人を信じない方がいい話 | 期待せずに生きていく方法【有為転変】
〜今回のひとこと〜
人間一人では生きられないが、頼れるのは自分自身
こんにちは YASUです。
基本的に、人の意見は信じず自分を信じて生きてきました。
よく友人からは、人の話もたまには聞いた方がいいよ。と言われることもあります。
ということで、本題に移ります。
誰かを信じるのはいいですが、基本的には他人を信じ過ぎない方がいいです。結局は他人ですので、あなたを救ってくれるわけではありません。特にネットの世界とかなら、表面しか分からないと思うので、なお、信じない方がいいですね。もちろん僕のことも信じないで「自分にとって、この人の言葉は参考になるな」と思う情報だけを盗んでください。
上記の内容を深掘りします。
基本的に「人は信じなくてもいい」のかなと思っています。
冷たく聞こえるかもですが、このほうが楽です。
人を信じない方がいい話 | 期待せずに生きていく方法
信じてもいいですが、あまり期待はしない方がいいです。
前提として:人の思考は変わる
事実として、人は変わっていきます。
自分に置き換えて考えみると分かると思います。
5年前の自分と今とでは、思考が少し変わっていないですか?僕は30歳を機会に大きく思考が変わりました。周囲からも、根本的なものは変わってないけど「なんか、変わったね」と言われることが多かったです。たぶんあなたの友人も同様に思考は変わっていきます。
なので、仲の良かった友人でも、ある時期は「あれ、なんか気が合わないな」と感じる時があったりもします。
実際に僕も感情的な思考だった時は、あまり気にはしなかったのですが、物事を論理的に考えるようになってきてからは、友人や家族でさえ、会話の中で違和感を抱きやすくなっていました。
このように、人の思考が変わるのは当たり前な話なので、友人と職場の人と気が合わなくなっても、落ち込む必要はないです。
むしろ「5年前くらいから、ずっと交友関係が固定化されている」とか「思考がずっと同じまま」の方が、どうなのかなと思ったりします。
時代の流れとともに、人の思考もアップデートさせていくべきかなと。
信頼の反対には、裏切りもある
前提として、世の中には「完全な正義」は存在しません。
例えば、下記のとおり。
- 人を殺す → 一般的には悪。しかし戦争では正義。
- 友人を裏切る → 一般的には悪。しかし正義の時もある。
上記のとおり。
宗教の違いとかでも、国によっては今だに人を殺すことを正義と思う人もいれば、友人関係とかでも「関係を壊すことで、お互いの未来が良くなる」という場合もありますよね。
このように、場合によっては、ある意味「正義」だったりします。
例えば「結婚して家庭を持ってる人」でも同じことが言えます。
お互いに悪い関係がずっと続いていて、互いの成長や未来が良くならないなら「離婚する」という選択肢が正義かもしれませんよね。
ネット世界では、人を信じない方がいい
ここではネットの世界で考えてみます。
TwitterとかYouTubeのコメント欄とかを見ていると、よく「〇〇さんは信頼できる」みたいなコメントを見かけたりします。
しかし、ちょっとここにも疑問を感じたりするのですが、ぶっちゃけどんな人でさえ「全てを信じない方がいい」と思います。
僕のことを信じない方がいい理由
もちろん、僕のことも100%信じるということはしないようにしてください。
というのも、僕も言葉を間違えたり「〇〇だな」と思っていても、実際にはそうじゃなかった。ということもあるからです。
例えば、僕は「ブログ・アフィリエイト・動画編集・プログラミング・筋トレ・FX・自己啓発」といったテーマで発信をしていますが、全ての知識が完璧に詳しいわけではないです。
なので「〇〇さんの意見だから、信じられる」というのは、ちょっと微妙です。
それよりも「〇〇さんの意見は、信じられるけど、なぜ△△なんだろう」と、疑問に思う癖をつけておく方がいいと思います。
つまり、人の意見を聞いた後に「自分でも考える」ということが大切だと思います。
裏切られたときの対処法
生きていれば、1回くらいは「裏切られた」と思うこともありますよね。
もちろん裏切られ方にもよるかもですが、その時に「〇〇は最低なヤツだ」とすぐに感情的になるのではなく、一度相手の気持ちで考えてみることが大切だと思います。
例えば「相手を騙すには、まずは味方から」だったり「嘘も方便」といった言葉があるように、裏切りの背景には「あなたの為に」という場合も考えることができます。
