遊びながら生きる時代へ突入 | シフトしないと将来が暗くなる話
〜今回のひとこと〜
未来を考えない者に未来はない、そして、人間の思いが未来をつくる
こんにちは YASUです。
嫌な仕事は排除して生きています。
生活が安定してくれば「遊びながら生きる」にシフトしていきます。
ということで、本題に移ります。
遊びながら生きるために、考えてみました。2012年に「ワークシフト」という本に書かれている内容が未来に起きることを言い当てました。そして今後は「中間層がいなくなる」とも書かれていますが、これも事実、すでに格差が広がり続けていますよね。また、その最終形態が「役に立たない階級」も出現してくる未来だと思います。
上記の内容を深掘りします。
今後は、遊びながら生きる時代かもです。
なので、遊びながら生きるための、人生戦略について考えてみました。
遊びながら生きる時代へ突入 | シフトしないと将来が暗くなる話
繰り返しですが「遊びながら生きる」時代かもです。
2012年に販売された「ワークシフト」という本の内容が的中
スイマセン、一部ネタバレになってしまうのですが、具体的には下記の内容です。
働き方のシフト例
・ゼネラリスト → スペシャリスト
・孤独に競い合う → 協力し合う
・大量消費→ 情熱を傾けられる経験
※ 参考書:ワークシフト
記事を書いてる現在は2021年ですが、この本が発売されたのは「2012年」ですからね…。なので、著者はその年、以前からすでに、今の時代を予想していたことになりますね。
僕が知ったのは、ここ数年前くらいです。
とはいえ、わりと僕は「ワークシフト」的な生き方に近かったのかなと思います。
具体的には、下記のとおり。
まずは、プログラミングを学ぶ
→ IT企業へ転職し、仲間と協力してECサイトを作る
→ その後、独立して今はブログやFXトレードに情熱を注ぐ
上記のとおり。
結果論ですが、わりと、生き方としては間違ってなかったのかなと思っています。
しかし、今後は次のシフトが来ます。↓
問題点:中間層がいなくなる時代
ワークシフトでは「中間層がいなくなる」ということも書かれています。
・富裕層:年収3,000万円以上(保有する金融資産1億円以上)
・中間層:年収500〜800万円
・貧困層:年収300万以下(または年収約200万円以下)
※ 上記はネット検索による調査です。
上記のとおり。
今後はリアルに中間層がいなくなってくるのも事実だと思っており、すでに経済格差が広がり続けていますよね。
そして、その最終形態が「役に立たない階級」です。
言い方が悪いかもですが、たぶん正しい未来です。
解決策:好きなことを見つける → ハマり続ける
ワークシフトにも書かれていますが「ゼネラル → スペシャリスト」に変わる時代です。ここもすでに起こっていますよね。
つまり、個々が専門家になることです。
分かりやすくいえば「オタク化」するくらい「好きなことに没頭して、その領域の専門家になること」です。
たとえば下記のような人達が、これからの時代はさらに強みとなってきます。
- 鉄道オタク
- 歴史オタク
- 映画オタク
上記のとおり。
ここはなんでも良いのですが、自分が最も「ハマり続けるものを見つける」ことです。
ホリエモンもこのあたりについては、次のように答えられていました。
面白いものがない人は感度が低い。これからは“遊び尽くした者”だけが成功する
– 堀江貴文 –
ワークシフトに書かれている内容と、言いたいことは同じですよね。
まさに「遊びながら生きる」人達が、成功していく時代だと思います。
その典型となるのが「YouTuber」とかですかね。
いつでも動けるように「体力の温存」がマスト
ここまでは、時代で生きていくためには「ハマり続けるものを見つける」と伝えてきましたが、とはいえ、ぶっちゃけ何をしていいかわからないですよね…。
なので、僕が思う最初の一歩は「体力の温存」だと思います。
体力を無駄遣いする典型例
- 満員電車で消耗
- 無駄な仕事や残業で消耗
- 職場の上司や同僚との飲み会で消耗
- 通勤・帰宅時間で消耗
- 理不尽な上司で消耗
上記のとおり。
まずはこういった「無駄な消耗」を人生から排除し「体力を温存させておく」ことが大切です。
そして、心や時間に余裕ができてくると、人は「暇だなぁ → 何か始めたいな…」と興味関心が心から生まれてきやすいです。そしたらその時に素直に興味関心に従って行動するだけです。
なので、もし上記に当てはまる行動をとっているのなら、徐々に無駄な消耗を排除する方向にシフトしてみてください。
