【悲報】会社の業務をどんなに頑張って努力しても、報われない話
〜今回のひとこと〜
努力が報われないところからは抜け出せばいい
こんにちは YASUです。
都会から離れ、ブログ書きつつ、田舎でのんびり生活してます。
何度も転職を繰り返してきた後に、今にたどり着きました。
会社で社内業務をどんなに頑張って努力をしても「たぶん報われないです」5年10年頑張って努力して仮に昇給できたとしても、正社員だと月に5,000円〜10,000円程度。それなら上手く手を抜きつつ、空いた時間を作って副業した方が効率的です。報われるための努力は「定時で帰る」ことです。
本記事の内容
- 会社の社内業務をどんなに頑張って努力しても、報われない話
- 努力が報われない会社にいるなら、心の自由度を上げる努力をするべき
- 会社で努力するのはやめて、無理せず、効率的に生きる
賛否あるかもですが、努力が報われない環境でずっと働き続けるのはシンドイですよね。なので、「今の環境から徐々に抜け出してみてはどうですか」という提案の記事です。
会社の社内業務をどんなに頑張って努力しても、報われない話
前提条件として、記事の目的は「手抜きしつつも、利益を上げる」内容です。
社内業務を頑張っても、おそらく昇進できない
年数が長くなるほど、昇進のチャンスもあり、賃金も上がってくるなら頑張るのもありだと思います。
しかし、誰よりもタスクをこなし努力をしていても、なかなかその努力が報われず、昇進、昇給することができない人が大半だと思います。そもそも論としてまず、「自分の会社では何をどのようにしたら昇進できるのか?」という“昇進のルール”を理解しているか。ということです。
この辺については人事昇進基準 (株式会社中野自動車学校)の”昇格の要件”が参考になると思います。
会社によって昇進のルールがあるので、まずは「ルール(条件)を理解した上で頑張る」という姿勢の方が効率的だと思います。
ちょっとした社内業務とかだと100%コミットせず、上手く手抜きしても多分昇進はできますし、気づかれないはず。すべてにコミットしていたら、肉体や精神的にも疲れ果ててしまいますからね。
5年10年頑張って昇給するなら副業した方が早い
先に下記の画像をご覧ください。
1人平均賃金の改定額は「5,592円」
業種や勤め先の会社によって賃金の改定額は異なりますが、統計をみても分かるとおり、1ヶ月あたりの1人平均賃金の改定額は5,592円ほどです。仮に5年とか10年頑張って、これだけしか昇給できなければ、個人スキルを身につけ、副業した方が効率的だと思います。
会社によっては昇給どころか、逆に下がるところもあります。
僕の母親も逆に給与が上がらず、下がってしまうところに勤めていたため、定年を前に転職しました。友人も某大手警備会社に勤めていましたが、昇給はしていかず、逆に下がってしまうといった状況だったようです。
会社によりけりですが、正直、会社のために努力して報われないなら転職するか、定時で帰り、“空き時間でスキルアップに繋げる”ことをやった方が生きやすくなるはずです。
» 参考:【未経験でもOK】IT転職に必要なスキルは『興味を持つ』です
自分の付加価値を上げることが大切
結論は、「他者からヘッドハンティングされるレベルまで、自分の付加価値を上げられているか」という点です。
例えば自分が苦手な業務は外注するとかでいいと思います。
上司が企画提案を考える
→ デザイン、資料をパワポに落とし込む
→上司がプレゼンする
このあたりは、自分がパワポ作成やデザインするのが苦手だったり、自分が作業しても価値が上がらないような業務は、クラウドソーシングなどを使って外注して得意な人に任せるべきです。
自分が得意ではないことも、クラウドソーシングなどを使うことで、「パワポの作成が得意+デザインするのが好き」という人もたくさんいるので、外注できるものは外注した方が結果的に、上司やクライアントにも喜ばれると思います。
外注ができない会社なら、やらなくてもいい仕事が増えるだけ
例えば、外注費を月3万円とかにして、「無駄な資料作成は全て外注化する」ことで、社内での業務時間を節約することができ、資料作成に使っていた時間を他のことに使うことができますよね。
自分がやらなくてもいいような作業に時間を消費し続ける人生よりも、余計なものは無くして、空いた時間をスキルが身につくことに費やした方が、生きやすい人生になると思います。
努力が報われない会社にいるなら、心の自由度を上げる努力をするべき
個人でも稼ぐ力を身につけ「心の自由度」を高めましょう。
なお、今の会社が楽しい、自己成長を感じる、という場合なら今の職場で無理なく頑張るのもありだと思います。
下記では少しだけ僕の話になりますがお付き合いくださいm(_ _)m
副業を始めてから、人生が変わった
僕は、会社で働いていた時に、アフィリエイトに出会い、人生が変わりました。
社内では誰にも言わず、内緒で副業していて、収益はあったりなかったりと、不安定な状態でしたが、収益が5桁を超えたときに、ここを頑張れば会社で働かずに生きていけるという感じで、会社の業務以上にアフィリエイトにコミットしていました。
結果的に収益は安定しているとはいえませんでしたが、そのおかげで今があるので、これまでやってきたことは間違っていなかったな、と思っています。
月5万円くらいなら、十分暮らしていける
たったの5万円と思うかもですが、されど5万円であり、人生は変わります。
さすがに日本では厳しいですが、東南アジアとかに行けば、物価も安く、家賃3万円以下とかもあるので、贅沢とはいえませんが、普通に生活していくことはできます。
ここで、「5万円稼ぐなら残業したり、本業を終えた後に他の会社でバイトをして稼ぐ」、という思考になってしまうと、これは労働脳です。
労働脳になってしまうと、「ひたすら会社にしがみつく人生」になってしまいます。
もし、今の会社が傾いたり、病気や怪我をしてしまって働けない環境になってしまったらどうしますか?
