快適に生きるには「お客様意識」は不要な話【自責で生きるのが吉】
〜今回のひとこと〜
「お客様は神様」の元来は崇高な心構えの大切さを意図したもの
こんにちは YASUです。
いつもお客様意識は捨てて、生きてます。
自責で生きると、圧倒的に人生で得をしました。
ということで、本題に移ります。
人生を快適に生きていく上で「お客様意識」は捨てるべきですね。よくある話で「自分は、客だから偉い」という思考を持っている人もいますが、そういった感じだと、傲慢な態度になり、結局は人生で消耗するだけです。そうではなく、全てにおいて「お客様意識は捨て、自責で考える」だけで、圧倒的に生きやすくなりますよ。
上記の内容を深掘りします。
結論は「お客様意識を捨て、自責で考え、良い無駄をする」生き方がベストです。
快適に生きるには「お客様意識」は不要な話
お客様意識は不要ですね。
結論:優越感を浸りたいだけ
お客様意識を持つ人の特徴は「優越感を浸りたいだけ」だと思います。
たとえば、飲食店で「自分はお客 = 偉い」という雰囲気を出す人がいて「自分はお客だぞ」と、店員に対し強気な態度を取るような感じです。
たぶん日常から負けている人生だから、店員に対しては上から目線になりたいのかもしれませんね。しかし、そういった態度は他のお客や店員に対して逆に迷惑ですね。
稀に、そういった態度を取る人は、コンビニや飛行機内や新幹線内やスクール内とかにもいますよね…。
お客様意識を捨てれば、プラスに転じる話
たとえば、オンラインサロンとかに参加して、主体的に動き、運営者と仲良くなるとかですね。
「オンラインサロンに参加」
→ 主体的に動く
→ 運営者と繋がる
上記のとおり。
ぶっちゃけスキルや知識とかに関しては、サロンに入らなくとも、独学できる訳なので、こういったツールを利用する最大のメリットは「運営者と繋がる」だと思います。
活発に行動し、運営者の目に留まり、そこで気に入られたら、仕事を貰える可能性もあるわけですし、場合によってはオフラインで繋がり、飲みに誘われ可能性もあるかもです。
つまり、重要なことは、上記のようなアクションが起こり「オフレコな話を聞けるかどうか」で、その後の人生にも影響し、成果にも繋がってくるはずです。
体験談:お客様意識を捨てたことで、自己解決できる
少し、僕の体験談を書いておきます。バルセロナに留学した時の話…。
ホームステイ先でのルールが多く、食事も美味しくない…
ホームステイ先は、次のようなルールがありました。
- 一回洗濯するのに5ユーロ支払う
- シャワーを一日に3回ほど浴びると注意される
- シャワーの時間が長くなると、注意される
- 部屋が片付いてないと注意される
- 夜外食する時は、必ずホストマザーに連絡を入れないと注意される
- 食事が美味しくない(物による…)
- 他人を家に呼ばない
- 部屋にいない時は扉を開けておく
- テレビでサッカー観戦できない(ホストマザーが嫌いなため)
上記のとおり。
わりと、ルールがあり、食事もぶっちゃけ微妙でしたね…。
僕含め3〜4人の留学生も同じ家にホームステイしてましたが、ぶっちゃけ一人は、寮に引っ越しました。しかし「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、そこに文句を言っていても解決しないので、僕は自己解決しました。
もし、僕に「お客様意識」があったら、たぶんできなかった対応だと思います。
そして、常に不満ばかり漏らして生活しづらい日々を送っているところでしたね。
お客様意識を捨てると、職場での評価が上がった話
もう一つだけ、体験談を書きます。僕がIT業界に転職した頃の話です。
クソ使えない、契約社員だった
30歳を過ぎて人生で初めてIT業界に転職し、運が良く、日本でも超大手企業の本社で働いていたのですが、僕はまともにPCも扱えず、覚えが非常に悪いです。教えられたことは二度三度聞いても覚えられず、高確率でミスをしてしまい、お荷物状態(給料泥棒)でした…。
しかし、その問題も解決しました。
その方法は「意識的な残業かつ、勤務時間外の早朝出勤からの勉強」です。
具体的には下記のとおり。
・勤務時間は、9時〜18時
・僕の出社時間 → 6時には出社済み
・残業 → 22時前後まで意識的に残業
