気分が乗らない誘いなら、素直に断るべき話【時間は有限】
〜今回のひとこと〜
人付き合いを減らすと、時間が生まれる
こんにちは YASUです。
人との関わりを減らし、予定も作らず生きています。
都会を離れ、自然が多いところにいると幸福度が上がりました。
よくある話として、飲み会とかに誘われても、気分が乗らない誘いなら、素直に断るべきです。相手に対して申し訳ないとか思うかもですが、「断るのは一瞬、流されたら2時間以上」は無駄になりますよ。なんとなく付き合う飲みの時間を1年で考えたら、大きな損失を積み上げてると思います。その時間があれば、新しいスキルも身につけれますね。
上記の内容を深掘りし、「気分が乗らない誘いの断り方」について解説していきます。
気分が乗らない誘いなら、素直に断るべき話
当たり前の答えですが、気分が乗らないなら、断るべきです。
断りづらい飲み会に参加して、限られた時間を消耗
たとえば「気分が乗らない飲み会」に誘われた場合、次のことが起こります。
- 参加した場合:「移動時間+飲み会+浪費」で消耗する
- 断った場合:一瞬だけ、消耗する
上記のとおりです。
相手に対して申し訳ないからと、気分が乗らなくても参加するような生き方を1年ほど繰り返した場合、どうなるでしょう。
その答えが、ブログ界でも有名なマナブさんのツイートのとおりだなと思いました。
✅断れない付き合いで消耗すると、巨大な損失になる話
— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 18, 2019
・無駄な付き合いで、1時間を消費する
・時間を失いつつ、同時にお金も消える
・週に4時間無駄にしたら、年200時間
200時間あれば、プログラミング独学して、エンジニア就職できますよ。僕なら無駄を排除して、勉強する人生を選びます
内容のとおり、気分が乗らない誘いで常に消耗していると、年間で考えた場合、「大きな時間を損失」してしまいます。もし、誘いを断ることができたら、その時間を将来のために使うことができ、、、読書したり、スキルアップのための学習に使ったりすることができますよね。
そして、本当に一緒にいたい人と過ごす時間とか、他にやるべきことがないですかね。
誘いを断るなら、回りくどさはいらない
誘いを断る時は、シンプルで大丈夫です。
変に回りくどい言い訳をするのはNGです。
断るときにわざわざそこに脳を使って消耗するのは無駄ですからね。
誘いを断るときの言葉はシンプルでOK
※ 当日に誘われた場合
- 友人や同僚の場合:ごめん、今日はちょっと無理 (体調不良を訴える)
- 会社の上司の場合:すいません。今日は体調が悪いので行けません。
基本的に「行けない」と、ストレートにハッキリ言うのがベストかなと思います。
万が一、事前に「○日に飲み行こう」と誘われた場合は次のような断り方で良いと思います。
「将来のために勉強してるから、ごめん今は忙しい」
勉強を理由にしておけば、「どんな時でも勉強をしていて忙しい」という空気を出し、誘いを断りやすい状況を作ることができるからです。
とはいえ、「どんな勉強してるの?」と聞かれることもあるかもしれません。ここは人それぞれですが、僕の場合だと「投資の勉強中」と言って断りますね。
実際に「投資をしている」と答えると、相手が逆に食いついてきてきそうなので、あえて「勉強中」という言葉を使っておけば、知識がなくても「まだ勉強中だから」と言い訳できますので。
「嘘も方便」という、ことわざもあるように、あとは適当にあしらっておけばOKです。ここで回りくどい話をしたりすると、余計面倒くさくなるので、繰り返しですが、ストレートに断るのが良いと思います。
しつこい誘いでも、シンプルに断る
1回断ったとしても、結構な確率で2回目も誘われると思います。
次のとおりです。
- 誘う人:「毎回集まるわけじゃないし、〇〇も来るし、たまには飲もうよ」
- あなた:「ごめん、勉強中で忙しい」
2回目でも、断り方は基本シンプルに1回目と同じような断り方でOKです。
実際に僕は副業を始めたときに、友人の誘いは全て断るようになり、全て「ごめん、忙しい」と言ったり「飲み会の時間や遊んでる時間がもったいないから」と言ってストレートに何度も断り続けました。最初は毎週のように誘われていましたが、何度も断り続ければ、徐々に誘いが来なくなりますよ。
そして晴れて、移動時間・飲み会の時間を自分の時間に費やすことができました。
「この人は誘っても来ないよ」感を持たせるだけ
何度も誘いを断り、自分に時間を使うようになると、徐々に「〇〇さんは、誘ってもどうせ来ないよ」というレッテルを貼られるようになります。
