【映像の仕事はなくなる!?】動画クリエイターの今後 | 需要と将来性
〜今回のひとこと〜
これからはさらに個人が活躍できる時代…
こんにちは YASUです。
1日のほとんどを布団の中で生活中。
いつもブログ書いたり動画編集してます。
今回は動画クリエイターの今後について「需要と将来性」についてご紹介します。
動画編集は在宅でもできる仕事として、今最も人気が高まってる副業ですね。
動画編集の需要はコロナ禍により急増していますが、今後もさらに5Gによって動画市場は伸び続けると思います。とはいえ、AIなどにより動画編集が自動化されるとなると片手間では副業として稼げない時代になりそうですね。
ということで、本題に移ります。
今回のテーマは「動画編集の需要と将来性 × AIに仕事を奪われる × 個人のスキルを磨く」
本記事の内容
- 動画編集の需要が急増・今後も伸び続けていく3つの理由
- AIによって映像の仕事はなくなる?
- 動画編集者として稼いでいくための方法は3つ
- まとめ:セルフブランディングを高めよう!
動画編集の需要は高まってますね(=゚ω゚)ノ
動画編集の需要が急増・今後も伸び続けていく3つの理由
繰り返しですが、動画編集の需要は高まってますね。
今後もさらに伸び続けていく市場だと思います。
まずは動画編集の需要が急増している、これからさらに市場が伸びていく3つの理由について解説していきます。
- コロナ禍により動画の需要が急増
- 5Gによりさらに動画市場は急増
- テレビを観るより、動画を観る時代
コロナ禍により動画の需要が急増
自粛期間が増えたことで、動画の需要が急増していますね。
まとめると以下のことが起こりました。
- 動画の再生数が世界的に増えている
- YouTubeを始める人が増加
- 芸能人のYouTube参入
一般の方もそうですが、芸能人の方も仕事が減少して家にいる時間が増えた為、動画を観る方や始めた方が結構いますよね。
コロナが収束しても、今後もさらに増え続けると思います。
一般人だけではなく、企業や芸能人の参入により益々競争は激化していきそうです。
ですが、動画を観る方・始める方が増えるということは動画編集の仕事も増えてくると思うので、今のうちにスキルを身につけておいた方が良さそうですね。
5Gによりさらに動画市場は急増
2020年の春から5Gサービスの提供が開始されたことです。
当記事を書いてる現時点(2021年)では5Gはまだまだ浸透していませんが、2023年以降から本格的に普及していくと言われています。
実際に以下のグラフを見てみてください。
動画広告市場はめちゃくちゃ増えていきますよね。
5Gが世の中に普及し始める2023年頃には、現在(2021年)から比べても市場がさらに拡大していくのは間違いなさそうです。
とはいえ、5Gの時代になると具体的にどのような影響をもたらすのか正直ピンとこないですよね。
簡単にいえば動画における影響は下記です。
- ネットワークやサーバーへのデータ送信の高速化
- 低遅延化(タイムラグが小さくなる)
- 4Kや8Kなどの高解像度の動画配信ができる
- 容量制限を気にせずに動画を視聴できる
- 動画投稿・テレビ会議・VRを使ったコミュニケーションの拡大
・・・など。
ごく一部な内容ですが、2023年以降からは5Gが主流になることで、これまで以上に文字情報よりも動画情報の方が利用される可能性が高いです。
ググるよりもまずはYouTubeという時代になるかもしれませんね。
ネットで検索をしても、最近では検索結果に動画が入っていることを伺えますね。
僕も読みましたが、5Gについて興味がある方は以下の本は参考になると思います。
未来を見据えて、今のうちから行動あるのみです。
テレビを観るより、動画を観る時代
上記は「テレビメディア広告費」と「インターネット広告費」を比較したものです。
2015年の割合から見ると、たった5年でネット広告がテレビ広告を超えています。
テレビは年数ごとに衰退しているのに対し、ネットは右肩上がりですよね。
2019年の話ですが、特に若い方のテレビ離れが増えてきていると思います。
この辺りについてはホリエモンもずっと前から言ってたと思います。
以下の動画でもテレビ業界について話されていたので参考にしてみてください。
ちなみに本編は8:38〜です。
AIによって映像の仕事はなくなる?
