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【Googleアナリティクスの見方】1万PV以上は簡単。抑えるポイントは3つだけ

AFFIlIATE BLOG HOW TO

〜今回のひとこと〜
適当にやってもPVは伸びない..。検証あるのみ。

こんにちは YASUです。

毎日更新を当記事含め396日目を達成しました。

今回は「Googleアナリティクスの見方と3つのポイント」についてご紹介します。

毎日記事を書きつつ、Googleアナリティクスを日々チェックしていると、だんだん反応が良い記事、よく読まれている記事、読まれていない記事というのが見えてきます。そこを見極め記事を書いていくだけですね。

ということで、本題に移ります。

今回のテーマは「Googleアナリティクス × できること × 見方 × ポイントは3つ

本記事の内容

ブログをやるならグーグルアナリティクスは必須(=゚ω゚)ノ

Googleアナリティクスで何ができる?

freepik-2023

ブログ運営に必要なデータをほぼ見ることができます。

まとめると以下です。

  • よく見られているページが分かる
  • ユーザー情報(年齢・性別・地域..など)が分かる
  • 検索流入元が分かる
  • ユーザーの滞在時間が分かる

※ 上記以外にもできることはあります。

まだGoogleアナリティクスを設置していない方は【Googleアナリティクス】登録方法/トラッキングコード(ID)取得の記事を参考にどうぞ。

Googleアナリティクスを利用するメリット

freepik-20785706

メリットはたくさんありますが、以下に気づけることです。

  • 異常に早く気づける(アルゴリズムの変動など)

異常に早く気づける(アルゴリズムの変動など)

PVの急な増減に気付けることで、原因を早く知ることができます。

例えば下記です。

  • 検索順位の変動
  • どの記事のPVが増減しているのか分かる

普段の数値を見ていないと、ここに気づくことはできません。

原因を知る」ことで改善、対策をすることができます。

そのためにも日々のアクセスチェックは欠かせません。

ここで特に数値に異常がなければ、画面を閉じて他のやるべきことに時間を使いましょう。

Googleアナリティクスの見方

freepik-19(1)

基本的な画面の見方についてご紹介します。

ホーム画面
ホーム画面

使うレポート画面は5つだけです。

  1. ホーム画面
  2. リアルタイム
  3. ユーザーサマリー
  4. 集客
  5. 行動

この5つの画面の見方を抑えておくだけでもブログ運営していくことができます。

ホーム画面

ほとんどホーム画面だけでも十分な情報をチェックすることができます。

個人的に以下をチェックしておけばいいかなと。

  • アクティブユーザーのリアルタイム
  • ユーザーを獲得している方法
  • ユーザーが訪れる時間帯
  • 最もよく使われているデバイス
  • ユーザーが訪れているページ

上記について少し深掘りします。

アクティブユーザーのリアルタイム

アクティブユーザーのリアルタイム
アクティブユーザーのリアルタイム

リアルタイムを見ておくことで、アクセスの増減・異常がないか確認できます。

例えば、、、

アルゴリズムの大きな変動があった場合、検索順位が大きく変わることが多いので、アクセスに何かしら動きがあります。

普段からいつもどれくらいのアクセスが来ているか確認しておくことで、いつも以上に急増または減少したかをいち早く知ることができます。

僕の場合で言うとこんな感じでチェックしています。

9:00までにこれくらいのアクセス。
12:00までにこれくらいのアクセス。
16:00までにこれくらいのアクセス。



0:00までにこれくらいのアクセス。

という感じで、毎日チェックしてるので、アクセスの動きがいつも以上に違えば何か起きたかなと気づくことができます。

さすがに、ずっとPC画面をチェックしてるのは大変だと思いますが、スマホアプリからもチェックできるので、【スマホでチェック】Googleアナリティクスのアプリの使い方の記事を参考に使ってみてください。

ユーザーを獲得している方法

ユーザーを獲得している方法
ユーザーを獲得している方法

「トラフィックチャンネル」を見ることで以下のことを知ることができます。

スマホ画面の方は ➡︎ にスライドして見てください。

項目内容
SocialFacebookやTwitterなど、ソーシャルメディアからの流入
Referral他のサイトに貼られた外部リンクからの流入
Directリンク元がない、ブラウザのブックマークやURL直接入力からの流入
Organic SearchGoogleやYahooなどの検索エンジンからの流入

検索流入元を知ることができます。

実際に僕の流入元を見るとほぼ「Organic Search」からの流入です。

今の時代では「SNS集客を意識しましょう!

