【体験談】人生での「挫折経験」の話【5つほど紹介】
〜今回のひとこと〜
挫折がなければ、この記事は生まれない
こんにちは YASUです。
現在は34歳ですが、色々と挑戦し挫折してきました。
ということで、本題に移ります。
今回は僕の「挫折経験」を5つほどご紹介。その①:海外留学で挫折/ その②:プログラミングで挫折/ その③:IT企業に勤め挫折/ その④:起業で挫折/ その⑤:ブログ運営で挫折。こんな感じですね。簡単にブログにまとめてみようと思います。記事後半では、行動量と挫折量は比例する。という内容です。
上記の内容を深掘りします。
今回は僕の「人生での挫折経験」を書いてみました。
そこからの学びも書いたので、参考になるはずです。
僕の人生での「挫折経験」の話【5つほど紹介】
繰り返しですが、下記のとおり。
- 海外留学で挫折
- プログラミングで挫折
- IT企業に勤め挫折
- 起業で挫折
- ブログ運営で挫折
サクッと順番に見ていきます。
海外留学で挫折
別月記事でも書いてますが、スペインに半年ほど留学しました。
- 当時は28歳
- 特にやりたいことはなかった
- 直感で行ってみたいと思っていた
- 行けば何か変わると思っていた
上記の感じでした。
20代前半の頃から「自分の本当にやりたいことはなんなのか?」と模索しつつ生きていました。
それで直感的に行きたいと思ったので、半年ほどバルセロナへ語学留学。
留学先では僕以外の同期の日本人が3名いました。
始めは同じクラスからスタートでほぼ同じレベルの片言なスペイン語程度です。
しかし、1ヶ月、2ヶ月、、3ヶ月と日に日に他の同期はスペイン語が話せるようになってきているなかで、僕だけ全く上達しないんですよね…。
校長先生からの呼び出し…
僕があまりにも、スペイン語が話せるようにならないので、僕が留学する前から留学して1年近く経つ日本人を通訳として間に入れ「授業でなにが分からないのか?」といった内容で話しかけれました。
もちろん僕の答えは「全て、分からない」と答え「そもそも今授業で、なにをやってるのかすら、分からない…」と答えました。
結果的には、本来カリキュラムにはない「マンツーマンレッスン」を学校で僕一人だけ行う時もありましたね。しかし、それでも僕は全く話せるようになりません…。
昔から根っからのバカだったので、なにやっても全然ダメでしたね。
そして、一人だけずっと一番下のクラスで終わりました。
たぶんこれまで受け入れた留学生の中でも、僕が一番語学が身につかなかった生徒かもです。先生たちもめちゃくちゃ悩んでました…。
ホームステイ先のホストマザーからも「なんで、話せないの?」みたいな感じで、何ヶ月経っても全く話せるようにならない自分に驚いてましたね…。
「イヤ、、一番驚いてるのは僕自身なんですけどね…。」
「環境を変え、実際に現地に住めば、多少話せるようにはなるだろう」と思ってたので。
人とまともに会話ができない半年間は結構シンドかったです。
挫折からの学び
- 悩んでも溜め込まない
- 日本に帰れば回復する
上記のとおり。
留学から半年後、日本に帰国したら回復しました。
とはいえ、シンドイ半年間でした。
プログラミングで挫折
留学よりは、楽だった挫折かもです。
- 当時は30歳
- プログラミングスクールに130万円くらい払って学習
- 学習期間は約1年くらい
上記のとおり。
実はここも留学の時のように、全くスキルが身につきませんでした。
通い始めた当初と1年後が全くといっていいほど、変化なしです..。
最初は楽しいと感じていたのですが、日が経つにつれ徐々に「楽しくないな…」という思いが強くなり、家でも勉強しなければ、スクール先でもあまりやる気がなくなっていましたね。
「あぁ、、これもダメかぁ…」という感じです。
1年くらいは続けられても「学びの質が低すぎた」ので、結果的には全くコードを書けずに学習を終えました。
挫折からの学び
シンプルに「プログラミングはできない」という事実です。
ちなみにですが、このブログにおいては、別にプログラミングができなくても、作れるので問題なしです。
楽しくないもの、合わないと思ったものは、無理せず逃げるのもありですよ。
IT企業に勤め挫折
30歳を過ぎて人生で初めてIT企業に転職しました。
※ 20代はずっと肉体労働。
- 当時は30歳
- プログラミングをかろうじで諦めていない
- スクールではなく、実践で学ぶのが早いと思っていた
上記のとおり。
プログラミングスクールには1年くらい通いつつも、挫折してしまいましたが「こういうのはやっぱり実践で学んだほうが早いよな」という思いから、30歳を機会に始めてIT業界へ移行しました。
しかし、ここも全然ダメでして、全く仕事として役に立たない存在でしたね…。
仕事の内容はプログラミングからちょっと内容が離れており、基地局設計に関する現場に配属されたのですが、それがまた覚えも悪いので、二度三度教えられたことでも全くできないんですよね。
現場のリーダーや他のメンバーも一緒に仕事していて、僕が使い物にならないので、仕事を振られることもほとんどなかったです。なので、基本的に僕は「何か仕事やってる風」でいつもデスクに座って1日を過ごす日々が多かったです。
当時の僕は分からないことを「ググって調べる」とかもほとんどせず「分からないことは、考えても時間の無駄だから、まず人に聞く」という価値観を持っていたので、ここに関しても上司からは「まずは、自分で調べろ」と注意を受けることもありました。
