。
ちなみにホンダ自動車の創業者でもある、本田宗一郎さん次のような言葉もあります。
成功は99%の失敗に支えられた1%だ
– 本田宗一郎 –
この言葉も深いですよね。
そもそも失敗という要素は、挑戦した時に採取できる唯一のデータだと僕は思っており、このデータがなければ、成功という要素も生まれないと思っています。
そして、失敗というデータを採取してきたからこそ、今のユニクロがありホンダがあるとも言えます。
失敗をしていなかったら、現代にユニクロやホンダはなかったかもです。
失敗というより、自分が思い描いた結果とは違った結果になったデータの一つと考え、つまりこれもまた成功要素の一つと考えるだけですね。
僕の人生は、失敗との共存であり、仲良し
僕なんて知能指数も低い雑魚ですが、それでも挑戦と失敗を繰り返してきました。
ちなみに、現時点でも失敗の連続です。
- プログラミングスクールで、130万円を溶かす
- 英会話教室で、50万円溶かす
- ブログを1年間書き続けてきて平均月収、約3,224円
- FXトレードで、損失ばかり
例えばこういった感じ。
実際には、他にもたくさんありますよ。
参考までに、プログラミングスクールでは130万円ほどローンを組んで、1年間通って学習しましたが、全くといっていいほど、上達しませんでした。英会話も同じです。
ブログに関しても、一日も休まず365日書き続けました。
しかし、結果は平均で3千円程度…。
FXにおいても、稼げるどころか、よく負けてました。
しかし、損した対価として、経験や技術、自分の向き不向きというものを知ることができました。
知識だけでは、上手くいかない
残念な話があります。
本を読んだり、僕の記事を読んだり、YouTubeで成功者の話を聞いたりしても稼げません。
知識は増えるかもですが、それは知識にすぎません。
知識という要素だけだと、お金にならないんですよね。
実際にGoogleで検索するときにお金を払ってないですよね。
「知識 + 経験 = スキル」です
知識を得たら、経験も必須です。
そしてこの2つの要素を合わせることで、スキルという要素が生まれ、そのスキルを活かすことで換金できます。
例えば、プログラミングの知識をもとに何か作ってみます。
そこでスキルが身につき、そのスキルでお金を稼ぐことが可能。
これはブログでも英会話でもFXでも同じです。
そして、その過程の中で、何度も失敗を繰り返します。
そこで先程の言葉だと「一勝九敗」だったり「成功は99%の失敗に支えられた1%」ですね。
失敗という要素から、確信する
先ほどもちょっと言いましたが、つまり「向き不向き」を知ることができます。
僕は過去にプログラミングを1年ほど学習しましたが、全く身につけることができず、失敗しました。そこで思ったのが「あぁ、自分には向いてないなぁ…そもそもコードを書いていても楽しくないなぁ…」という感じです。
しかし、全然それでも良くて、なぜなら「ここは自分には向いていない」という「確信」が生まれたからです。
他にも、僕は営業とか人前でプレゼンとか大勢の前で話すのが苦手だったりするので、こういった環境で働くのは向いてないなという「確信」も経験から得ることができました。
なので、僕は大勢の前で話す機会があるような会社で働くのは、人生から排除しようと「確信」できました。
今はブログ書いたり、FXしたりしてますが、一人でコツコツ作業みたいなのが、自分には合ってると確信してます。なので、ブログだと660日、FXは146日ほど毎日続けることができています。
つまり挑戦の数が増えると失敗も増え、徐々に選択肢を絞れていく、ということです。
挑戦しても、失敗ばかりしてる人の特徴
先ほどに「一勝九敗」「成功は99%の失敗に支えられた1%」という言葉を出しましたが、これは救われますよね。なぜなら、少なくとも「一勝または1%」の可能性があるので。
しかし、実際には「0勝10敗」もあると思い、ここを解説していきます。
改善しなければ、負のループからは抜け出せない
僕はFXにハマってるのですが、ここで例えてみます。
FXは通貨と通貨を取引する、つまり売買ゲームです。
