出勤は意味ないと思うので、減らしていこう【業務委託化-計画】
〜今回のひとこと〜
職場に一人、好きな人を作ると仕事が楽しくなる
こんにちは YASUです。
独立して2年くらい経ち、ほとんど家に引きこもってます。
今はブログだけでなく、毎日FXもやりつつ、生活しています。
ということで、本題に移ります。
賛否両論あるかもですが、やっぱり「出勤することに意味はない」かなと思っています。最近は徐々にコロナも落ち着いてきていて、元の生活に戻りつつありますね。満員電車や移動時間がもったいない出勤も復活。世の中は元に戻るかもですが、将来に不安を感じたなら、自分から変えていかないと、徐々にシンドくなっていくだけです。
上記の内容を深掘りします。
会社が好きならいいですが、無駄を減らしていくのもあり。
出勤は意味ないと思うので、減らしていこう
一人一人が行動していくべきだと思います。
会社は、そんなに変わらない
残念な話として、会社は変わりません。
コロナ禍によって、テレワークがOKだったり、リモートでのやりとりも増えた会社もありますが、結局のところ、ごく一部で、コロナが落ち着いてきたらまた通常に戻っていくはず。
人や会社はそんなにすぐに変われるようなものでもないですし、人って忘れやすい生き物ですからね。
組織を動かすのは、難しい
僕の友人が会社経営をしていた頃、当時は少数だったのですが、それでもマネジメントには苦労したと言ってました。なので、数千、数万人の従業員を雇っているような大企業の社長とかは異次元過ぎですね。
そして、大きい会社が、変更しようとすれば「不平等」が起きます。
例えば「エンジニアはテレワークでもOK」に対し、一般的な「事務作業はNG」とかですね。こういった不平等が増えてきたら、不満も増えてきますよね。
「不満が増える=会社のバランスが崩れる」
なので、いきなり変更していくのは難しいはずです。
自分が変わる方が、圧倒的に早い
会社に行くのが好きな人なら話は別ですが、大半の人は「無駄だよな…」と感じているんじゃないですかね。
特に外回りの人(営業)なら、わざわざ出勤せず「直行で取引先に会う」とかの方が効率的じゃないですかね。しかし、会社の規定などで、みんな同じ時間に出社しないといけないのは無駄ですよね。
独立を目指すなら、契約変更もあり
例えば、1つ方法があり、それは「社員契約→「業務委託契約」に変更です。
これをすると、あなたはフリーランスになれます。
将来的に独立したい方なら、こういった働き方もありだと思います。
大企業とかだと難しいかもですが、中小企業なら可能なはず。
下記でもう少し解説します。
業務委託について、簡単に解説
社会保障とかは無くなりますが「業務量や成果に応じて報酬が出る」感じですね。
多くのフリーランスの方は、こういった契約です。
在宅ワークとかしつつ、労働に応じて、対価が支払われます。
経営者の視点で考えてみると「正社員へのコストが高い」と感じているはずなので、交渉もしやすいと思います。
実際に会社によっては、正社員やパートなどの雇用労働者を強制的に業務委託契約に転換させる””偽造請負”など「脱法的フリーランス化」の動きもあるくらいです。
例えば会社員だと出社するだけでもお金がもらえるわけですし、週20時間以上働くと、雇用保険に加入するなど、社会・労働保険料を支払う必要もあるのですが、業務委託契約とかに切り替えさせれば、それらを払わなくて済むので、つまり「人件費の節約」にもなります。
元々フリーランスになりたいと思ってる方なら、会社に相談して「正社員→業務委託」に変更してもらい、そのまま仕事をもらう方向へ持っていけば、独立後もすぐに働くこともできますね。
徐々に会社も、変わり始めてきてる
実際にこういったニュースもあります。
「脱法的フリーランス」が増加中、手取り少なく自由度低い…思わぬ落とし穴に注意
とうとう電通も一部社員のフリーランス化に踏み切った。政府も後押しするフリーランスの働き方は、しかし自由や高収入ばかりでもないのは明白だ。何に注意すべきだろう?