たぶん僕は友人の誘いを断り続けたときに、こういった感じで思われており、「あいつは、一度決めたら曲げないし、頑固だから」というレッテルを貼られ、誘いも減りました。
誘われる時は、「〇〇日に集まって飲み会するから、来れたら来てね」くらいです。ここまでになれば、自分のタイミングで行きたい時に行けるので、楽ですね。
誘いが多いなら、自ら環境を変えるのも大事
僕の体験ですが、東京に住んでると、やたら誘いが多い気がします。
思い切って、住む場所を変える
あまりにも誘いが多いなら、物理的に距離をとるのもありです。
「誘いくらいで、引っ越しまでするのは、ちょっとオーバーじゃない?」と思うかもですが、、、あまり人と関わりたくない人とかにはおすすめです。
どうしても、東京に住んでると、時間を消耗してしまったりしますからね…。
事実、僕は人と関わるのを減らすために、東京から地元、熊本に戻りました。
10年ぶりくらいに、田舎での生活を始めましたが、自然も多く、のんびりしていて、僕には合ってるなという感じです。あとは、人の多さや時間に追われてるような感覚も無くなくなりましたね。田舎に住んでると、なにかと移動も大変なので誘いも断りやすくなります。
誘いを断っても、友達は減らない
基本的に誘いを断るくらいで、友達は減らないと思います。
実際に、僕は何度も断りつづけ、自分の時間を確保しましたが、適度な距離感で過ごせています。
逆に、「断ったら嫌われるかもしれない・・・」という感情だと、時間を無駄にし続けるだけで、他人軸で生きた人生になってしまいそうなので、僕はそういった感情は持たないようにしました。
ここまで話の内容を読んでいると、「人付き合いの悪い、冷たい人」と思われそうですが、このほうが時間を自分の人生のために使うことができます。
そして、たまに飲みに行ったりするくらいでいいかなと思います。
それと、たまに飲みに参加するくらいの方が、レア感が生まれ、喜ばれたりしますからね。w
誘いを断ることで、無駄なストレスが無くなる
過去の僕は、大半の誘いには参加していました。
- 友人との飲み会は基本的に参加
- サッカーの誘いは、積極的に参加
- 飲み会をすると、逆に朝まで帰りたくなくなる
上記の感じでした。
しかし、今の僕は、住む場所も変え、お酒を断ち、人との関わりも断ち、自分のやりたいこと(ブログ・投資)だけに日々時間を注いで生活をしています。
このほうが、余計なストレスも増えないし、圧倒的に自分の時間が生まれます。
たとえばですが、無駄な誘いを断り続けたら、だいたい年間100時間以上は確保することができますよね。これくらいの時間があれば、将来のために新しいスキルを身につけることもできます。
そして、スキルを身につけることで、副業を始めることもできます。場合によってはそのスキルを活かし、独立することもでき、最終的には「好きな時間、好きな場所で、好きなこと」をして生きていくことだって可能ですよ。
不要な時間は、どんどん減らしていく
大半の人はスマホを開くと、SNSが入っていますよね。
(Twitter、インスタグラム、TikTok、Facebookなど)
Q:あなたは、スマホにどれくらいの時間を消費していますか?
最近のiPhoneなら「スクリーンタイム」というツールが搭載されているので、確認することができます。そこで実際にどれくらいの時間スマホを利用しているのか見てみるといいですよ。
ちなみに僕の場合は当記事を書いてる一週間前の時間は次のとおりでした。
スクリーンタイムの合計「8時間36分」
1日の平均利用時間「1時間13分」
果たして、この時間は短いのか長いのか、、、僕の中では「少しだけ利用しすぎてるな」といった感じです。なので、今ではさらにスマホを開く時間も減らし、1日の限られた時間を、知識を増やすために読書をしたり、ブログの時間に使ったり、投資の時間に使ったりしています。
もちろん、スマホを長い時間利用するのが悪いとは言いませんが、このように自分の行動や、使ってる時間を改めて俯瞰視することで、自分がどこに時間を使うべきか再確認することができます。
そして話を戻しますが、気分が乗らない誘いにも、「断りづらい、相手に申し訳ない」からと、いつも参加していたら、気付かぬうちに “巨大な損失” をしてしまいます。
誘いを断るのが苦手かもしれませんが、時間は有限ですよ。
年齢は増えても時間は減っていくだけですので、どこに時間を使うべきなのか今一度改めることも大切だと思います。
ということで、今回は以上です。
誘いを断り、そこで生まれた時間を有益な作業に費やし、人生を豊かにしていきましょう。
おわり。
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