未経験でエンジニア就職すると、ついていけないのか【大丈夫です】
〜今回のひとこと〜
未来を予測する最善の方法は、自分でそれを創り出すこと
こんにちは YASUです。
30歳を過ぎて、未経験者としてエンジニアへ転職しました。
当時はJavaを勉強していましたが、僕の場合は挫折してしまいました…。
ということで、本題に移ります。
よくある悩みで「未経験でエンジニア就職すると、ついていけるのか」という不安を持つ方がいますが、結論は問題なしです。挫折した僕が言うのもなんですが、同期で入社したエンジニア未経験の社員を見ていると、3ヶ月、半年、とみるみる成長していました。人間は環境さえあれば成長できるので、半年くらいあれば未経験でも問題なしです。
上記の内容を深掘りします。
請負会社も、未経験と理解されているので、大丈夫ですよ。
今回は、エンジニアとして入社した時の体験、同僚の話をです。
未経験でエンジニア就職すると、ついていけないのか?
結論として、大丈夫です。
とはいえ、僕はエンジニアの道から離れました。ついていけるいけない以前の問題でした。詳細は【失敗談】プログラミングスクールで100万円以上使って辞めた話をまとめているので参考にどうぞ。
たぶん、半年もすれば慣れてきます
勉強できる環境にいれば、ある程度は伸びますよ。
エンジニアとして入社した同期は3人いましたが、入社した社内では勉強会などもあり、講師もついていたので、給料をもらいつつ、プログラミングの勉強もできていた環境でした。
僕は全然伸びなかったのですが、同期3人は半年も経つと、めちゃくちゃ伸びてましたね。そしてたぶん最初の半年くらいが最もキツいかもです。(僕が伸びなかったのは「楽しいと感じれなかったため)
キツいなら、移動するのもあり
実際に現場で働いてみて「ちょっとこの言語には興味ないし、キツいな…」と思ったら、上司に相談、または転職なりすればいいと思います。
プログラミングといっても幅広く、言語によっても向き不向きがあると思います。僕や同期のメンバーはみんなJavaを学習していましたが、配属先の現場では、Java以外の言語を扱わないといけないこともあり、C言語だったりPHPなど、現場によって様々でした。
なので、同期のメンバーではキツいと言ってる人もいました。
なお、ここでキツすぎるなら、移動させてもらうなり、または転職するのもありです。
先のことを考え過ぎても、意味がない
たぶんですが、エンジニア未経験の大半は「エンジニアとしてついていけるのか、不安すぎる…」と思っているかもですが、ぶっちゃけ考えすぎです。
そもそも先のことを考えても、問題点が抽象的すぎです。
そして、抽象的な問題だと、そこでの解決策もボヤッとしかしません。
こういった「ボヤッとした解決策」が不安を感じさせてしまいます。
先のことより、今が大事
未来に起こる問題を想定して、それを解決しようとしても、そもそも無理な話です。
大切なことは下記のとおり。
まずは動く
→ 目の前に問題が出てくる
→ その問題を解決
→ 次のステージへ進む
→ そしてまた問題が出てくる
上記のとおり。これを繰り返すだけです。
そして、目の前にある問題を1つ1つ解決していくだけですね。
未来に起こる問題を先に考えて、解決しようとするのは、かなりキツいですよ。
未経験でも、勉強すれば大丈夫
僕は全然勉強できていなかった側ですが、仕事以外でも自主的に勉強していた人は、やはり伸びてる人が多いですね。同僚でも、勉強していた人は入社当初の時と比べ物にならないくらいにスキルUPしてましたね。
世の中にはわりと、不勉強なエンジニアも多い
たとえば、最近の技術とかには完全無頓着だったりする人もいます。
なので、もし職場のレベルが高かったり、仕事の量が多過ぎて張り詰めている現場とかなら、働く場所を変えるだけでも、余裕が生まれたりもします。
そして、少しずつでも勉強していけば、働き口はたくさんありますよ。
エンジニアの人は天才ではない
実際に会社で働いていた時に思ったのは「エンジニアは天才ではない」ということです。
僕も含め、世の中の大半は「エンジニア=技術職=難易度が高い=頭の良い人達ばかり」という感じかもですが、ぶっちゃけそんなことはないですよ。そして、みなさん天才かというと、それも違います。
伸びていく人や、めちゃくちゃすごいエンジニアの人を見ると分かりますが、基本的に探究心がめちゃくちゃ強いです。そういった人達は、仕事以外の時でもコツコツと勉強していたり、プライベートでも自分で何か作っていたりします。
そして、別に最先端を学び続ける必要もなくて、技術の基礎を理解していれば、それだけでも稼ぐこともできるし、仕事も多いです。
つまり、未経験でもしっかり勉強して、探究心がある人なら、大丈夫ですよ。
僕のように、コードを書いていても楽しさを感じなかったり、自主的に家で勉強しない人は、たぶんこういった世界で生きていくのは難しいですね…。
エンジニア就職すると、常に勉強し続けないといけないのか?