簡単にいうと、売る人が多いか、買う人が多いかを当てるようなゲームですね。
そして、このFXでは「有意性の高いポジション」が存在します。
つまり「簡単に勝ちやすい位置」ですね。
僕はそういった「有意性の高いポジション」を探しトレードをしていて、最近だと特にこういったポジションでしかトレードをしないように徹底しています。
すると、高確率で勝つことができます。
※ 確率的な話なので、もちろん負けもある。
しかし、こういうポジションでトレードをしなければ、逆に高確率で負けてしまいます。そして、FXをやってる人の9割がこの負けやすいポジションを選んでるんですよね。
僕もめちゃくちゃ負けてました…。
そして、驚くことに、こういった負けやすいポジションを何度も何度も繰り返し、選択してる人が多い。
こういった人は諦めるときに最後に「これはギャンブルだ、こんなのは勝てるわけない」というんですよね。
当たり前ですが、有意性の高いポジションを探し、そこでトレードをしない限り、ほぼ負けます。しかし、大半の人はこういったところを探そうともせず、なんとなく「買いだな、売りだな」という思考でトレードをしてるので、負け続けることが多いです。
つまり、全く分析、改善しない人は、何度も同じミスを繰り返し負けています。
たぶん、こういった人はビジネスでも上手くいきません。
失敗から、情報を得る
次はブログを例にしてみます。
僕はブログで660日ほど継続し、今は月5万PV以上アクセスを集めることができました。
この経験から「毎日更新は、すごい」と思っています。
ここを信じて、毎日更新をやってみる人がいても、それはありだと思います。
経験からすると、やるべきだと思います。しかし、改善も必須です。
伸びないなら、止めるのもあり
毎日更新をしつつ、データも見ましょう。
そして、3ヶ月くらいして全く伸びていないなら、それじゃあダメです。
先程の例のように「何度も同じミスを繰り返し、負ける人」と同じになりますよね。
毎日続けることができているなら、すでにポテンシャルは高いと思います。
そこにプラスαで「分析+改善」を付け加えたら、さらに大きな成長に繋がるはずです。
僕は失敗しても、ノーダメージ
僕のネジがちょっと緩んでるからなのかも…。
今は失敗しても、全然ダメージはないです。
人生のほとんどが失敗の連続だったので、あとは「どうすれば、変えられるかな…」と改善するように考えます。
余計なことを、考えなくなった
つまり「失敗の認識」と「改善」という行動を同時にしています。
- 一般的な考え:挑戦 → 失敗 → 落ち込む → 改善
- 僕の場合:挑戦 → 失敗 → 改善
上記のとおり。
「落ち込む」時間は無駄ですよね。
最初は落ち込むかもですが「失敗=当たり前」と認識しておくと良いですよ。
その失敗というデータを元に、あとは改善、次に活かすだけです。
何回も反復して挑戦と失敗を繰り返したら、慣れてきますよ。
挑戦と失敗を、習慣化させよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「毎月挑戦しよう」ということです。
これなら、一勝九敗の一勝を掴むことができますよね。
もしかすると、1年後の今ごろには、小さな成功を掴んでるかもしれません。
最初は「物凄く小さい」かもですが、それでも全然問題なしです。
挑戦する際のポイント
挑戦するなら、失敗したときに、少しダメージのあるようものがいいと思います。
- エンジニアなら、小さな仕事を受けてみるとか。
- 動画編集なら、実際に編集した動画をYouTubeで公開してみるとか。
- FXをやるなら、小さい資金でトレードしてみるとか。
例えば上記のとおり。
こういったことを「毎月挑戦する」が良いです。
わりとシンドイですが、かなり成長しますよ。
僕も常に挑戦し続けていますが、1年前の自分より圧倒的に今の方が成長しています。
そして、これからもどんどん攻めの姿勢で挑戦していきます。
おわり。
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