会社が傾いたり、病気や怪我によって働けなくなって収入が0になってしまうと、心にも余裕がなくなり、人当たりも悪くなり、結果的に自分自身を傷つけてしまう恐れもあります。そうなってしまったらしんどすぎですよね。
会社で努力するのはやめて、無理せず、効率的に生きる
日本の美学として「残業当たり前」「定時で帰るやつはおかしい」「努力は素晴らしい」みたいな風潮がありますが、こういった価値観は捨て去るべきです。
目指すは「無理せず、頑張りすぎず、かつ効率的に稼ぐ」だと思います。
まずは、”定時で帰る”ための努力に、シフトを変える
のんびりとした人生を送るための心得を書いておきます。
- その一:無駄な作業は省く(外注する)
- その二:徹底して定時で帰る
- その三:自分の付加価値を高める
- その四:個人のスキルを高める
- その五:副業を始める
簡単にまとめます。
その一:無駄な作業は省く(外注する)
無駄なデータ入力や資料作成などを無くすために思考しましょう。
- 「どうやったら、早く作業を終わらせられるか」→ △
- 「どうやったらこの作業を無くせるか」→ ○
後者の考えを持つと、負担を減らすことができますよね。
その二:徹底して定時で帰る
何があっても、周りに気に掛けられても、徹底して定時で帰る努力をしましょう。
残業が当たり前で、定時で帰るのがおかしい空気が流れていようと、気にせず定時で帰ります。
話しかけられても、笑ってごまかし、残業してる人に何を言われても論破は不要で、サッと定時になったら帰ります。
ここは僕は徹底しましたが、最初の数ヶ月は定時で帰ることに、不思議に思われることが多いですが、フルシカトして定時で帰ります。徐々に周囲が自分が定時で帰るのが当たり前に感じてきますので、それまでひたすら定時で帰りましょう。そしたら1日の時間が長く感じられるようになってきますので。
その三:自分の付加価値を高める
2つを意識しつつ、日々の業務を取り組みましょう。
・他者からヘッドハンティングされるくらい、自分の付加価値が上がっているか?
・上司や社長に頼られる自分になっているか?
できるだけ、自分が成長できる、スキルが身につき、副業でも活かせる仕事を選ぶことが大切です。
その四:個人のスキルを高める
繰り返しですが、個人スキルが身につくような会社で働くことをおすすめします。
» 参考:【裏技あり】IT業界で給料を上げるにはスキルを身につけ『転職』するだけ
その五:副業を始める
先ほども話したように、月5万円稼ぐことができれば、人生を変えることができます。
5万円を個人で稼ぐようになれば、会社に依存する思考からも抜け出せます。そのためにもまずは、その四を徹底しましょう。
まとめ:定時で帰れる努力をして、のんびりとした生活を目指そう
ということで、記事のポイントをまとめます。
- 会社で頑張っても、努力は報われない
- 自分の付加価値を高めることが大切
- 会社で頑張りすぎず、副業に力を入れるべき。心の自由度も上がる
- 個人スキルを身につけ、まずは月5万円を目指す
- 月5万円でも人生は変わる
- 上手く手を抜きつつ、効率的に作業をこなす
こんな感じです。
僕はアフィリに出会ってから副業を始め、自分で稼ぐ喜びを感じ、こんな生き方もできるんだなぁと気づかされました。今はブログを毎日書きつつ、のんびりとした生活をするようにしています。なるべく競争が少ないところでひっそりと生きていくのもありかなと。
ということで今回は以上です。
努力をしても報われなければ、環境を変えてのんびりとした生活を送ってみるといいですよ。
おわり。
仕事のために生きたくない人は、『戦略的に働かない』選択をしている
「仕事のために生きたくない…。どうしたらいんだろう。仕事もつまらないし、毎日が憂鬱すぎる、でも仕事を辞めたらお金もなくなるし…。」←このような疑問にお答えします。仕事のために生きたくない人は、
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