よくある話で「エンジニアは、ずっと勉強し続けないといけないのか?」という問いです。
トップ層に関しては「Yes」です。
トップエンジニアは探究心の塊
僕がIT業界で働いていたときに、見てきた人達です。
- 基本、なんでも作れるエンジニア
なんというか、次元がちょっと違うなといった感じで、僕が「5年、10年頑張ってもその領域には辿り着けないだろうな…」という感じでしたね。まぁこういった凄い人をみた時に、僕はここの世界で戦うべきじゃないなと、悲観的になってしまいました。
そして、みなさん共通してるのは「コードを書いて、楽しんでる」ということです。
良い意味で変人ですね。(最大の褒め言葉)
人としゃべるより、三度の飯よりプログラミング、、、みたいな人達です。
そんな人には勝てません…。
トップエンジニアを目指すなら、一生勉強
最先端のITスタートアップ企業とかでエンジニアを目指したり、自分でなんでも作れるようなエンジニアを目指すなら「365日勉強」だと思います。
ぶっっちゃけそういった環境にいるエンジニアは「コードを書く=趣味」のレベルですね。なので、勉強するということは当たり前に感じてる人が多いはず。
しかし、僕は楽しさも感じなければ「コードを書く=苦痛」でしかなかったので、諦めました。
プログラミング学習をしていると、世界が広がる
僕の場合はスクールに1年ほど通って学習していましたが「プログラミングよりも、タイピングが楽しいな、HTMLもちょっと楽しいかも」と思ったので、こういったキャリアに進むのもありだと感じました。
そして、僕は現在Webサイトを作ったり、ブログを運営したりする方向へ舵を切ってます。
プログラミングを学んでいると、このように近い分野に「興味を持つ」ことがあります。なので「別に一生勉強」という感じもないですね。
辛い、楽しくないと感じてるものを、いつまでも続けているよりも、こういった感じで別の道に進むのもありですよ。
つまらないものなら、無理しないのが一番。
エンジニアでも、キャリア分かれする
繰り返しですが、僕はWebサイトを作ったり、ブログ運営の道に進みました。
つまり、プログラミング学習する際に「自分はエンジニアになる」という決意とかは別に不要だと思います。プログラミング学習しても、キャリアは人それぞれです。
大半の人は「エンジニア=コードを書く人」と思っているかもですが「新人教育する人」や「マネジメントする人」など、様々です。
もちろん、勉強するに越したことはないですが、それ以上に大切なことは「自分は何をやってる時に楽しさを感じ、どういったことをすると、社会に価値を生み出せるのか」だと思います。
それが僕の場合はブログとかでしたね。
なので、ずっと勉強するとかは、ちょっと違うかなと思います。
自分の好きな人生へ、進みましょう
というわけで、今回はこれくらいにします。
最後に1つあり、それは「挑戦してみないと、分からない」ということです。
繰り返しですが、未来のことに対して不安を抱えていても、しょうがないですよ。
エンジニア未経験として、ついていけるかなんて考えても無駄なので、実際にやってみて、目の前に現れた問題を1つ1つ解決していくだけです。
仮にエンジニアがキツすぎると感じたら、辞めればいいだけです。もしくは社内で別の部署に移るとかもありだと思います。僕の同期でも、1人だけエンジニアではなく、営業部の方へ移動した人もいましたよ。
こういった行動を「逃げ」と思う人もいるかもですが、別に逃げではなく「舵を切って、方向を変えた」だけです。人それぞれ向き不向き、好き嫌いがあるので、大切なことは「自分が楽しいと感じてる分野を見つけ、そこで頑張ること」だと思います。
自分が楽しいと感じれるところだと、変人になれますよ。
おわり。
30代は遅いという勘違い、プログラミング未経験からIT転職を目指す方へ
「30代でプログラミング未経験だと、プログラマーとしてIT業界へ転職するのはもう遅いのかなぁ…。」←このような疑問にお答えします。本記事の内容:①:30代の未経験からでもプログラミングを学び、転職
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