とも言われていますが、まだまだSEOを意識した記事の方が今は需要が高いですね。

とはいえ、SNSを活用しなくていいとかの話ではないです…。

「人検索」してもらった方がアルゴリズムの変動を気にしなくてもアクセスを集めることができるメリットがある。

ユーザーが訪れる時間帯

ユーザーが訪れる時間帯
時間帯別ユーザー数

最もアクセスが集まってる時間帯やアクセスが少ない時間帯を知ることができます。

時間帯を知ることでこんなことができます。

  • 最もアクセスが多い時間帯を狙って記事を公開
  • アクセスが多い時間帯までに記事を仕上げて公開
  • アクセスの多いいつも決まった時間帯に記事を公開

トップYouTuberの方がよく決まった時間帯に動画を公開していることが多いですよね。

このように人が集まる時間帯を分析した上で集中的にアクセスを集めることができる戦略を取っています。

例えば、いつも決まった時間帯に記事や動画を公開することのメリットは下記です。

動画の場合だと、、、

  • YouTubeの急上昇ランキングに載りやすい
  • YouTubeのトップ画面に動画が表示されやすい

ブログの場合だと、、、

  • 固定客がつきやすい
  • 公開したばかりの記事を読んでもらいやすい

・・・などなど。

いつも同じ日時に公開をしていくことで、相手の日常に溶け込むことができます。

ドラマとかテレビをよくみる人は分かりやすいかもです。

いつも決まった日時に公開されるので、それに合わせて時間を作り視聴しますよね。

ブログや動画も同じです。

最もよく使われているデバイス

最もよく使われている時デバイス
デバイス別セッション数

どのデバイスからのアクセスがあるのか知ることができます。

  • パソコン
  • モバイル
  • タブレット

僕の場合はパソコンからの流入が多いです。

理由は扱っているブログのジャンル、記事がパソコンからの流入をメインとしたコンテンツを多く作っているからです。

デバイスを知ることで、そのデバイスを意識した「記事の最適化」ができる。

例えばですが、プレミアプロという動画編集ソフトの使い方について記事を書いた場合で考えると、、、

ほとんどの方がパソコンからの流入です。
※ PCで動画編集中に分からないことを調べることが多いため。

それに対して、パソコン画面では読みづらくスマホ画面を最適化してしまっては、いざ記事にアクセスがあっても離脱されやすくなってしまいます。

このように、、、

「自分の記事へのアクセスはどのデバイスからなのか。」

を知ることで、読者が読みやすい記事を作ることができます。

とはいえ、一つのデバイスの最適化だけに偏りすぎないようにしましょう。

記事を公開後はPC・スマホ、両方での画面のチェックは必須。

ユーザーが訪れているページ

ユーザーが訪れているページ
ユーザーが訪れているページ

最も多く訪れている記事を知ることができます。

僕の場合は、QuickTime Playerで『MP4に書き出し』する方法【変換】という記事が当記事を書いてる時点では最も多くアクセスを集めています。
※ ブログを立ち上げて半年後くらいに作った記事。