僕も全て排除しました。
そして、今は暇な時間を作れたことで、ハマり続けるものに出会うこともできました。
仕事などで消耗している方は、下記の記事を参考にしてみてください。
»「ブラック企業から抜け出す」方法は、無料でお金を貰いつつ、辞める
遊びながら生きるための、人生戦略を考えてみた
前半では「遊びながら生きる」「ハマり続けるものを見つける」と書いてきましたが、ぶっちゃけ、遊びながら生きるのは、かなり難しいのも事実…。
遊びながら生きるのは、かなりハードです
僕も「遊びながら生きる」ことを考えていますが、ぶっちゃけ難しいです。
普通に仕事をした方が簡単なので。
とはいえ、5〜10年先を考えると、、、どう考えても「人が働く環境が、無くなっていくよな・・・」と思うので、仕方がないですよね…。
- 無人決済コンビニ → 店員がいらない
- 銀行の無人窓口 → 窓口スタッフがいらない
- 工場の無人化 → 製造員がいらない
たとえば、上記のとおり。
すでにここも話題になり、始まってきていますね。
僕が昔働いていた工場でも、徐々に人がいらない環境に変わってきていました。
(機械がメインで働き、人が補助的な役割になっていた)
しかし、遊びを仕事にするのは、かなりハード
その理由は「遊び = すぐにお金にはならない」という事実があります。
そして、精神的な不安とかも生まれてくるので、ここはかなり難しいです。
なので、僕の最適解は「好きな仕事をやりつつ、そこで余裕ができたら、遊ぶ」です。
遊びながら生きるためには、挑戦し続けるしかない
ここも大変な作業です…。
遊びながら生きるためには「ハマり続けるものを見つける」必要があります。
僕が今までに、ハマってきたもの
- サッカー
- ゲーム
- ブログ
上記の3つですね。
そして、最近ではFXトレードにもハマっており、ブログ同様に長く続けていけそうです。
サッカーに関しては30年くらい費やしてきており、今は仕事に没頭しているので、辞めていますが、ここは余裕が出てきたら、遊びとしてまた始めようと考えています。
つまり、これまでの人生を振り返っても、ガチでハマったものなんて、わりと手の数に収まる程度なんですよね。なので、今後の時代を最適に生き抜いていくには「ハマり続けられるものを見つける」ことなので、そのためには「挑戦の数」を増やしていくことが必須だと思っています。
良い時代でもあり、大変な時代でもありますね。
結論:やることは2つだけ
これまでの内容をまとめると、やることは2つだけです。
- その①:生活(心)を安定させる
- その②:挑戦し続ける
僕はまだまだ生活は安定してるとはいえませんが、心の安定はわりと達成しました。
そして、ハマっているものもあるので、ここも達成済みです。
精神的な安定を得るには「固定費」「支出」を減らし「収入の30%くらいで生活する」くらいがおすすめです。たとえば、月30万円くらいなら、生活費は9万円です。これだと心もお金も安定しますね。
ここが達成することができたら、新しいことに挑戦し続けましょう。
飽きたら辞めれば良いだけです。
楽しいこと、ハマれるものだけを続けるのみです。
時代の流れと自分自身を俯瞰して、思考を整理しよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
僕はブログのおかげで、こういったように「思考を整理」することができました。
そして、ブログにより、感情的な思考から論理的な思考で物事を考えられるようになり、おかげで今ではFXトレードにおいても、感情的なトレードにならずにやれていて、かつハマり続けています。
とはいえ、僕は10年くらいサッカー以外でハマり続けられるものを模索していました。
そして10年越しにやっと、、、今があります。
なかなか自分がハマり続けられるものって見つからないものなんですよね。
しかし「挑戦の数」を増やし続けていれば、必ず自分の本当にやりたいことに辿り着くことができますよ。ここは断言できます。絶対見つかります。僕は10年かかりましたが。
なので、この記事の読者さんも「人生について、しっかり考える」という時間も大切だと思います。
ブログに書くのも良いですし、読書するのも良いですし、動画に残していくのも良いと思います。わりとこういった行動が大切なはずです。
ということで、長くなりましたが、記事を終えます。
ありがとうございました。
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