IT企業に入ったものの、お荷物的な存在で終わりましたね。
起業で挫折
ここは現在進行形なのですが、何度もメンタルはやられてます。
- 当時は30歳
- 30歳でアフィリエイターとして起業
- 32歳で会社を辞め独立
上記のとおり。
昔からずっと独立すると決めて生きてきていたので、アフィリの存在を知ってからは、直感ですぐに「これだ!」と感じたので、アフィリを始めて3ヶ月後に起業届を提出し、起業しました。
完全に独立したのは2年後の32歳で、ぶっちゃけ独立できるほどの稼ぎもない状態でした。
収入も安定していない状態だったので、月収0円とかは当たり前でしたね。
稼げた月でも5万円くらいです。
とはいえ、固定費を無くすために実家に戻っていたので、支出を抑えることはできていましたが、ぶっちゃけ何ヶ月も稼ぎがない日々が続くと、めちゃくちゃシンドかったですね。
挫折からの学び
- 挫折慣れしてくる
- 逆境こそ、学びが多い
- 自分の頭で考える習慣が身につく
- 死ぬこと以外はかすり傷
上記のとおり。
ぶっちゃけ挫折しても死ぬわけではないので、徐々に慣れてきました。
そもそも挑戦できてる環境があるだけで、恵まれてますからね。
ブログ運営で挫折
ブログも現在進行形なのですが、上手くいかないことばかりです。
- 1年間毎日更新するも、アクセスは月に1万PV以下だった
- 1年間毎日更新するも、約1ヶ月で3,000円程度だった
- 100記事以上書いても、月の収益が0円の時も普通にある
上記のとおり。才能なしです。
挫折からの学び
それは「やりがいだけでは稼げない」です。
とはいえ、僕は今も続けており、収入やアクセスは上がってきたのですが、それでも今も収入は不安定です。広告をもっと記事に貼ればそれなりに収入も増えるのですが「ブログ愛」が強いのか「広告を貼りたくない」といった謎のこだわりも生まれています。
なので「やりがいや、愛から生まれる、謎のマインドブロックは捨てるべき」と思っています。
挫折の数と行動の数は比例する話
下記をご覧ください。
- 28歳:海外留学で挫折
- 30歳:プログラミングで挫折
- 30歳:IT企業に勤め挫折
- 30歳:起業で挫折
- 33歳:ブログ運営で挫折
上記のとおりで、30代での挫折がわりと多いですよね。
その理由は「30代からやりたいことが明確化して、行動力が上がったから」です。
20代はやりたいことが見つからなかった
20代の頃も、わりと行動はしていたのですが、明確な挑戦はしていなかったかもです。
- やりたいこともなく、挑戦なし
- やりたいことをずっと模索していた
- 好きなこと(サッカー)優先な生き方をしていた
上記のとおり。
「なかなかやりたいことが見つからないな…」と思いつつも、行動していました。
人生で最初の意思決定は21歳
僕が初めて熊本から東京に上京したときです。
上京するときは全財産1万円しかなかったのですが、東京に住んでいる友人と相手の彼女が住んでる家へに一時的に住ませてもらえるということで、後先考えずに上京しました。
決意があると、成長に繋がる
東京に上京してからは、いろんな仕事を転々と繰り返してました。
この人に会って話してみたいなという人(経営者)にも、後先考えず会いに行ったりもしていましたね。
自分ではなんとなく分かっていたのですが、やりたいことが見つからなかったので、常に「このままじゃダメだ」という思いも強かったです。
しかし、こういった感じで「決意と行動」があると、成長に繋がります。
行動すれば、挫折慣れする
記事前半でも話しましたが、僕は他人の挫折とかをみて「いや、ノーダメージだな」と思うことが多いです。
共感しないのもどうかと思いますが、とはいえ「マジでダメージなんてない」と思うんですよね。
- ブログが伸びない
- 起業しても稼げない
- 安定した収入を得られない
例えば上記のとおり。
しかし、これって当たり前なことですよね。
日本の大企業ですら、業績を落としてるくらいなのに、個人が伸び悩み、思うように稼げないのは当たり前で、逆にずっと右肩上がりに増え続けたら、異次元すぎです。
小さな挑戦と挫折を、たくさん積み上げよう
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「小さな挫折の積み重ねが重要」です。
どんなに、小さな挑戦でも問題なし
いきなり起業するとか、ブログだけで食べていくというのは厳しいです。
なので、まずは小さな挑戦をして、小さな挫折をすればいいと思います。
- やりたいことに挑戦してみる
- プログラミングを学習してみる
- 動画編集を学んでみる
- 海外に留学してみる
- 学んだことをブログや動画で公開する
例えば上記のとおり。
こんな感じでもいいと思います。
そして、わりと気づいてない人も多いかもですが、自分の体験してきたことを「誰かに伝える」という行為は、自分の成長にも繋がり、これから何かに挑戦しようとしてる人への役立つ情報にもなります。
なので「自分が体験する→体験したことを伝える」とかも、大いにありですよ。
僕もまだまだいろんなことに挑戦し、挫折しつつ、それをブログや動画を通して、その時の経験、感じたことを伝えていけたらと思っています。
おわり。
記事で紹介した挫折は一部です…。
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