※ 途中から残業は禁止されたので、早朝出勤のみ
上記のとおり。
会社を辞めるまでの1年間は毎日時給無視して、仕事を覚えるための勉強をしたり、自分の将来に繋げるための勉強をしていました。
これをするだけで、僕に対しての周囲の目が変わり、評価爆上がりです。
上司からも「バイタリティがハンパねぇ…」とも言われ、人から人へ僕の早朝出勤はしられていきました。繰り返しですが、僕はそれでも全然仕事ができない一人です。
評価のために狙った行動ではないです
当時の僕は「これで評価が上がるかも…」なんて1mmも考えてません。
シンプルに職場のお荷物(給料泥棒)になるのが嫌だったのと、ただただ人がいない時間帯に出社して、時間に余裕を持って静かな環境で作業がしたかっただけなので、自分なりに考えて行動した結果です。
とはいえ、ラッキーでしたね。
ぶっちゃけ、特別なことをしてたわけでなく、出社時間より早く来るとか、誰でもできることですよね。どうせ出社しないといけないので、家でゴロゴロしてるより、早く出社して自分のための勉強をしてれば良いだけです。
※ 最終的には1年後に会社は辞めて、独立して今は引きこもってます。
お客様意識は捨てて「自責思考」で生きるのが吉
自責思考とは「問題が起こったときに、自らに責任や落ち度があると考えること」です。人生を豊かにするなら、自責思考になるのがベストです。
他責になると、消耗する話
人によっては「店員側の態度が悪いサービスだった場合なら、お客として指摘するのは良いんじゃない?」という人もいると思います。
しかし、ここも「お客様意識は不要」です。
理由は下記のとおり。
- 次回から、その店に行かなければいい
- そういった店を選んだ自分が悪いと思えばいい
- 自分が指摘しても、メリットがない
- いずれ淘汰される
そのお店の店員の態度など、質が低いといって指摘しても、自分が消耗するだけなので、無駄ですね。
態度が悪い店員がいれば、そのうち、排除されるはずなので、その瞬間だけ辛抱すれば良いだけです。
わざわざ自分のエネルギーを使ってまで、指摘する必要はないですね。
その批判にメリットはないです。
自分の解決すべき問題に、意識を向けるべき
結論は「他人の問題に干渉しない」です。
たとえば、インフルエンサーの発信に対して「批判する」とかも意味がないです。
そこに時間や労力をかけるよりも「自分の問題を解決すべき」です。つまり「将来を豊かにするために、今なにをするべきか」です。
たとえば「スキルが足りない」なら、スキルを身につけるために勉強をするとかですね。スクールを利用したり、読書したり、ネットでググりながら独学したりしつつ、何か探すとかです。
なにかに没頭していれば、周りの言葉には流されず、他人に関心を持たなくなるので、問題解決できますよ。
「良い無駄」をして「悪い無駄」を徹底的に排除する
世の中には二種類の無駄があります。
- 良い無駄 → 心が安定する
- 悪い無駄 → 心が安定しない
上記のとおり。
先ほども言ったように、飲食店でお客様意識を持ってクレームを入れるのは、完全に「悪い無駄」です。
しかし、仲の良い友達と遊んだり、ご飯を食べたりするのは「良い無駄」だと思います。
時間の無駄にもつながりますが、時間を無駄にダラダラと友人と過ごすのも、精神的にはメリットがありますね。
お客様意識を捨て、自責で考え、良い無駄をする
というわけで、今回はこれくらいにします。
記事の結論は「お客様意識を捨て、自責で考え、良い無駄をする」です。
ぶっちゃけ、自責で考えれる人は、かなり少ないかなと思います。
世の中に溢れてる情報、ゴシップニュースなど、大半の人は好きで「他人の私情」に口を挟んでいますよね。たとえば、芸能人の離婚話とか、ネガティブな芸能ニュースとかは大好物だと思います。
しかし、そこに興味関心を持たず、自分の解決すべき問題に意識を向けるようになれれば、言葉が悪いかもですが「上位層の生き方」ができると思っています。
生き方は人それぞれですが、僕は「お客様意識を捨て、自責で考え、良い無駄をする」という生き方を意識して、他人に関心を持たず生きていこうと思います。
おわり。
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