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【WP-Optimize】リビジョンを削除で編集の動作を最適化

PLUGIN WORDPRESS

〜今回のひとこと〜
編集中のフリーズほどストレスに感じることはない…

こんにちは YASUです。

今回は「WP-Optimize」を使ってリビジョンを削除します。

リビジョンは編集中の自動保存による履歴のデータです。
※ サイトの表示速度にも影響するので注意。

リビジョンの削除で動作が改善された

当記事を書いてる僕は、現在毎日更新219日目を迎えました。
さすがにここ最近は、編集中の動作がかなり遅延していて、少しフリーズすることもあり、かなりストレスになっていました。
そこで、リビジョンを確認してみると物凄い数の履歴データが残っていたので即削除したところ、編集中の動作が改善されました。

リビジョンは見落としがちなのでチェックしておきましょう。

ということで、、、

今回のテーマは「WP-Optimizeでリビジョンを削除してサイトを最適化させる

本記事の内容

簡単な説明を先にしておきます(=゚ω゚)ノ

「WP-Optimize」「リビジョン」について簡単に説明

freepik-3505

以下について説明します。

  • リビジョンとは?
  • WP-Optimizeとは?
  • リビジョンの削除方法は2パターン

リビジョンとは?

リビジョン

WordPressの編集中に自動保存されて溜まっていく履歴のデータです。

上記画像を参考にどうぞ。

これが溜まりすぎると編集中の動作が遅くなるなど、サイトにも影響するので注意です。

実際に僕もこれが原因で、かなり編集中の動作が遅くなり、ストレスを感じてました。

とはいえ、記事数が少ない人にはあまり影響はしないかもです。

WP-Optimizeとは?

WP-Optimize

WordPress(サイト)を最適化させるプラグインです。

リビジョンなども簡単に削除でき、データベースの最適化なども1クリックで簡単にできます。

その他にもデータベースを最適化させるだけではなく、ブログ内に貼り付ける画像なども最適化させることもできます。

使い方については記事の後半でご紹介します。

リビジョンの削除方法は2パターン

以下の2パターンでリビジョンは削除できます。

  • プラグインを使う
  • 直接DB内にSQLのコードを打ち込み実行

初心者の方は間違いなくプラグイン(WP-Optimize)を使った方法がおすすめです。

直接DB内にコードを入力するのはリスクが高く、エラーを起こす可能性があります。

一方で、プラグインを使えば1クリックで簡単にリビジョンを削除できます。

ということで、下記からはリビジョンの削除についてご紹介していきます。

WP-Optimizeでリビジョンを削除する方法【手順】

freepik-7289

下記の手順で解説していきます。

  1. WP-Optimizeをインストール
  2. リビジョンの削除
  3. おまけ:データベーステーブルの最適化
  4. 不要なときは停止でOK

まずは「WP-Optimize」をインストールしていきましょう。

WordPressを開き、プラグインを「新規追加」からインストールできます。

WP-Optimizeをインストール

WP-Optimize-インストール

キーワード検索枠に「WP-Optimize」と入力。

WP-Optimize – Clean, Compress, Cache.」をインストール。

インストール後は「有効」にすれば完了。

リビジョンの削除

リビジョンの削除

サイドバーに「WP-Optimize」が表示されているのでクリック。

データベース内の「すべての投稿リビジョンをクリーン」にチェックが入っているか確認。

(当ブログではリビジョンが「6316個」も入ってました..)

最適化を実行する ボタンをクリック。

以上です。

これだけで、リビジョンを一括削除できました。

一括削除するとこんな感じです。

リビジョン削除後

サイトのページ速度も少し改善されました。

リビジョン削除-前後-比較

ページ速度はSEOの評価にも繋がるので、90以上の数値は保ちたいですね。

ページ速度については以下の記事を参考にどうぞ。

おまけ:データベーステーブルの最適化

データベース

データベース内を整理整頓するような感じです。

データベーステーブルの最適化」にチェックが入っているか確認。

最適化を実行する ボタンをクリックすると、最適化されます。

これだけで、サイトの最適化ができます。

※ 当ブログでも実行済み。

最適化するデータベースの項目は「テーブル」を選択すると確認できます。

データベース-テーブル

テーブル内はこんな感じです。

データベース-テーブル内

上記矢印で示している「78.0MB」のサイズが最適化されるとこんな感じ。

データベーステーブル-最適化

注意点:念のために実行する前には、万が一に備えてバックアップを取っておきましょう。
※ 当ブログでは問題は起きたことがないです。

不要なときは停止でOK

WP-Optimizeは停止させておいても問題なしです。

停止 させていても、これまで削除してきたデータが復元するわけではないです。

なので、普段は停止させておき、利用したいときに 有効 にして使えます。

他のプラグインと違い、プラグインに依存しなくていいのはメリットでしかないですね。

まとめ

最後に当記事の内容をまとめて終わりにします。

  • リビジョンとは:編集中の自動保存による履歴のデータ
  • WP-Optimizeとは:WordPress(サイト)を最適化させるプラグイン
  • リビジョンを削除することでサイトが最適化される
  • リビジョンの削除は2パターンある
  • 1,プラグインを使ってリビジョンの削除
  • 2,直接DB内にSQLのコードを打ち込み実行
  • WP-Optimizeでデータベースも最適化できる
  • WP-Optimizeは利用しないときは停止させておいてもいい

という感じです。

リビジョンの履歴は自動保存により、常に増えていくので、こまめにチェックをしておきましょう。

おわり。

当ブログではサイト運営に役立つ便利機能やHOW TOをご紹介中(^_^)v

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