こちらは、電通という会社ですが、一部の社員のフリーランス化を促す取り組みが行われているようです。つまり先ほど上記で説明した例です。
こちらも同じようなニュースがありました。
デキる社員はフリーランスで タニタ式「働き方革命」|出世ナビ|NIKKEI STYLE
体脂肪計や体組成計で国内シェア首位のタニタ(東京・板橋)。社員食堂で健康に配慮したメニューを提供したり、社員全員参加の健康プロジェクトを実施したりするなど、「健康経営」企業としても知られる。そのタニタが2017年から取り組んでいるのが、大胆な…
タニタという会社でも、社員のフリーランス化がOKになってきてるみたいです。
タニタとしては「優秀な人材の流出を防ぐこと」にあります。
「優秀な人材の会社離れ」が起きてるようですし、会社としては大きなダメージですよね。なので「辞めてもいいけど、フリーランスとして、一緒に働いてくれないかな」という感じですね。
たぶん徐々にこういった会社も増えてくると思いますが、会社の方針が変わるのには時間もかかると思うので、やはり「一人一人が、変わっていった方が早い」です。
会社で働くのが好きな場合は、団結しよう
僕のような個人事業主として働いてる人の意見だと、どうしても偏った意見になりがちで「会社を辞めて、自由に働こう」という感じです。僕は縛られるのが嫌いなので、こういったスタイルの方が好きです。
しかし、その逆の考えを持つ人もいるように「会社で働くのが好き」という人も多いはず。
例えば、自主的に動くのが苦手とか、同僚と仲が良いとか、職場に好きな人がいるから、、、とかですね。そういった方に向けて書いてみました。
無駄な習慣に従うのは、時間がもったいない
会社が好きだとしても、無駄なことに時間を消費し続けるのはもったいないです。
- 毎日同じ時間に出社
- 無駄な会議
- 無駄に多いメールのやりとり
例えば上記のとおり。
こういった無駄を当たり前と思って日々を過ごしていると、とんでもない時間を失います。
「時間を失う=他のチャンスを逃している」ことにもつながります。
もっと働きやすい環境で仕事をすれば、成長もしやすいです。
プライベートな時間を増やせれば、好きなこともできます。
こっちの方が重要ですよね。
会社を変えるには、どうすればいいか
具体的には下記のとおり。
- 問題点を探す
- 改善策を考える
- 会社全体の影響を考える
上記をまとめて、会社のトップ層に提出するなど。
その際に、個人で考え、個人でまとめた意見だとスルーされるので、従業員の30%くらいを味方につけると、話がとおりやすくなるはず。
ちょっとハードルが高いかもですが、挑戦する価値はあると思います。
今の会社が好きなら、長い目を見ても実行するだけのことはありますよ。
こういった活動であなたが主体的に動き、達成できたら、よりあなたは社内で目立ち、居心地も良くなり、もしかすると、さらに向上するかもです。
我慢していても、結局損をするのは、社員です
無駄なことを無駄と理解しつつ、それを放置していても経営者に問題はありません。
なぜなら、経営者は仕組みを重視しており、会社が上手く回りさえすれば、収入も入ってくるからです。
会社が変わらない理由とは
あるあるな話ですが「社員が無駄を指摘しても、会社は全然変わらない」ということがありますよね。理由はシンプルに「変えなくても、稼げるから」です。
とはいえ、こういった無駄を放置しすぎたあまり、徐々に経営が悪化してきたとします。そしたら、経営者は会社を倒産させますよね。
しかし、会社を閉じる時は「借金が残らないタイミング」を狙うと思い、そうなれば、経営者は、貯金もあるし、また再起できるので問題なしです。
つまり、苦しいのは、そこで働いていた社員だったりします。
人生は長いので、考えよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
人生は長いとはいえ、僕は現在34歳なので、あと50年以内にはこの世にはいないと思います。この記事を読んでる読者さんも、たぶんあと50〜60年くらいだと思います。
しかし、残りの人生を考えると、やはり無駄に耐えつつ生きるのは、長すぎる。
毎日が苦痛と感じてるなら、、、地獄ですよ…。
とはいえ、国や会社に期待していても、ほぼ変わりません。
仮に変わったとしても、そこに至るまでには時間がかかります。
なので「一人一人が考え、主体的に行動する」が良いと思います。
繰り返しですが、会社でスキルを身につけ、その会社と業務委託契約をして、独立するとかもありだと思うんですよね。これからの時代の働き方としても、会社に依存しない方が、生きやすいと思います。あとは、その経験を活かし、そういった人に向け発信していくこともできますよね。
毎日の当たり前を、当たり前と思うのではなく「人生なんてゲームみたいなものだな」と割り切って、あとは「どうやって残りの人生を楽しむか」とか「どうやって変えていくか」と考えると、人生をもっと楽しめるかもですね。
おわり。
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