極端な例かもですが、上司から「同僚の〇〇とオレの言葉、どっちを信じるんだ」と天秤にかけられた場合、大半の人は「上司に媚を売る」という行動をとるはずです。
これは仕方がないことですが、もし同僚の方と答えていたら、会社に居づらくなったり、上司との関係性もたぶん崩れやすいからです。そして、会社に入れなくなったら、家族が路頭に迷うかもしれません。
つまり、状況によっては「友人や同僚を裏切ることは、正義になる」ということでもあります。なので、もし裏切られたとしても、冷静に考えて気持ちの整理をしてみるといいですね。
ただ、裏切られた直後は感情的になりやすいので、少し時間を空けた方がいいですね。
少数の友人なら、信じるのもあり
人によるかもですが、僕の場合は「身近な友人や家族は、盲信する」こともあります。
盲信できる友人とは
例えば「会ったことがあり、長い付き合いをしている」とかは最低条件です。
なので、ネット世界の交友関係とかになると、盲信することはありません。
それがインフルエンサーとかでも、同じですね。
あとは、価値観が近い人とかも条件に当てはまります。
僕の価値観は、常にポジティブな思考に切り替えることです。ビジネスで全然上手くいってなかったり、人生で上手くいかないことばかりでも、常にポジティブに考えらえるような人で努力家の人と会う方が、心地よいと思っています。
とはいえ、わりと身近な人でも、1〜2人そういった友人がいるかいないかくらいです。
こういった僕の価値観を抜きにすれば、サッカー繋がりとかがあり、昔からの長い付き合いのある友人とかもいるので、このような相手には基本的に盲信するスタンスをとることもあります。
とはいえ、基本的に人を信じて行動したりすることはあまりないですけどね…。
人を信じなくても、問題なし
少数の友人は信じることもありますが、とはいえ、大半の人の話はそこまで信頼はしてません。
ちょっと冷たい言い方かもですが、別にその場で相手の話を聞いて「信頼してません」といったりはしませんし、どちらかというと、うなずいて「そうなんですねぇ」といった感じです。
というより、無闇に人を信じすぎると、他人に振り回されやすくなり、騙されたりもしますので、ちょっと危険ですよね。自分が騙されていることにも気づいていなかったりすると、なおさら、、、ヤバいです…。
なので、通常の付き合いは続けながらも、深入りせずに、ゆるく付き合っておくくらいでいいのかなと思います。
今の時代だと、SNSとかで簡単に繋がりを持つことができますよね。
この辺りも「ゆるく繋がる」くらいで「深い信頼」とかは不要だと思います。
盲信できる友人の言葉も、鵜呑みにしない
例えば、何かについて友人や家族とかにアドバイスを求める時は、相手の言葉を全て鵜呑みにしない方がいいと思っています。
具体的には下記のとおり。
体験談:工場からIT業界へ転職を考える場合
- 友人の意見:「ITは難しいからやめといた方がいいよ」
- 親の意見:「あんたは今の工場の方が合ってると思うけど…」
- ネットの意見:「ITは伸びてるから、挑戦するのもあり」
上記のとおり。
実際に僕の体験したことですが、このような状況だと「友人や親の意見を信じる」というのは、どうなのかなと思ったりします。
ぶっちゃけ僕は他人の話(意見)をあまり聞かないので、IT業界へ転職しました。
このように、身近な人の意見というのは「失敗してほしくない」という保守的な意見を言う人が多いと思うので、これがプラスの言葉にならない場合もあります。
なので、なにか意思決定するときは、友人や家族だからといって、全てを信じるのではなく、その言葉の背景も冷静になって考えるべきです。
基本的に、他人に期待しないで生きていこう
というわけで、今回はこれくらいにします。
人を信じ過ぎたり、期待しない方がいいですよね。
過去に会社で働いていたときに、大きな地震や台風の日にも「会社からの連絡が遅いから、とりあえず、どうにかして出社した」という人がいましたが、ぶっちゃけ自分の意思とかはなく、完全に会社に期待しすぎですよね…。
つまり、期待したり、信頼したりするのは「自分だけで良い」ということですね。
僕の場合は、基本的に”自分だけを信じる”というスタンスで生きていきます。
おわり。
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