どの記事が多くアクセスを集めているのか知ることで以下のことができます。

  • 記事をもっと読みやすくするために修正。
  • 関連記事を増やす。

、、、など。

読まれている記事を知ることで、そこから記事の修正や記事の追加をしていき、さらにアクセスUPに繋げることができます。

この辺については記事の後半で説明します。

リアルタイム

リアルタイム-トラフィック
リアルタイム

ホーム画面で見るリアルタイムの詳細を知ることができます。

リアルタイムトラフィック の順番に検索。

すると、検索流入元を知ることができます。

ユーザーサマリー

ユーザーサマリ
ユーザーサマリー

ユーザー概要 から以下のことを知ることができます。

※ スマホ画面の方は ➡︎ にスライドして見てください。

項目内容
ユーザーそのサイトを訪れた人数。
一人のユーザーが3回(同じブラウザ)同じサイトを訪れてもユーザー数は1になる。
(セッション数は訪問数なので3になる)
新規ユーザー新しく訪れたユーザーの数。
セッションそのサイトへの訪問のことです。
1回そのサイトに訪れたらセッション数は1とカウントされる。
ユーザーあたりのセッション数ユーザー1人あたりの「平均セッション数」を知ることができます。
ページ/セッションセッション中に表示された平均ページ数。
(同じページが繰り返し表示された場合でも集計されます。)
平均セッション時間:セッションの平均時間です。
直帰率ページで何も行われなかった1ページのみのセッションの%数。
(直帰の場合セッション接続時間は0秒)

ブログ全体のアクセスに関する情報を見ることができます。

毎月1日に当ブログでもデータを公開しているのでチェックしてみてください。
サイトマップにて1年以上のデータを公開、まとめています。

集客

集客
集客 – チャネル

ユーザーがどこから来ているのか知ることができます。

集客すべてのトラフィックチャネル の順番。

ユーザーの流入経路、例えば検索エンジンからのアクセスとディスプレイ広告からのアクセスではニーズやモチベーションも異なってきます。

ユーザーのニーズやモチベーションが異なるということは、ブログの運営方法(コンテツンツ)も違ってくるということです。

そのため、ユーザーの流入経路は知っておく必要があります。

ちなみに、集客 チャネルの画面に表示される流入元の用語は下記です。

※ スマホ画面の方は ➡︎ にスライドして見てください。

項目内容
Organic SearchGoogleやYahooなどの検索エンジンからの流入
SocialFacebookやTwitterなど、ソーシャルメディアからの流入
Referral他のサイトに貼られた外部リンクからの流入
Directリンク元がない、ブラウザのブックマークやURL直接入力からの流入
Emailメルマガなど、Emailに含まれるリンクからの流入
Paid SearchGoogleやYahooなどのリスティング広告からの流入
Displayディスプレイ広告からの流入
Other AdvertisingPaid SearchにもDisplayにも分類されない広告からの流入
Otherその他のセッション。

行動

行動
行動 – ランディングページ

ユーザーが訪れたページを知ることができます。

行動サイトコンテンツランディングページ の順番。
※ 表示する行数を変えることもできます。

ここで見るべき項目は以下です。

※ スマホ画面の方は ➡︎ にスライドして見てください。

項目内容
ランディングページユーザーが最初に訪れたページ
(デフォルトの場合セッション数が多い順番に並んでいる)
セッション合計セッション数
平均セッション時間セッションの平均時間

最もアクセスの多い記事から改善して読まれやすい記事にしていきましょう。

基本的な見方は以上です。

PVを増やすために抑えておくべきポイントは3つ

freepik-899

ポイントは3つだけです。

  • ポイント①:アクセスが多い記事をチェック
  • ポイント②:平均滞在時間のチェック
  • ポイント③:ユーザーの使用デバイスの把握

ポイントを意識して記事を書いていくとPVは伸ばせます。

ポイント①:アクセスが多い記事をチェック

アクセスが集まってる記事を知ることです。

具体的にやることをまとめておきます。

  • 記事の改善(これまで以上に読みやすい記事にする)
  • 関連記事を増やす

記事の改善

例えばこんな感じです。

1, アフィリエイトができないか調べる。
   ↓
2, アクセスが多い記事から内部リンクでアフィリエイト記事へ流動

僕の場合で説明しますね。

1, クーポンに関する記事にアクセスが集まってきた
   ↓
2, 最安値の記事を書く
   ↓
3, クーポンの記事から最安値の記事へ流動(内部リンクを貼る)
   ↓
4, 最安値の記事からアフィリエイト
   ↓
5, 収益化