結論を言ってしまうと、動画編集の仕事はなくならないです。
とはいえ、AIが動画編集をするサービスが始まっているのも事実…。
VideoBRAINのサイトを参考にどうぞ。
ということで、以下について深掘りします。
- 動画編集は自動化される
- AIが全ての動画編集を代替することはできない
動画編集は自動化される
すでにAIが動画編集をするサービスもあり、例えば、、、
1, 編集用の素材と入稿を準備
↓
2, AIが素材と文章を自動マッチング
↓
3, 動画が完成
と言った流れで、自動で動画編集をやってくれるサービスなどもあります。
素材を準備するだけで、勝手に動画を良い感じに作ってくれるので、自分で編集をする必要もないです。
特に動画編集をやっている方なら分かると思いますが、テロップを入れるのってものすごく面倒くさいんですよね。
なので、テロップを自動化している方も実際に増えてきています。
このように、誰でもできるような編集(カットやテロップ)などは自動化される時代が来ると思います。
※ 誰でもできるような単純な編集では稼げない。
案件でも単純な作業は数百円など、単価が低いものが多い…。
AIが全ての動画編集を代替することはできない
動画編集の仕事がなくなることはないです。
確かにこれまで話してきたようにAIが動画編集をすることもでき、テロップなどを自動化させることもできるようになってきています。
とはいえ、カット編集一つでも、自分が使いたい部分まではAIは読み取ることはできません。
AIが自動で最適な編集をしても、そこのカットは必要か必要じゃないかは人が判断して決めるものだと思います。
テロップにしても、間の使い方などは簡単にAIができるものではないです。
なので、全てがAIに奪われることはまずないと思います。
ただ使い方次第ではAIを上手く活用できると思います。
例えば下記とかですね。
- 社内用のプロモーション動画
- 営業資料用の動画
- 教育用のチュートリアル動画
・・・など。
企業内で使うような動画などには最適だと思います。
自動化できるものは自動化し、人の手が必要なところは人がやれば良いと思います。
共存ですね。
動画編集者として稼いでいくための方法は3つ
動画編集の重要は高く、これからもさらに伸び続ける市場です。
それと同様に、AIの技術も上がってきているので、誰でもできるような簡単な作業は自動化していく時代になると思います。
そこで今後も稼げる動画編集者になるために、以下の3つを磨いていく必要があります。
- センスを磨く
- 誰でもできる編集以外のスキルを磨く
- 動画編集以外のスキルを磨く
センスを磨く
想像力など発想に磨きをかけることです。
センスは才能などではなく、自分の持ってる知識量により生まれてくるものだと思います。
知識が豊富であれば、より想像力も掻き立てられます。
以下の本を読み、僕はセンスは磨くことができるということに気づかされました。
※ センスは動画編集において大切なスキルの一つ
誰でもできる編集以外のスキルを磨く
カット編集やテロップ、効果音など、基本的なものだけではなく、アニメーションを作れるようにしておきましょう。
CGなどの需要も、ものすごく高くなっているのでこの辺のスキルを身につけておくのもありだと思います。
動画編集以外のスキルを磨く
例えば下記です。
- 撮影
- 企画
- マーケティング
- コミュニケーション力
・・・など。
動画編集で仕事をしていくとなると、人と人とのコミュニケーションは必須です。
大事なのは「クライアントから信頼」してもらうことだと思います。
まとめ:セルフブランディング力を高めよう!
ということで今回は以上です。
動画クリエイターの今後、需要と将来性についてご紹介しました。
動画編集の需要は5Gによりさらに急増していくと思います。
市場も伸び続けていて、副業、在宅としてできる仕事としても人気ですが、今後はさらに個人の能力が求められる時代です。
稼げる動画編集者になるには、個人の信頼と価値を上げていく必要があると思います。
おわり。
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