ちょっと伝わりにくかったかもなので、【期間限定】Filmora9にはクーポンコードがありました。の記事をチェックしてみてください。

記事の冒頭から最安値の記事へリンクを貼っています。

その先から収益が発生。

関連記事を増やす

「アクセスが集まっている = 需要がある」

なので、アクセスの多い記事に関連した記事を増やしていく。

僕はこれで1万PV以上伸ばし続けることができています。

具体的には動画編集ソフト(Filmora)に関する記事を書いたときにめちゃくちゃ反応が良いことに気づきました。

そこから関連した記事を増やしていったらさらにアクセスが伸びたと言う感じです。

まずは反応が良い記事を見極めるために、記事を増やしていくことが大事。

ポイント②:平均滞在時間のチェック

平均滞在時間
平均滞在時間

例えば上記画像の「平均ページ滞在時間」を見てみてください。

アクセスはあるのに平均ページ滞在時間が「00:00:00」になっている記事があります。

ほぼ流し読みか、リード文(冒頭)だけ読んで離脱されています。

このような記事で考えられることは下記です。

  • 本文に入る前のリード文が長すぎる
  • 記事の冒頭に結論が書かれていない
  • 記事全体の文字数が少ない
  • そもそもキーワードに対する答えが書かれていない

・・・など。

原因があり、すぐに離脱されています。

なので、ここでは原因に対して、記事の修正(リライト)が必要になってきます。

あとは、日々アクセスを観察し平均滞在時間が増えているかチェックするだけです。

・伸びていなければ、再度記事の修正。
・伸びていれば、修正が上手くいった。

という検証結果を得られることができます。

リライトは適当に全部の記事にする必要はなく、必要な記事に必要な文をリライトする。

ポイント③:ユーザーの使用デバイスの把握

自分のブログにはどんな読者を集めたいのか決めることです。

よく言われている「ペルソナ設定」というやつです。

記事前半でもいいましたが、僕の場合は動画やガジェット系の記事が多いです。

なので、PCからのアクセスを意識した記事の読みやすさを意識して書いています。

もちろん、スマホ画面での見え方も記事公開後にチェックしていますが、メインはPC画面での見え方です。
※ 当ブログの場合

ここは、ご自身がどんなジャンルでどのデバイスに向けて書くかによって微妙に変わってきます。

特に今はスマホ画面からのアクセスも多くなっているので、僕のようなガジェット系など使い方についての記事とかでなければ、スマホ画面で見やすい記事を書いた方がいいと思います。

まとめ:反応が良い記事を見極めよう

ということで今回は以上です。

Googleアナリティクスの見方とポイントについてご紹介しました。

機能でいえばもっと細かいところまで分析することもできます。

とはいえ、実際に見るところは記事でもご紹介しているところくらいで十分です。

僕はこれだけで1万PV以上増やすことができました。
※ 当記事を書いてる今も伸び続けています。

ブログ運営していく上ではGoogleアナリティクスはマジで必須です。

大事なのでもう一度言います。

「Googleアナリティクスはマジで必須」ですよ。

分析ツールは他にもありますが、無料でここまで優秀なツールは他にはないです。

最初はアクセスが少なく、見てもしょうがないと感じるかもですが、毎日といっていいくらいチェックした方がいいです。

分析する目を養うためです。

僕も分析や数字とかを見るのはめちゃくちゃ苦手でしたが慣れました。

今はずっと画面を開いて日々のアクセス状況をチェックしています。

ぜひGoogleアナリティクスを活用してPV・収益UPに繋げていきましょう!

おわり。

当ブログではサイト運営に役立つ便利機能やHOW TOをご紹介中(^_^)v

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